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2007年6月30日 (土)

蒸し風呂の出張日!

金曜日は、名古屋に出張した。

昨夜の東京は、熱帯夜であった。

金曜日も朝から蒸し暑く、冷房を入れていた。

朝、東京駅に向かう途中で、既に汗だく。

スーツ、ネクタイを着用しているので、なんか気持ちが悪い。

スーツで汗かくのは、苦手なのです。

名古屋は、雨ということなので、涼しい名古屋に期待して新幹線に乗った。

東京駅では、お昼用に、やわらかカツサンドを購入。

これがまたウマイ。

先週、京都に出張したときにも同じものを購入した。

定刻通りに名古屋に到着。

うぁ~~、名古屋も蒸し暑い。

雨に期待していたが、すっかり止んで、蒸し暑さだけが残っていた。

これじゃ、東京、名古屋、京都、他の場所も同じようなものか。

クライアントの会社に到着し、

打ち合わせは、時間通りに順調に進んだ。

今回は、いつも以上に受任件数が多く、私も大変ウレシイ。

機械構造と、制御に関する発明で、私の得意分野でもある。

打ち合わせは、午後6時前に、終了した。

もう少しかかるかなと思っていたが、関連案件もあり、意外に早く終了した。

その後、名古屋駅に戻り、きしめんをお土産に購入。

そして、新幹線にきっぷを購入しようと、みどりの窓口に行くと、

なんと、大雨で、新幹線が遅れているという。

仕方なく、遅れてくる新幹線の予約を取ろうとすると、めちゃめちゃ混んでいるという。

グリーン車も例外なく混んでいた。

仕方が無いので、その新幹線のきっぷを購入し、しばらく時間を潰していた。

ようやく、新幹線が名古屋駅に到着。

予約した席に向かうと、

誰かが、私の席を占有している。

たまにあることなので、

近くに寄って説明しようとすると、なんと、向こうから英語で話しかけてきた。

日本人のように見えたが、実は、英語圏の人であった。

簡単な日常会話であったので、私も英語で対応できた。

その方は、きっぷを持っておらず、適当に座っていた。

私の隣の席が空いているなら、座らして下さいと聞いてきた。

そのことに関しては、私の権限ではないので、車掌を呼ぶ。

私の隣の席は、誰かが予約していたらしく、

その方は、車掌と交渉して、別の席に向かった。

そんなこんなで、しばらく時間が経つと、

またまた、見ました、芸能人を。

小柄であの色の黒さと言えば、一瞬で判明。

なんと、松崎しげるさん、でした。

私は、よく新幹線で有名人に会う。

松崎さんは、テレビで見るよりも小柄でした。

もちろん、肌の色も黒く、また、ドラマなどの役所の印象とは違い、上品な方でした。

新幹線は、遅れていたものの、無事、東京に戻れました(真剣に、大雨で不通になったらどうしょうと考えていた)。

東京駅から、自宅までは1時間程度かかりますが、

帰りもまた、汗だく。

本当に蒸し暑い。

少しは体重が減るのかな?

それにしても、

今日は、いろいろな意味で、充実した1日であった。

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2007年6月29日 (金)

本日、名古屋出張です。

久しぶりに、朝ブログしています。

本日、仕事で名古屋に行ってきます。

今回は、いつもより多くの案件を受任させて頂く予定ですので、

帰宅は、夜遅くなるかもしれません。

内容の濃い打ち合わせができるように頑張ってきます!

なお、

土曜日と日曜日は、事務所に出る予定です。

PCTの各指定国への移行手続きが、怒涛の如く、押し寄せ、現地代理人への手配に忙しくなりそうです。

忙しいけど、ウレシイ。

このような、

外国事件は、どんどん増やしていきたく思います。

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うぉ~、しかし、照れるよ…。

ようやく、弊所のホームページのデザインが完成しました。

ココをクリック!

大変嬉しく、また、少し照れくさい…。

日頃の業務の合間に、春先からホームページのヘッダーデザインを計画していました。

デザイナーさんに協力してもらい、なんとか、ヘッダーデザインまでこぎつけました。

デザインについては、西村流(注:ナルシストではないですよ(笑)!)を出そうと、画像、構図、背景をかなり練り上げました。

あとは、コンテンツを充実させていきます(これが重要ですね!)。

形式的なものではなく、斬新な構成、内容にしたく思います。

業務説明、求人情報などの一般的な情報はもとより、弁理士試験、日記、……、業界ウラ話など、面白いサイトを目指して充実させていきます。

ご期待下さい!

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2007年6月28日 (木)

実用新案についての考察!

昨日に引き続き、実用新案についての考察です。

実用新案の最大の特徴は、なんといっても、無審査で登録される点です。

一定の基礎的要件を満たせば、実用新案登録される。

この点が特許法と根本的に異なります。

このときの趣旨としては、「早期に実施され、かつライフサイクルの短い技術を保護する」ことが該当します。

私は、この趣旨としては、妥当だと思いますし、実用新案を特許と並存させておく1つの理由だと思います。

実際に、実用新案では、多くが出願後、半年も経たずに登録されます。

この点で、上記趣旨の通り、早期に実施され、かつライフサイクルの短い技術を保護していることになります。

しかし、無審査であるが故に、権利が有効か否かという別の問題は生じます。

この状態は、権利者としては権利行使がし難く、権利として使い難いことになります。

逆に、第三者としては、無効かも知れないが、一応、行政処分として権利が認められているので、ある程度、権利の陰に束縛されることになります。

このため、私も含め、実用新案は使えないという結論に至る気持ちになることは理解できます。

しかし、実用新案は、「宣伝広告目的」で取得するものではありません!

もちろん、どういう理由であれ、実用新案権を取得することは自由なのですが、

この宣伝広告目的で、どのような効果が期待できるのでしょうか?

