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2010年3月14日 (日)

自由人+小金持ち

先日、ある士業の方とお話する機会がありました。

既に独立開業されている方ですが、事務所や会社を大きく経営しているというよりも、

フリーランスとして活躍されている方です。

小規模事務所をしている私も、どちらかというと、フリーランスの立場寄りですので、興味深く聞いておりました。

ただ、フリーランスといっても、独立して、クライアントから仕事を頂いて成立しますので、

経営的な負担や所内資源整備が軽減(ゼロではないが)されている以外は、大きな事務所を構えている経営者と変わりありません。

その方は、中小企業診断士として、予備校の講師や企業の診断業務をされています。

一番印象に残ったのは、

「自由人+小金持ち」という台詞でした。

このことを私なりに解釈してみました。

確かに、活躍されているフリーランスの方は、ご自身で仕事やスケジュールを決めることも可能ですので、時間の自由な使い方が可能になります。

納期はあるにしても、その納期までに完了すれば何も問題はありませんので、

例えば、納期まで、1ヶ月あるということですと、最初の2週間は、別の仕事ができますし、また、遊んでいても良い。

まぁ、通常は、最初に納期付の仕事を完成させますが、会社に勤務されている方のように、何時までに自分の机に着席して、何時までに全体会議などというようなこともありません。

夜型人間であれば、午後出勤して、夜中まで仕事することも可能ですし、

朝型人間であれば、通勤ラッシュを避けるようにして朝6時に出勤し、午後3時に早々に帰宅するということでも良いのです。

このような意味で、「自由人」を定義するのであれば、それは幸せなことだと思います。

「小金持ち」については、フリーランスの場合、ピンはねされることがないということでしょうか?

我々の特許業界では、事務所勤務すると、

「自分の売上げ」-「ピンはね分」=給与

になります。

ピンはね分は、事務所経営者の事業(経営)に必要な資産、負債をカバーしたり、経営者の利益分を確保するために必要なものです。

特に、「利益分」のピンはねが大きい場合には、経営者を肥やすために、自分の給与が減ることになります。

これがフリーランスだと、「自分の売上げ」から諸経費を引いた分が給与になります。

「諸経費」もある程度は自分で決めることができますし、他人の懐に入る「利益分」をみかじめ献上することはありません。

つまり、効率良く稼ぐことができます。

これが「小金持ち」になれるという根拠でしょうか。

当然と言えば、そうですが、フリーランスの場合、他にも大きな効果があります。

「自由人」とは、自分の時間の大部分を確保し、自由に使えることです。

「小金持ち」とは、利益率が良いために、短い労働時間で多くの報酬を稼ぐことができることです。これは、自分の余暇時間を増やす効果もあります。

「自由人」+「小金持ち」が実現すると、両者の相乗効果によって、自分の自由にできる時間をかなり確保することができます。その時間は、膨大な時間になります。

この膨大な時間に、自己研鑽、研修、勉強、趣味、事業の拡大に必要な営業など、好きなことができます。

これによって、新たな自分を築いていくこともできます。

ただ、フリーランスの場合、自分でお客様を確保していく努力は必要ですし、また、努力してもその保証もありませんが、

勤務していても、勤務している会社や取引先が倒産するリスクもありますし、リストラされるリスクもあります。

特に、最近の特許事務所では、リストラが進んでいるということも聞きますので、事務所勤務が安泰ということはありません。また、事務所に残れた人も、リストラした分だけ、過剰ノルマが発生するので、残業代や実績が反映されない場合、利益率も下がります。

現在のような乱世では、フリーランスという立場で活躍することも面白いと感じました。

先の中小企業診断士の先生も、自分を立てていく手段として、「フリーランス」を選ばれていますので、大変良い刺激になりました。

私は、提携先以外の異業種交流会にはあまり参加しませんが、

たまには、他の士業の方のお話を聞いてみるのも、面白いものですね。

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2010年3月11日 (木)

番組出演のオファー【その後】

先日の番組出演のオファーのお話ですが、本日、担当者と会いました。

いろいろ詳細な条件を聞いていると、

私には、やはり詐欺的なお話のように聞こえました。

私が詐欺的と思う点は、当初、電話では詳細な条件を伝えず、会ってはじめて細かい条件を話すというやり方です。

特に、料金的なところの食い違い(認識の相違)がすごかった。

私なんか、番組出演なので、私が報酬を頂けるものだと思っていました(笑)。

40分くらの時間のロスでしたけど、この手の話には気をつける必要がありますね。

もちろん、その条件でOKだと思う人もいるので、そのような方は別ですが。

低コストでという方には、会う前に、必ず、詳細な料金(トータル料金です)を教えてもらうことが必要です。

そして、このようなケースは、我々の商売についても気をつけないといけませんね。

出願時、中間対応時、登録査定時など、いろいろなタイミングで料金が発生しますので、

出願時の料金だけしか伝えないと、トラブルに至るケースもあるかも知れません。

その点、弊所は、最初契約をするときに、手続の流れを説明して、その都度、発生する料金の見積を提示します。

そして、概算見積を出して、OKであれば、受任という流れになります。

この点については、日本弁理士会からトータル料金の提示義務が課されていますよね。

弊所では、個人客や初心者の人に、このような流れを徹底しているため、独立時から現在までのトラブルはゼロです。

「認識違い」、「想定していない」、「誤認」ということがないようにお互い気をつけたいものですね。

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2010年3月 9日 (火)

番組出演のオファー!

大変ご無沙汰しております。

正月以来の更新で、ブログをさぼっていました。

1月、2月は、公私ともに、忙しくしておりました。

プライベートでは、祖母が亡くなり、滋賀県の告別式に参加していました。

東京に戻り、仕事・勉強に頑張ろうとしていたころ、鼻炎+風邪で体調ダウン。

特に、鼻水が喉に垂れ、喉に炎症を起こしているという症状でした。

風邪のようでしたが、耳鼻咽喉科の医師によれば、鼻炎、つまり鼻を治療しないと治らないとのことで、仕事をしながら、病院に通院しておりました。

現在は、完治しており、パワフルに仕事・勉強しています。

そんな感じで忙しくしていたとき、先日、突然、番組出演のオファーを頂きました。

よくある詐欺的なものかどうかは、詳しい打ち合わせをしてみないとわかりませんが、

うさんくさい業者ではなさそうです。

後日、打ち合わせをして決定いたします。

今回も、ネット経由でのオファーでしたが、やはりインターネットは便利ですね。

たかがホームページ、されどホームページ。

うざい営業もありますが、棚ボタ的な効果もあります。

顧客につながるケースもあります。

このような結果から、

もう少しホームページの内容(コンテンツ)を充実させようと思います。

なお、番組出演の詳細が決まりましたら、ご報告致します。

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