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2013年1月19日 (土)

今後の特許事務所のあり方について思うこと

ここ10年で、善くも悪くも、弁理士が急増しました。

これに伴い、独立開業者も増加しています。

その一方で、出願件数の低減。

ここでは、

私が今後の特許事務所のあり方について思うことを述べてみます。

一昔前から、弁理士増員の予想して、

今後の特許事務所は、2極化すると言われていました。

当時、弁理士試験の受験生でしたので、あまり気にしていませんでしたが、

確か大事務所と小事務所という規模の意味で、2極化する方向にあると言われていたと思います。

しかし、独立して10年が経過した今、思うことは、規模よりもむしろ質の観点で2極化していくということです。

私が思うには、今後の特許事務所のタイプとして、

充実した組織体制の企業型特許事務所

or 

タレント弁理士型特許事務所

という流れです。

前者の充実した組織体制の企業型特許事務所とは、

技術分野、訴訟分野、日本・諸外国の知財業務など、ありとあらゆる分野で専門の弁理士およびスタッフを擁し、専門分業化されているという企業組織の特許事務所です。

クライアントの様々なニーズを満たすに足りる資本(ヒト、カネ、モノ、情報)がそろっており、格式高い高級デパートのような存在です。

営業活動や組織作り、人材作りに多大な労力と費用が伴うので、一朝一夕では成しえませんが、現在、このような特許事務所は存在しますし、このクラスに向かっている特許事務所も知っています。

一方、後者では、タレント弁理士型と表記しましたが、なにも、マスコミに出ているという意味だけではありません。

この技術であれば、この人という知識とスキルの持ち主、

この人には相談し易いという雰囲気の人、

なんかこの人好きだなぁ~、

ルックスがファン、

など

様々な要素があると思います。

大雑把に例えると、個性のある弁理士という表現になりますが、

個性を築くためには、

潜在能力(持って生まれたタレント性)+自己啓発(後発的な努力)という努力が必要です。

この能力も一朝一夕で得ることができないので、相応の労力と時間がどうしても必要になると思います。

ただ、個性が突出するとマニア受けこそしますが、敵も多くなります。

万人受けを追い求める必要はありませんが、1人がファンになって頂いても経営していけませんので、その辺の加減は、後発的な努力で調整していく必要もあります。

タレント弁理士型特許事務所を追及する場合には、企業型と異なり、財務的な投資などは少なくなりますが、ファンを飽きさせないために、永遠の自己研鑽という努力が必要不可欠です。

そして、これを判断するのは、クライアント側ですので、努力の方向性が正しいのか否かもわかりません。

こういった意味で、タレント弁理士型は質による差別化ですが、それなりに難しいブランディングだと思います。

様々な環境の変化により特許事務所のあり方が変わりますが、

要は、個人個人に合ったやり方があると思いますし、目指す目標があると思います。

そういったところで、個性を出していくことが重要だと思います。

私も独立して11年目を迎えますが、まだまだ半人前の修行僧です。

自分の理想とする領域へ向かって、

今後、益々、自己研鑽に精進したく存じます。

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2013年1月12日 (土)

年賀状の整理

年末・年始と仕事で埋め尽くされ、初詣も時間単位で参る新年でした。

一時的とはいえ、仕事で溢れることは嬉しいことですが、

元旦まで一人個室で仕事をしていると、さすがに、家族の雰囲気も雲行きが怪しくなりそうです(笑)。

そうはいっても、自営業の宿命なので、理解はしてもらっていますが。

ようやく、仕事がひと段落しました。

そこで、今頃?なんですが、年賀状の整理。

毎年、年賀状送ったところからは年賀状を頂いています。

本音をいうと、こちらは元旦につくように出しているのですが、

遅れて頂く年賀状もあります。

正直、イラッときますね(笑)。

仕事で忙しいかも知れませんが、それはこちらも同じですので。

こちらが毎年元旦に出しているのだから、そちらも元旦に出すのが筋ですから(笑)。

まあ、そんな小さい事は、横に置いておいて、

形だけの年賀状は如何なものかとも思います。

年賀状の相手先は、以下の3つにわかれます(私の場合です)。

①クライアント関係

②事務所の弁理士関係

③身内・親類関係

①は、絶対的に優先度が高く、

②と③は、形式的なものになります。

特に、②の事務所関係では、10年以上も会っていない人もいるのですが、

年賀状をもらっても、ピンとこないのです。

③の親類についても同じことが言えますが。

特に、②の事務所関係については、今後、見直そうと思います。

もっとも、友人とか、以前お世話になったとか、少し深い仲であれば、是非賀状は出したいのですが、

一度、どこかで名刺交換しただけの意味のない繋がりは、????。

私も、不要な名刺は、即効で捨てるクセがあるので、

10年も経つと、記憶にも定着していません。

そんなこんなで、年賀状の仕事を今から着手します。。。

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2013年1月 2日 (水)

新年おめでとうございます。

新年おめでとうございます。

毎年言っていますが、

今年は更新頻度を上げたいと思います。

年末・年始と仕事で追われています。

出願日の再度の確認を行い、なんとか納期までに間に合いそうです。

依頼日から5営業日までに特許明細書作成・出願を終了する案件です。

今年は、いろいろなことにチャレンジする年にしたいと思います。

過去にチャレンジして、成就しなかったことも含めてです。

一層、飛躍の年にしたい。

スキルだけではなく、人間的な価値も高めたいと思います。

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