少なくとも、実用新案制度をよく知っている人には、通用しません。

一方、実用新案制度を知らない人には、ハッタリとして通用するかもしれません。

しかし、それは、その方が、実用新案は特許の小型版のような存在で、特許と同様の効力がある強力な権利であることを前提に考えているからだと思います。

このような使い方をすると、素人を騙すばかりか(実際には騙していませんが、凄い権利であると素人に思い込ませる点で同じ意味)、素人相手に商売を有効に進めることにもなります。

もちろん、実用新案権とは、無審査で登録され……、権利行使が困難である…など、

デメリットも詳しく説明して納得した上なら、何の問題ありませんが、

権利という名前ばかりが先走り、素人が本来有効ではない権利によって多大な束縛を強いられる結果になる点が問題なのです。

これについては、いろいろな考え方があるでしょうが、

私は、「宣伝広告目的」で実用新案権を取得しても、

結局は、

権利者側及び第三者側の双方のためにならないと思うのです。

やはり、実用新案における無審査登録主義は、「早期に実施され、かつライフサイクルの短い技術を保護する」という大義名分の通り、

早期に実施され、ライフサイクルの短い技術であって、かつ権利が有効となる技術に対して、実用新案権を与えられるからこそ意味があると思います。

つまり、評価書を請求しても肯定的な評価が出るような技術が前提になって、実用新案制度の存在意義が機能するものだと思います。

そのためには、ただ、実用新案権という権利だけを目的に実用新案登録出願するのではなく、

先行技術調査などを徹底して有効と見極めた技術であって、しかも、早期に実施され、ライフサイクルの短い技術に対して出願をすべきだと思います。

逆に言えば、無審査で何でも権利になるから、何でも実用新案で出願するのではなく、

有効な権利となることを自己調査で認識した上で、出願していく姿勢が必要だと思います。

これだと、高度な注意義務を果たすことになり、権利の濫用を防止できる結果につながります。

実用新案権を使えないとする理由は、

実用新案登録制度の欠陥ではなく、

無審査登録主義という点を悪用した利用の仕方に問題があるのです。

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2007年6月27日 (水)

実用新案ってどうよ?

今日は、弊所のクライアントであるベンチャー企業に出向しました。

実施予定品が他社の実用新案権に抵触するかいなかの相談です。

そこで、

実施予定品と登録実用新案の技術的範囲とを比較検討すると、

実施予定品が、見事に、技術的範囲に属します。

まぁ、実用新案も無審査登録ということで、かなり広い権利範囲でした。

いずれにしても、このままではマズイので、

実用新案登録の無効理由をサーチしました。

しばらく、サーチすると、ズバリの公開公報を発見しました。

当然に、実用新案登録を無効にできる証拠です。

実用新案なんて、無審査なので、所詮、こんなものですよ、

と説明しながら、

社長様の冷や汗を吹き飛ばしました。

実用新案で無審査登録主義を採用するときのキーワードが、

たしか、

「早期に実施され、かつライフサイクルの短い考案を保護する」と、覚えていますが、

権利の有効性については、審査していないのだから、当然怪しいものです。

このため、実用新案権者には、高度な注意義務を課し、権利の濫用を防止するため、

実29条の2、29条の3、40条の2、12条などの特有の規定があるのです。

しかし、

早期に権利化されるといっても、権利行使へのハードルが高い権利って、使い勝手が悪いと思いますが…。

いかがでしょうか?

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2007年6月25日 (月)

二枚舌を鍛えろ!

弁理士の業務には、いわゆる中間処理というものがあります。

中間処理とは、出願後の事件について、特許庁に対して何らかの手続きを行うことです。

その1つとして、拒絶理由通知に対する対応措置があります。

この場合には、

特許庁からは、例えば、特許法29条2項の規定に該当するとか、少しブルーになる内容が記載された通知がきます。

これに対して、

拒絶理由の妥当性を検討し、

反論可能であれば、

意見書で反論するとともに、場合によっては明細書の補正をします。

意見書では、

当然に、進歩性を有しており、特許法29条2項の規定に該当するものではないと反論するのですが、

このとき、進歩性があることを証明するために、発明の構成が違うとか、効果が異なるとかを主張します。

つまり、本願発明と引用文献に記載された発明とを比較して、両者が異なる技術的思想であることを主張するわけです。

この仕事は、弁理士業務において、非常に多く占められており、

特許事務所では、よく出会う仕事です。

その一方、情報提供や、特許成立の可能性に関する鑑定の仕事も受任することがあります。

この情報提供では、他人の出願を拒絶に導くために、特許庁に対して、拒絶理由となる証拠を示すと共に、拒絶理由に該当することを説明しなければなりません。

また、特許成立の可能性に関する鑑定は、特許庁に示す必要はありませんが、

依頼人に対して、特許成立可能性に関する弁理士としての見解を示すものです。

例えば、依頼人が特許成立を望まないのであれば、客観的な証拠に基づいて、拒絶理由を有する旨の鑑定結果を示すことになります。

しかし、これらは、上述した拒絶理由通知に対する意見書での反論と180度異なり、

拒絶理由がある、例えば、進歩性がないことを主張することになります。

これは、一見すると、二枚舌のように思えますが、

実務的には、このようなことはあり得ます。

もちろん、進歩性を主張するケースが圧倒的に多いですが、

進歩性がないことを主張することも稀にあるのです。

このとき、いつも拒絶理由通知で記されている審査官の書き方や判断の仕方を学んでおくと、非常に効果的になります。

私も含めて、普通の人間は、二枚舌は得意ではないと思いますが、

弁理士の仕事と割り切り、

ここぞとばかりに、普段から、二枚舌を鍛えておく必要があるのです。

全ては、依頼人、クライアントの利益を守るためです。

今日は、このようなことを思いながら、特許成立可能性に関する鑑定書を作成していました。

依頼人は、他人の出願に対して特許成立を望まない側ですので、

新規性がないとか、また進歩性がないとか、を客観的な証拠に基づいて証明していました。

どこまで、ズバリな証拠を見つけられるかにもよりますが、

他人の出願を拒絶査定に導くように、頑張っていました(笑)。

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2007年6月23日 (土)

文系弁理士の特許明細書入門

内容としては、文系出身の弁理士先生に限られるものではないのですが、

特許明細書の入門を少し書いてみます。

最近、文科系出身の弁理士先生から頂く相談の多くに、特許明細書を作成するときのコツみたいな類のものがあります。

要は、どのようにすれば、特許明細書をうまく作成できるのかです。

この質問に対して、経験あるのみの一言で片付けることもできますが、

実務的な観点からアプローチしてみます。

先ず、文科系出身の弁理士の方が、

なぜ、周囲から、特許明細書が書けないと思われる(敬遠される)のか?

