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2010年5月19日 (水)

近況報告

忙しい日々を過ごしております。

先月は、久しぶりに、10数件の特許明細書を1月で作成。

このようなペースが、私にとって最適かな。

ちなみに、今年の特許庁出願件数も昨年より少ないようですね。

それと、国内出願と並んで、外国出願の依頼も多くなっており、

韓国、中国、台湾、インド、EP、米国の他に、

ロシア、インドネシア、ブラジル、タイ、ベトナム、シンガポールなどの国で権利化を希望されるクライアントも増えています。

いくつかの国への手続は、弊所ではじめての受任になりますが、

すでに現地代理人の手配(紹介してもらいました)は済んでおり、あとは、補正事項の書類を揃えて、移行するのみ。

さらに、特許技術の流通に関する仕事もしていたりします。

いろいろなメーカーや商社と打ち合わせを重ねる日々です。

軍資金の調達も、国や東京都の制度融資、助成金等を徹底してサーチし、

さらには、金融機関、ベンチャーキャピタルや米国エンジェル投資家へのアプローチも検討しています。

クライアントの社長が、この事業展開で経た資金をもとに、新宿駅前に自社ビルを建てることを夢見ており、その夢が叶うように、私も弁理士として、さらに社長補佐役として活動しています。

そして、複数のクライアントを持っていると、

クライアント同士のマッチングが効果的になることもあります。

同じ目標があり、相互補完的に機能できることが必要ですが、

このような場合には、クライアントに別のクライアントを紹介することも。

弁理士としてお客様に関与するということは、

単なる権利化業務だけではなく、いろいろなサービスが可能です。

考えてみれば、発明は事業活動の出発点のはず。

してみれば、発明の誕生からいろいろな事業展開が発生するので、

ここに関与できれば、仕事の面白味が倍増します。

このお陰で、中小企業白書や中小企業政策も勉強できましたし、

財務・会計(特に、知的財産権を含めたファイナンス理論と分析)の勉強もかなり進みました。

私にとって、これほど、モチベーションの上がることはありません。

そして、いろいろな状況において、発明の種をまき、それを出願することで、弁理士の本来の仕事(権利化業務)に帰ってきたりもします。

もっともっと書きたい内容がありますが、

ブログの更新を通じて報告していきます。

それでは。

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