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2017年9月17日 (日)

あらゆる専門分野を超越したところに素晴らしいサービスが実現される

私は、いわゆる旧制度の弁理士試験に合格し、弁理士となったものです。

旧制度と強調するのは、合格者の平均受験が5~6回。

浪人する人も相当数いた当時、弁理士試験は司法試験と並び最難関の試験でした。

それが新制度の試験になってから、試験科目の免除、合格者の激増から、

1年前後の学習で、誰でも合格できる試験になり、合格者の学力的・質的低下のおそれがあることから、

弁理士会から試験に対する意見が出たこともある。

弁理士は知的財産に関する専門という立場。

知的財産は企業経営の強力な武器になることは否定できません。

いきなりですが、

弁理士に求められる資質とはなんだろうか?

大企業と提携して出願業務をしている代理人弁理士は、有効な特許を取得すること。

これが目的であり、それ以上のものは期待されていない。

このため、大企業の知財部で発明提案書の骨子が作成され、弁理士はそれに基づき特許明細書を作成する。

発明提案書が作成されているので、それなりの特許明細書にするのは誰でもできる、決して難しくない業務だ。

なぜ企業内で発明提案書の骨子が作成されるのかといえば、外部の弁理士は企業内部のことや事業戦略などわかるはずもなく、それらを考慮した権利とするためには企業内部で方向性やポイントの作成が必須だから。

翻って、中小企業から、収益改善を図りたい…という相談を受けたらどうなるだろうか?

収益を改善するための武器となる特許を取得しても、それが目的ではない。

クライアントの収益(売上のアップ又は経費の削減)を実現できないと、意味がないのだ。

これは、前者の大企業相手の弁理士とは異なり、莫大な知識と人間力が要求される。

自分が会社を興し、成功させるほどのパワーが必要になる。

私は、後者のような経営コンサルを目指す者だから、

資格や知識も、弁理士や弁理士試験だけでは話にならない。

そういうわけで、大学院に通い、組織を機能させるための学業・研究を行い、

中小企業診断士を含め、その他の資格を取得するプロセスと結果が必要になる。

資格を例として考えても、

弁理士+弁護士

弁理士+会計士

弁理士+診断士

弁理士+鑑定士

弁理士+米国公認会計士

弁理士+社労士

弁理士+司法書士

学術系なら、

弁理士+MOT、MBA

弁理士+Ph,D

資格プラス学術系もあり得る。

多くの組み合わせがあり、3つ以上の組み合わせも可能である。

私に課された責務を果たすために、

必要なものを貪欲に手に入れる。

そのことで実現するのは、

私しか提供できないサービスの実現である。

私は、ピカソであるかのように、

私しかできないサービスを創る。

上記複数の資格については、提携して対応すると指摘する人もいるが、

それでは全く意味がない。

これは1人の中で多くの専門知識を所有し、1人の中で知識の融合(フュージョン)を行い、

化学反応させなければ全く意味がないのだ。

1人1つの資格で10人が集まり、10種類の資格の総和では、

総和以上のものが生まれないし、各自間のコンフリクトという大きな問題も生じる。

そもそも、各国家資格はそれぞれの役所が縦割り業務の立場で管轄しているため、

それが企業の経営力向上に寄与するとは限らない。

そうではなく、例えば1人が10種類の資格を取得し、莫大な知識を融合させ、クライアントの経営を向上できる特効薬となるサービスを創る。

いま、それが必要となる、時代にきている。

それができるのは、私だけだ。

私こそが、それを実現できる能力と精神力を持つわけだ。

だからこそ、私は、現状で食えていても、

絶えず、チャレンジし続け、自己を鍛え上げていく。

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