私は、この理由として、

①技術の知識がない

②技術(文章)的なセンスがない

の2つだと思います。

相談を受けてみると、

文科系の先生は、

①の理由だけを自覚されており、

技術に対して、なにかコンプレックスみたいなものを感じている人が圧倒的に多いです。

確かに、特許明細書の作成では、

①の技術知識は必須のものです。

弁理士が発明者に対してヒアリング等で質問することは、当然に許されますが、

毎回、毎回、従来の周知技術からいちいち説明をお願いすると、

発明者は、怒ります。

発明者からは、発明の背景と、発明の本質を詳しく聞き出す。

これが弁理士に要求される力です。

このためには、従来から周知の前提(先行)技術については、

少なくとも、発明者と同じレベルにまで持っていく必要があります。

この方法としては、

同じ技術分野の公開公報を読むとか、

基本原理が明確に記載されている専門書を購入して精読するなど、

自己研鑽の範囲で達成することができるのです。

わざわざ、お金と時間をかけて、他の資格の取得とか、学校に通う必要もありません。

なんせ、従来から周知の技術ですから、

説明している書籍なんか探せばいくらでも見つかります。

技術の知識が無ければ、その都度、取り扱う技術に対して猛勉強することが重要ですし、

それでたいていはカバーできるのです。

したがって、①を根本的な理由と考えるのは、少し道筋が違うことになります。

それでは、②の技術的センスはどうか?

実は、

特許明細書の作成には、

②がめちゃめちゃ重要で、必須なのです。

そこで、技術的センスとは何かについて、少し書いてみます。

特許明細書の作成では、

発明の構成と効果が、原因と結果の関係になっています。

構成という原因があって、効果という結果がある。

当然のことです。

そして、この発明の構成と効果は、発明者から聞き出すことができます。

これを聞かずに、明細書を書ければ、

弁理士が発明者の一人となり、特許を受ける権利が発生すると共に、願書に氏名が記載されることになります(笑)。

通常は、発明の構成と効果は、発明者が詳細に教えてくれます。

しかし、特許明細書には、発明の構成と効果を記載するだけでは不十分なのです。

つまり、発明の構成と、効果との間に、(技術的)作用を説明する必要があるのです。

作用とは、

例えば、発明の構成A、B、C、があるとして、

A、B、Cのそれぞれがどのように関連し合って、効果Xが生まれるのか、

この説明に当るところです。

この作用が理解できなければ、質の高い特許明細書を作成することはできません。

実は、

多くの発明者は、発明の構成として極めて具体的な例を挙げてきます。

過剰な構成要件も多いのです。

このため、作用が理解できなければ、発明者の言うままに、

特許請求の範囲には、構成A、構成B、構成Cをそのまま記載することになるでしょう。

これが特許されれば、技術的範囲は、A+B+Cで決まりです。

実施品に構成AとBとCが具備されていなければ、原則として、侵害に問えません。

しかし、構成Cがなくても、

効果Xを得ることについて技術的な説明がつくのであれば、

どうでしょうか?

つまり、特許請求の範囲には、構成A、構成Bを記載するだけで、発明が完成するのです。

このときの、技術的範囲は、A+Bとなり、

構成Cが無くなった分だけ、限定要素も無くなるわけで、

権利としては広くなります。

実施品に構成AとBがありさえすれば、

直ちに、侵害として法的措置が可能になるのです。

また、発明者は、構成A、構成B、構成Cと説明した場合でも、

構成Aと構成Bから別の構成Dが概念的に生まれ、

構成Dのみで発明が完成することもあり得ます。

このときも、特許請求の範囲には、構成Dのみを記載するだけで、

さらに大きな権利が取れるのです。

この考え方は、

上記した作用を理解できるか否かによるのです。

そして、私は、この作用を理解する力(考える力)をセンスと言っており、

特許明細書の作成には、無くてはならない力です。

作用では、

構成要件のみ(「のみ」が重要!)を用いて、効果に至る説明をしなければなりません。

つまり、構成A、B、Cだけを用いて、効果Xの発生を証明するのです。

この結果、

特許請求の範囲に、構成A、B、Cが記載されており、

作用に、別の構成Eが入って、発明が完成されているのであれば、

特許請求の範囲には、構成Eも必須要素になり、A+B+C+E、と記載すべきなのです。

逆に、

特許請求の範囲に、構成A、B、C、Eが記載されており、

作用に、構成A、B、Cだけの構成で、効果が実現しているのであれば、

構成Eは蛇足要素となり、特許請求の範囲から削除されるべきなのです。

このように、作用の説明に基づいて、

特許請求の範囲に記載すべき構成が決定されていくのです。

記載の順番は、

特許請求の範囲→作用の説明→効果でも、

考える順番は、

作用の説明→構成要素(特許請求の範囲)、効果

なのです。

作用の理解が定着すると、

構成→効果がすぐに繋がります。

頭の中では、無意識に、作用の説明をしているのです。

このように、考えると、

②の技術的センス

の力が重要だとわかります。

日頃から、なぜ?なぜ?と、考える習慣を身につけることが何よりも重要なのです。

かなり長くなりましたが、

参考にして頂ければ、嬉しいです。

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げぇ~!頭に白いものが…

土曜日は、事務所に出て仕事しています。

最近、また新規受任の打合せが多くなってきました。

6月は、答練の添削処理が多く、時間的にも労力的にも大変な月でしたが、

その分、

明細書などの仕事が比較的少なく、バランスが取れていました。

そして、ようやく直前答練が終わり、

また、本来の仕事の受任が舞い込んで、うまく流れています。

話変わりますが、

金曜日の夜、散髪に行きました。

仕事が忙しく、散髪にはなかなか行けませんが、

ふと、髪の毛をかきあげると、

なんやら、白いものが目立ちます。

なんやろ。

ある程度は予想していましたが、白髪でした。

私は、新卒で特許事務所に入り、

それから弁理士実務と弁理士試験を両立して頑張ってきましたが、

そのときから、白髪が出てくるようになりました。

私の髪質は、太くてかたいので、多分、将来は白髪頭になるだろうと思っていたものの、結構ショックでした。

原因は、体質か?

それとも、苦労か(笑)?

苦労と言えば、20代から気苦労も多く、

また、パニック障害になるくらい自分に対して徹底的に厳しく、決して妥協することはありませんでした。

そのつけが、白髪になってきたものかもしれません。

幸いにして、染めるほどではないですが、

髪の毛を、かなり短く刈上げました。

まぁ、はげるよりも、はるかにいいですよ(笑)。

この歳でアデランスのお世話になるのはゴメンです。

80歳まで弁理士業に専念するつもりなので、

残り、45年は、この仕事をすることになります。

そのとき、どんな頭になっているのか

コワクもあり、楽しみでもあります。

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2007年6月20日 (水)

1500mタイムトライアル!

