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2009年5月20日 (水)

真の国際人とは?

国際人=(主に仕事で)国際的に活躍する人、

という定義で考えたとき、

その国際人に要求される能力とは一体なんでしょう。

先ず、一番多い回答が英語力などの語学力だと思います。

私もつい最近まで、このように考えていました。

そして、今でも、英語の勉強は継続しています。

それは、自分が国際人のイメージを、

勝手に、

国際人=英語が話せる人、

と考えていたからです。

しかし、私の国際人に対する考えは、最初の定義を比べると、

意味が異なっています。

このように、国際人に対するイメージの違いで、

国際人になるための努力の方向性も異なってきます。

ところで、国際人たり得るには、本当に、英語が話せれば済むのでしょうか?

確かに、英語が話せると、言葉で用がたせます。

店で物を買ったりもできますし、生活する分には、何も困りません。

ところが、

国際人として諸外国の国民や知識層に認められるためには、

話す中身の方がはるかに重要なのです。

英語は、あくまでも、単なるひとつの伝達手段にすぎません。

特に、欧米の人は、

文学、歴史、哲学などについても聞いてきます。

これに対して、自分の考えをもっていなければ、その程度の人という烙印をおされてしまいます。

まさに、『こいつは顔のない日本人』というシールを、顔に貼り付けられるのです。

あくまでも、自分の考えをもっているか否かです。

その考え方が正しいとか、間違っているとかではありません。

このような現実があるのに、

英語だけを勉強するのは如何なものか?

少なくとも、日本の文学、歴史、政治経済について、

自分の考えを発言できないと話しになりませんので、

コンテンツになる、これらの勉強も絶対に必要になると思います。

最近、このようなことに気づいたため、

最近の私の本棚は、ジャンルを問わず、いろいろな本で埋まるようになりました。

他人からみれば、本屋を開くの?といわれるくらいです。

今は、本業が比較的暇ですので、

月に30冊のペースで本を購入し(ほとんどがブックオフの中古本です)、読破して、自分なりの意見をまとめています。

もっとも、私の職業は、弁理士ですから、本業一番なのは承知していますが、

本棚を知的財産の本ばかりで埋めるような偏った頭にもしたくありませんので、

少し人間の幅をもたせたく思っています。

そして、間もなく来日される外国の弁護士と、知的財産以外の話題でお話したいと思っています。

皆様は、如何お考えでしょうか?

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