最近は、夏のような暑さで、スポーツ日和です。

特に、水分補給と熱中症に注意していれば、スポーツに最適です。

このような晴天のもと、

先日、ジョギングの替りに、1500mのタイムトライアルをしてきました。

多摩川の河川敷のサイクリングロードは、走り易く、路上に距離表示もされています。

タイムトライアルは、時間を計るので、ジョギングとは違ってスプリング力が要求されます。

1500mは、長距離ではなく、中距離です。

1人で孤独にタイムを計りました。

いつものジョギングとは違って、かなりきつく、最後の方は、顔がくの字になっていたかもしれません(笑)。

なんとか走りきり、ストップウォッチを見ると、

5分38秒でした。

全盛期には、5分前後で走っていたので、

それよりも40秒近く、遅くなったことになります。

一番の理由は、体重増加かも知れません。

当時と比較して10キロ増加していますので、その分、酸素も必要になります。

しかし、6分を切れたことは、素人の私(35歳)には、非常に喜ばしく、自慢したくなります。

よく、この業界に入って体重が増えたとか、運動不足だとか聞きますが、

それは、弁理士業務は、座り仕事だからです。

PCに向かって書類を作成する、動作としてはそれだけです。

脳ミソはフル回転でも、体を動かさなくて済むのです。

下手すれば、一日中、座りっぱなしということもあり得ます。

このような状態は、血流が悪く、肥満と老化促進の原因になります。

また、脳ミソもリフレッシュしません。

弁理士に限定されず、他のサムライ業もそうかも知れませんが、

頭を使うからこそ、身体も動かして、血流を良くしたいものです。

このためには、適度なスポーツが必要になってきます。

運動不足の方には、スポーツ、とりわけジョギングや水泳などの有酸素運動をオススメします。

ひょっとしたら、ダイエットができ、健康になり、それだけではなく、質の高い仕事ができるかも知れませんよ(笑)。

一石二鳥ではなく、一石三鳥にも、四鳥にも、なるかもしれませんね。

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2007年6月19日 (火)

京都出張

火曜日は、京都に出張しました。

東京は、朝から真夏並みの暑さで、

珍しく、アラームがなる前に、暑さで目が覚めました。

梅雨入り宣言ではなく、梅雨明け宣言をしなければならないくらい日々、

暑くなっています。

新幹線に乗るために、東京駅に向かいましたが、

久しぶりに乗る通勤ラッシュの電車の中で、汗ダラダラの状態です。

喫茶店で出てくる冷たいしぼりで、顔をふきたくなる(妻からはこれだけはNGと言われている(笑))ような気分でした。

東京駅で、新幹線の切符と、昼食用の柔らかカツサンドを購入。

予定通り、東京を出発しました。

先日のブログのように、席はグリーン車を予約し、仕事しながらの出張です。

当然ながら仕事に集中でき、気がつけば名古屋駅に停車するところでした。

何気なく、窓の外を見ていると、

ホームにどこかで見た人が立っています。

あれ?

野球解説者の金村さん?

いやいや、

楽天の山崎武司選手です。

目と目が合い、ようやく頭に浮かびました。

失礼ながら、中日時代の山崎選手しか知りません。

山崎さんは、私と同じ車両の2つ前の席に座りました。

さすがに、体格ががっちりして、スポーツ選手のオーラが出ていました。

新幹線の中では、山崎選手は、自分が取材を受けている雑誌の記事を食い入るようにして読んでいました(席を思いっきり倒していたので、後方から丸見えでした)。

少し、笑えました(笑)。

私は、グリーン車で、多くの有名人と会います。

過去には、

谷啓氏、吉村作治氏、北大路欣也氏、イアンソープ、阪神タイガースの集団、

板尾創路氏、井筒監督(この人は、最初、私の席に座っていました(笑))、

などなど…。

波長が合うのかも知れません。

ところで、出張の方は、予定通り、京都に到着しました。

今回は、途中で下痢に襲われることなく、

時間的余裕を持って、クライアントの本社に到着することができました。

京都は、曇り空でしたが、東京よりは気温が低く、若干ながら過ごしやすかった気がします。

例年ならば、梅雨時期ですが、今年は異常気象ですね。

打ち合わせは、午後1時からでしたが、

今回は、1人の発明者が複数の案件を出願する予定で、

全件を通して、

内容の濃い打ち合わせができました。

また、明細書を英語に翻訳するときに間違い易い事例を、

チェックリストの形で頂きました。

クライアントが作成したもので、

全ての特許事務所に配るリストです。

やはり、日本語を英語に翻訳するときに、

NGとなる記載が多いことを悟りました。

このようなことは、実際に翻訳している人にしかわかりません。

この意味では、日本語というのは非常に特殊です。

業界には、

広辞苑に記載されていない造語みたいな特許用語を使う人がいるようですが、

特許用語については、正確に翻訳できません。

最近こそ、特許用語を使う人は減っているようですが、

古い人やベテランの方の中には、頻繁に使われる人も多いようです。

私も、反面教師にして、注意しなければなりません。

このように、特許明細書は、クライアントと弁理士の共同作業の結晶です。

一方が他方に、おんぶにだっこ、の状態では、いいものが完成しないのです。

勿論、発明のポイントを正確に把握し(これは弁理士に必須)、

修正が入らないようなパーフェクトな明細書を作成することができれば、

事務所側にとっても、クライアント側にとっても、

都合がいいんでしょうが、

なかなかそういうわけにはいきません。

これは弁理士にとって避けて通れないことであり、

修行と割り切って、日々、研鑽していくしかありません。

クライアントから手数料を頂いていますが、

クライアントから教えて頂くことも、かなりあります。

このような経験を繰り返し、地道にがんばるしか、上達の方法はないのです。

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2007年6月18日 (月)

わんにゃんワールド&よみうりランド

日曜日は、引き続き、真夏のような天気でした。

たまには、家族サービスということで、外出することに。

行き先は、多摩にある「わんにゃんワールド」と「よみうりらんど」。

この2つをはしごしてきました。

わんにゃんワールドでは、

多くの犬や猫が観賞用に飼われていました(言葉が不適切かもしれません)。

いろいろな種類のわんちゃんがいて、子供だけでなく、大人も癒されます。

ドッグレースや散歩コーナーなどもありました。

特に、散歩コーナーでは、

複数の犬の中から好きな犬を選んで、園内を散歩できるというものです。

まさお君の犬種であるラブラドールレトリバーがいたので、

この犬を選ぼうとしたら、

その犬は、休憩中とのこと。

犬にも負担にならないように、十分、配慮されていました(少し安心)。

また、ドッグレースでは、実際に犬を走らせて、1着の犬を当てるというものです。

見事、当った人には、賞品が貰えます。

当然ながら現金の賞品は無いのですが、

競馬の犬バージョンみたいなゲームで、あまり感心できませんでした。

ただ、

犬は、複数で走るのが好きなようで、

犬が楽しんでいるように見え、終始、和やかな雰囲気でした。

その意味では、競馬ではなく、アシカショーの犬バージョンかも知れません。

いずれにしても、犬に負担にならないように、徹底的に配慮されていました。

東京にはこのようなところが残っており、まだまだ捨てたものではありません。

次に、よみうりランドへ。

ご存知の通り、巨人軍の練習場があるところです。

よみうりらんどは、昔からある遊園地で、

ジェットコースターである「バンティッド」などは、結構、スリルあります。

ディズニーランドのスペースマウンテンと比較にならないくらい、おそろしい乗り物です。

昔のジェットコースターの方がスリルありますね。

実際、走っている様子を見て、トライすることを諦めました(笑)。

一方、観覧車には、乗りました。

私は、結構、高所恐怖症で、観覧車も緊張しながら乗るタイプです。

昔は、観覧車は得意だったのですが、

以前見た台風のニュースで、観覧車のかごが強風でぐるぐる回転していたので、

おそろしいと思うようになりました。

昨日は、風が強く、その映像がよぎりました。

なんか、こわがりですね。

私がよみうりランドで一番勧めるのが、

「アシカショー」です。

カリフォルニアアシカが、お姉さんの指示にあわせて見事な芸をします。

頭がよく、あいきょうのある動物です。

因みに、私の「でんちゃん」というニックネームは、

そのアシカからきています。

一番大きなアシカ(体重300キロ)がいて、

妻曰く、

その泣き声と私の声が似ている?(笑)ので、その名前「ベン」からきたものです。

妻が名付け親ですが、

妻は、そのアシカを「でん」と勘違いしていたらしく、

私のニックネームも「でんちゃん」になりました。

天気のよい日が続くと、

東京の郊外では、家族連れ、子供連れでにぎやかになります。

なんか、私の子供時代の古き良き日本のようで、心が和みます。

最近、ニュースでは、虐待や事件などが放送されていますが、

安全大国日本と世界に自慢できるような日々が来ることを願うばかりです。

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2007年6月17日 (日)

ラグビーテストマッチ 日本代表対サモア代表!

土曜日は、梅雨入りのはずが朝から真夏のような天気。

気分はいいが、今から水不足が心配だ。

さて、天気も良く、仕事も一段落したので、

土曜日は、ラグビーのテストマッチを観た。

日本代表とサモア代表の試合である。

仙台で行われるので、ホームの利を生かしてなんとか勝利して欲しい試合だった。

しかし、先日までの試合では、トンガ代表にこそ勝利したものの、

フィジー代表、オーストラリアAに負けており、今回も、という嫌な気分もある。

特に、フィジー代表は、アウェイの試合だが、勝てる試合内容だった。

オーストラリアAには、大敗したものの、オーストラリアAのうまさに脱帽した。

オーストラリアAとは、オーストラリア代表の一つ下のクラス、いわば2軍である。

オーストラリア代表は、ワラビーズと称され、

世界ランキングでも、ニュージーランド、南アフリカ、と並ぶ上位3位の強豪。

このようなチームの2軍は、めちゃめちゃ強く、世界ランキング17位の日本代表が勝てる相手でもない。

このような形で、1勝2敗という現状で、サモア戦に臨むことになった日本代表になんとか大きな1勝を願っていた。

サモア代表の特徴は、なんといっても、平均体重116キロにモノをいわせての縦突進。

体格で劣る日本を力でねじ伏せにくるはず。

ここで、日本は、サモアの圧力をまともに受けると、

大きなゲインを許すので、低く突き刺さるようなタックルがキーとなる。

そして、試合開始のホイッスルが成り、

日本のキックでサモア陣に攻め込む。

ポールをキャッチしたサモア選手に、日本代表のタックルが決まる。

うぉーーー。

私も、興奮しながら、奇声を発していた。

前半から日本のタックルが素晴らしい。

低くて突き刺さるタックルの連発。

サモア選手の体が「く」の字に曲がり、前進を阻止する。

昔の日本代表のロック、壊し屋 林のタックルを思い出した。

日本は厳しい防御でサモア代表を自陣に留めさせて、攻撃のチャンスを伺う。

サモア代表のパワーは、素晴らしいが、

あのような相手には、低いタックルをしつこく見舞っていると、

イライラや、根切れして、試合が崩れてくる。

今回は、そのような内容を予感させるような前半の運びとなった。

前半終了で、日本代表がサモア代表に3-0とリード。

なんと、サモアに得点をさせていない。

この試合勝てるかもと、思えるような内容であった。

特に、日本代表の両フランカーのタックルやジャッカル、

バックスの組織ディフェンスが際立っていた。

残念な点は、比較的容易いゴールキックを連続して外したスタンドオフ。

トライ後のキックは、2点、ペナルティキックは3点が入るが、

テストマッチになると、その点は大きい。

他のメンバーの体を張ったプレーに対して、

「しっかり決めてやれよ」と怒鳴ってしまった。

実は、このスタンドオフ、フィジー代表のときにもキックミスを連発し、試合をダメにした。

キックがまともに蹴れないスタンドオフは、ジャパンに要らない。

このスタンドオフのことが後半も引っ掛かる。

そして、後半が始まる。

後半開始直後に点を取られ易い日本代表にとっては、

集中力を高めて欲しい時間帯。

しかし、サモアに3点を取られるが、日本も頑張っている。

後半も、日本の突き刺さるタックルが連発し、試合は締まっている。

日本がサモア相手に、あの素晴らしい防御をするなんて、

今までの試合内容から信じ難いが、

この試合における日本は、いい意味で期待を裏切ってくれた。

あのタックルを後半も通して連発すると、勝てるぞ、と思う内容であった。

後半は、一変してサモアが日本の陣地に攻め込む時間が多くなったが、

それでも、日本のスタンドオフの陣取りキックは好調で、何度も、サモア陣地に攻め入っていた。

そして、日本はラックからボールを奪うと、

連続攻撃でサモア陣地奥深くに攻め込む。

日本、トライのチャンス。

と思いきや、

サモアがペナルティ。

サモアも堪えきれず、自陣でペナルティを犯した。

このペナルティを有効に得点に結びつけると、

サモアも自滅してくれるパターンであった。

日本は、ゴール真正面ということで、キックを選択した。

キックは、スタンドオフが蹴る。

まさか、と悪夢がよぎったが、

見守ると、

なんと、またまた、キックミス。

あり得ない。真正面の位置から。

私には、スタンドオフのキックミスが試合を壊しているかのように見えた。

なんで、あの人が日本代表なんだろう。

キックの練習してるのかな?

他の選手が相手に踏みつけられ、殴られ、体を張ってとったマイボールをどのように思っているのか。

後半は、日本代表の緊張も切れず、体を張った素晴らしいディフェンスが続くも、

1つのミスで、サモアにトライを許すことになる。

ノーサイドの笛がなると、

13-3の惜敗。

世界ランキング10位のサモアを17位の日本が苦しめた試合だった。

敗戦したものの、試合内容には誇りをもつことができた。

それ故に、キックが痛かった。

このような試合展開は、ロースコアになることが多く、

3点でも確実にとってあげたい。

日本の良さ(進歩)と課題の両方が見える勝ちある敗戦となった。

今年、ワールドカップが開催されるが、

日本代表には、誇りある試合をして頂きたい。

また、キックに対する修正も課題である。

どこから蹴っても、3点が入るという安心感を他の選手に与えられるキッカーが欲しい。

これらの修正点を克服できれば、日本代表には、大きな期待をもつことができる。

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2007年6月15日 (金)

梅雨入り!そして、ブログの再開

関東地方が梅雨入りしました。

そして、

久しぶりのブログ更新です。

この1週間は、山積みになった仕事をこなすのに大変でした。

例えば、

先行技術調査及び特許有効性の鑑定、

特許権侵害の鑑定、

複数の国内出願、

PCT出願、

中間処理、

講演に向けてのレジュメの作成、

弊所ホームページの作成、

LEC答案添削、

各業者との打ち合わせ、

顧問税理士との打ち合わせ、

………、

片付けるべき仕事の山でした。

そして、ようやく、金曜日になって、

仕事の山の高さが低くなってきました。

睡眠時間は削っていないので、体的には大丈夫ですが、

精神的には、結構、キツイ。

ところで、弊所のホームページですが、

全体の構成が決まり、

現在、ヘッダに用いるデザインを業者と打ち合わせ中です。

コンテンツは、現在、工事中ですが、

全て自力で作成しますので、ご期待下さい。

その中で、日記のページも作成しており、

そこにはブログ調で書き込んでいきます(勿論、このココログのブログも続けます)。

法改正情報、弁理士試験情報、メールマガジンなども、いろいろ用意しています。

世界で一つしかない斬新なホームページを目指します。

さて、本業の弁理士業ですが、

6/19は、京都出張が入っています。

なお、いつも忙しいことばかり言っていますが、

充実感や達成感が味わえ、大変満足しています。

また、自由業(自営業)では、時間の使い方は自由です。

夜更かしして仕事をしつつ、午後出勤というのもOKだし、

早朝に出勤して、夕方前に帰宅もOKです。

仕事の都合がつけば、平日でも休暇をとれます。

仕事が順調に進んでいれば、時間の使い方に束縛はありません。

このため、通勤ラッシュや帰宅ラッシュに出会うこともなく、

空いている電車に座って出勤することも可能です。

一方、勤務の場合には、朝9時から夕方5時までは、会社にいなければなりません。

この結果、通勤ラッシュや帰宅ラッシュは避けられません。

このように、

自由業の場合は、給与という保証がない替りに、時間を自在に使うことができ、

勤務の場合には、時間の束縛がある替りに、給与という保証があります。

なお、最近では、給与の保証神話が崩れている感もしますが…。

このように、考えれば、自由業は、

時間の束縛がない分、気楽な職業かも知れません。

自営している者も、勤務している方も、

時間をうまく使って、人生を成功させたいものですね。

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2007年6月10日 (日)

163枚!

163枚!

何の数字でしょうか?

勿論、大喜利の座布団の数ではなく、

土日で添削すべき答案の数です。

今の時期は、受験機関で直前書き込みが始まっており、

添削指導する弁理士も、忙しい日々が続いています。

それにしても、土日で合計163枚。

膨大な枚数です。

現時点で、あと数十枚残っています。

当然に、

月曜日にずれ込むが、火曜日が期限なので、なんとかなります。

答案の内容的には、

択一試験を突破した人の論文だけあって、

そんなに点数の低い答案はないのですが、

同じことを書いてあっても、

きらりと光る答案と、イマイチな答案でわかれます。

そこで、きらりと光る答案にするために、

添削していて気付いた点を書いてみます。

・文字が丁寧

特に、理由は必要ないと思います。

丁寧に書いてある答案と、書きなぐってある答案、この違いは心証面で大きく影響します。

特に、解読不可能に近い答案は、心証が悪いばかりか、腹立たしさを覚えます。

少しのミスがあっても、理解できていない、という印象に繋がり易い危険があります。

逆に、丁寧に書いてあると、ミスがあってもケアレスミスかなという印象に発展し易くなります。

この差は、めちゃめちゃでかい。

なお、文字の大きさ、文字数や、文字間のスペース、なども影響します。

・根拠条文が充実している

条文を根拠に書いていますというアピールが出来ます。

条文知っていますよ、ちゃんと条文検討していますよというアピールです。

条文が全く出てこないのは、読書感想文と同じです。

問題文を読んで、感想文を書いているだけなのです。

弁理士試験は、感想文コンテストではないし、受験生の主観的な意見を聞いている試験でもありません。

条文の知識及び適用力、これを見ています。

・題意に合致した答案構成

問われている内容が項目に出ているか。

これは、ポイントが非常に高いです。

添削者は、時間との関係で答案を採点しています。

このため、答案の隅に小さく書いていても、見落とされる可能性がありますし、

また、題意に応えているとも言えません。

僅かな時間で添削者にアピールするためには、項目をうまく使う必要があります。

問われている内容は、項目を立て、大きな字で端的に書く。

これが理想です。

・記載のバランスが良い

例えば、5つの論点が問われているとします。

このうち、前3つの論点までは、条文の説明、事例のあてはめ、理由付けが書かれています。そして、残り、2つの論点は、条文の説明だけで終わっているとします。

おそらく時間不足だと思いますが、

このような答案は、

添削していると、なんか、がっかりします。

前3つまでは、いい調子で採点ができ、この人、よく理解でき、優秀だなと感じても、

最後のガス欠を見ると、力不足、時間の管理不足などを感じ、

来年以降組みのグループに分けてしまいそうになるのです。

・修正の無い(少ない)答案

修正がない答案は、美しい。

また、少し修正していても、そんなに気になりません。

しかし、1頁全部にわたって修正していたり、修正箇所のやたら多い答案では、

修正後の字が小さくなって、非常に読み難くなります。

これが、答案中に散在していると、それだけでも心証面は悪くなります。

この予防として、答案構成でしっかり練り上げることが必要。

見切り発車すると、修正の多い答案となり、結果的に時間も大きくロスします。

以上、気付いた点を上げましたが、

同じことを書いていて、点数に差がつけられるほど、悔しいことはないと思います。

最後の詰めとして、この点につき、ご検討下さい。

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2007年6月 9日 (土)

グリーン車って、得or損?

私は、仕事で、京都や名古屋方面に出かけることがよくありますが、

そんなとき、

新幹線は、必ず、グリーン車を使います。

グリーン車というと、

イメージでは、リッチな人、芸能人、野球選手、が出てきますが、

実際は、サラリーマン、主婦、学生風、など、いろいろな方が利用されています。

グリーン車の代金は、

東京から京都までで、約5000円です。

勿論、この代金は、クライアントに請求できるものではなく、

自腹をきって出していますが、

それは、グリーン車を使うと、5000円以上の価値があるからです。

狭い指定席よりも、5000円余分に払ってでも広いグリーン席で行く方が価値がある?

どんな価値か?

と思われるかも知れません。

このように思う方は、お金だけが価値の全てだと思っている人です。

経営者には、絶対向きません。

グリーン車には、広い席故に、ちょっとした書斎になるのです。

指定席では、シートの大きさが狭いです。

また、隣に、別の人が座る可能性がめちゃめちゃ高い!

特に、男2人が並ぶと、

ちょっとした動きも制限されることになります。

これでは、新幹線の中で、仕事や、勉強をしようとしても、集中できないし、

隣人に気を遣います。

また、PCで打ち込むことも、タイプ音が気になります。

そうすると、移動時間を有効に使うことができないのです。

一方、グリーン車では、

広い席になっているし、隣に、人が座ることは滅多にありません。

仮に、隣人がきても、

グリーン車では、

どこかの席が両方空いていますので、

車掌に言って、座席を変更して貰うこともできます。

このように、グリーン車では、

自分だけの広い空間、つまり書斎が出来上がるのです。

その書斎では、仕事も、勉強も、PCも、気がねなく、自由に使うことができます。

書斎というよりは、ちょっとしたネットカフェの個室かも知れませんが……。

そして、

東京から京都まで約2時間30分。

グリーン車料金が5000円。

すると、1時間で2000円のチャージということになります。

つまり、

1時間2000円以上の仕事をすることにより、元がとれるわけです。

ちなみに、

1時間2000円というと、弁理士業では、十分可能です。

このように、考えると、グリーン車は利用するに値します。

確かに、

財布から5000円は、一時的に消えますが、

あとで、何倍にもなって帰ってくるのです。

なお、東京から京都まで、グリーン車で往復すると、

10000円かかります。

小遣いが決められているため、

10000円はきついと思う方は、片道だけでもグリーン車にすることは可能です。

行きか、帰りのいずれか。

通常は、

出張先で仕事が終わる帰りをグリーン車にする人が多いようです。

実際、帰りの方がグリーン車は混んでいますし、この気持ちも解ります。

仕事から解放されて、ビールなんていうのも、最高かも知れません。

しかし、行きにグリーン車を使うと、

出張先での仕事の効率が上がることも考えられます。

込み入った指定席や自由席で、周囲に気を使いながら、出張先に着く場合と、

空いているグリーン車で仕事の準備をしながら精神を集中させる。

この違いは、仕事の質に大きく影響します。

このため、行きをグリーン車にすると、仕事の効率の面で得だと思います。

世の中、紙幣の交換価値ばかりを追求しがちですが、

お金を有効に利用(活用)する方法についても、学ぶ必要があるのです。

お金の儲け方と、お金の使い方。

両方、解っていないと、大きな損をしてしまうのです。

来る6月19日は、京都に出張します。

このときも、自腹をきって、グリーン車を使います!

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2007年6月 6日 (水)

カジュアル派!

日本の社会では、スーツで出勤というのが主流です。

しかし、

最近では、クールビズの導入や、ベンチャー企業など、カジュアルの服装で仕事されている所も多くなりつつあるようです。

私も、クライアントやお客様と会うときに、カジュアルというのは、ちょっと抵抗がありますが、

それ以外では、服装、何でもOKです。

所員が、綿パンやGパン、Tシャツで仕事していても、何も気にしませんし、

自分もラフな格好の方が仕事がはかどります。

基本的に、服装によって仕事ができるとか、できないとか、そういうのは関係ないと思っています。

暑いときには、涼しげな服装。

寒いときには、暖かい服装。

これは常識的な考えで、無理をせず、仕事のし易い格好でいいと思うのです。

何もスーツにこだわる必要がありません。

今日みたいな、暑いときは、

Gパンに、Tシャツで出勤。

勿論、クライアントと会わないときに限りますが、

通勤電車でスーツを着ながら、汗まみれでは、

事務所に出てから、

仕事なんか、とてもできません。

これは服装の話しですが、

昔からある日本社会の常識で古臭くて無意味なものは、

弊所において、

どんどん排除していこうと思っています。

当然ながら、第三者に迷惑がかかるようではNGですが、

仕事がし易い環境で仕事をする、

この単純な考え、私は好きです。

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2007年6月 4日 (月)

そうだ!1円パチンコに行ってみよう。

今日は、パチンコの話題です。

弊所では、遊技メーカーとも取引させて頂いていますが、

私は、パチンコにド素人の人間です。

打ち合わせ時に、

クライアントの担当者に、取引されている弁理士の遊技率を聞いてみたところ、

なんと、ほとんどの弁理士は、遊技しないとのことです。

興味がないのか、時間がないのか、空気(タバコの煙)が悪いのか、

理由はわかりませんが、

弁理士は、基本的にパチンコしないのかな?

私も、普段、全くパチンコしません。

しかし、理論だけでは、

遊技機に関して、気の利いた明細書が書けるわけがないと感じています。

特に、遊技性を向上させることを意図する発明については、いまいち迫力に欠けます。

勿論、発明は、技術的思想なので、技術の点から論理的に説明できればいいのですが、

それだけでは、単なる技術説明書・権利書に仕上がるだけで、

遊技機独特の面白みに欠けるのです。

この点につき、

弁理士仲間に聞いてみると、

なんと、都内に、完全禁煙のパチンコホールがあるという。

しかも、1球が1円という安さ。

この1円パチンコは、ピーアークという所が出したようだ。

通常のホールは、煙草の煙りが漂い、煙草アレルギーの私には絶対に近づけないエリアです。

また、私が遊技をすると、負けるのがわかりきっているので、気が向きません。

それが、完全禁煙で1球が1円というと、

ちょっと勉強してみようかなと思うようになります。

勿論、負けは覚悟の上で、勉強させて貰うのです。

いまや、何をするにも、お金が必要。

パチンコという遊技の勉強にも、当然ながら、お金がかかるのです。

しかし、

1球が1円というと、1000球で1000円です。

そうすると、2000円程度で30分くらい遊べる(勉強できる)ことになります。

1時間で4000円。

パソコン教室や英会話教室と同じ額になります。

ちょうど、今、遊技機の明細書を作成しているので、

少しのあいだ、

この明細書を脇において、1円パチンコに行ってみよう。

そのホールには、弊所クライアントの機械もあるので、

ど素人の顔して、打ってこよう。

そして、

大当りをゲットする替りに、

遊技者の感覚を体感し、特許明細書にかけるスパイスを作ってみよう。

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絶対眠くならない勉強方法!

今日は、勉強方法について書いてみます。

弁理士試験の勉強は、時間との勝負ということで、

社会人の方は、ついつい睡眠時間を削りがちです。

私も、平日に、午前4時まで勉強していたときがありました。

睡眠時間は、4時間未満です。

勿論、土日には、少し寝ダメをするのですが、

それでも、

平日のランチ直後がかなり辛かったです。

特に、条文の素読、青本の精読、レジュメ回し、……、

これらは単調になりがちであり、睡眠不足が続くと、

勉強中に、ついつい夢の中へ誘われます。

当然ながら、

このような頭では、ただただ、視線が字面を滑っているだけで、

脳ミソにインプットされません。

このようなとき、皆様は、どのように対処されるでしょうか?

一番望ましいことは、仮眠をとることです。

30分程度でも、仮眠をとるだげで脳ミソが活性化され、集中力が出てきます。

実際、仕事でも、昼寝タイムをとると、

午後からの仕事がはかどる実験データが出ているようです。

弊所も昼寝タイムを導入しようかな?

私の場合、

そのまま夕方になりそうな気もしますが……(笑)。

話し戻って、

仮眠は、勉強の効率を上げるために、有効ということです。

よく予備校の自習室で机にふせて仮眠されている方がいますが、

あれは、サボっているのではなく、実は勉強効率を上げているのかも知れません。

次に、様々な事情で、仮眠がとれない人は、どのようにすればいいのでしょうか?

私がとっていた方法で、

歩きながら勉強する、という方法があります。

勉強をしていて睡魔に襲われたとき、

当時、1人で住んでいたマンションの中を、法令集片手に、歩き回っていました。

歩きながら活字を読むのは大変そうですが、

これだと眠りたくても眠れません。

そして、ウォーキングの運動ができ、脳ミソがそのうち起きてくるのです。

歩きながら勉強。

最初は、違和感がありましたが、

睡魔に襲われるたびに、

法令集、青本、基本レジュメなどを片手に、

ぶつぶつ声を出しながら、歩き回っていました。

この勉強方法は、自宅内で睡魔に襲われたときに大変有効でした。

ただ、この勉強方法は、欠点もあります。

この勉強方法を外出先で行って、

その姿を、

事情を知らない人に見られると、

オカシナ人、

○○中毒の人、

……、

などと思われ、

110番されるかもしれないということです(笑)。

当然に、外出先ではNGです。

一度、

自宅の中だけで、試してみては如何でしょうか(笑)?

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2007年6月 2日 (土)

続・論文ワンポイントアドバイス

論文ワンポイントアドバイスの続編です。

いよいよ論文試験まで30日を切りました。

選択科目も受験する人は、大変だと思いますが、

最後の追い込み、死に物狂いで頑張って下さい。

さて、今回のテーマは、基本レジュメの使い方です。

今更のような気がしますが、注意すべきことがあります。

普段の勉強では、

基本レジュメというものを回されていると思います。

基本レジュメは、どこの受験機関のものでも結構ですが、

自分の一番、覚え易い、あるいは相性が良いというものを選んでください。

基本レジュメの多くの問題は、基本問題であり、

項目数や文言解釈、理由付けなどがそのまま得点として反映される類のものです。

このため、例えば、一行問題(本試験には出ませんよ!)が出題されると、

4頁びっしりと書いて初めて上位に評価されることになります。

基本レジュメの使い方で注意すべきことは、

レジュメの内容を、答案構成から項目などの全てをそのまま暗記する方法をとってはいけないということです。

基本レジュメは、

主として、項目を暗記するためのツールです。

ですから、答案構成は、自分で考えなければならないのです。

本試験では、当然に、

基本レジュメの問題と同じ問題は出ません。

つまり、

同じ内容が問われていても、問い方が違っていますので、

必ず、答案構成が変わってくるのです。

それを無理やり、基本レジュメの答案構成にあてはめてはいけないのです(これ、めちゃめちゃ重要!!!)。

どこかに同じ内容を書いていても、答案構成が異なれば、試験委員の心証も大きく違ってきます。

なぜなら、答案構成は、題意把握に直結するものだからです。

「どこかに書いたので、OKだよ」という心があれば、

何年勉強しても、決して合格できません。

問題文から何が問われているのかということを的確に捉え、

問われている内容を判り易く伝えるために、

答案構成という技術が必要なのです。

基本レジュメばかり回していると、

答案構成についてもインプットできるようになりますが、

本試験は別の問題ということを常に意識して、

答案構成を工夫する必要があるのです。

この意味では、基本レジュメとよく似た問題ほど注意が必要ということになります。

題意に合致した素直な答案構成!

本試験では、

答案構成について、

勇気を持って基本レジュメから離れ、

脳ミソが悲鳴を出すほど考えてきてください!!!

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2007年6月 1日 (金)

ダイエット?、体重が2キロ落ちました!

私事ながら、嬉しいお知らせです!

日頃から健康に注意しているせいか体重が2キロ落ちました。

最近、体重をあまり計らず、運動ばかりしていたので、

少しびっくりです。

原因は、ジョギングとウォーキング。

土日は、ジョギング。

平日は、ウォーキング。

という感じで毎日運動しています。

ジョギングは、いつものように多摩川を5km程度走るのですが、

ウォーキングは、自宅最寄り駅の3つ前の駅で降車して、

自宅に向かってひたすら歩く。

この繰り返しで体重が落ちました。

体重が落ちたというか、身がしまった感じです。

因みに、1分間の脈拍数は、50の前半(51~54回)です。

プロボクサー並みの心肺機能だそうです。

テレビでも、

なにかと、生活習慣病が話題になりますが、

バランスの良い食事と、適度な運動で、予防できます。

80歳までは現役で弁理士したいと考えていますので、

日頃から知力とともに体力をアップさせ、

その目標を達成したいと思います!

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