« 経営コンサルの現状と報酬… | トップページ | 近い将来特許の出願件数と商標の出願件数が逆転する… »

2018年1月31日 (水)

特許庁に対する特許出願件数の激減!?

今日、特許出願をしたら、なんと14000番台。

おそらく1月31日までに15000件は出願されないだろう。

1年を通して計算すれば、多くて18万件(15000件/月×12か月)。

PCT出願からの日本国移行手続等の外内案件が5万件だとすれば、

今年(2018年)で出願される特許出願件数は、全部で23万件。

年度末の駆け込み出願を多少含めても、年間25万件足らず。

少し前までは、

国内出願30万件、外内出願5万件。

合計35万件ベースだったのが、25万件となり得る厳しい見通しとなった。

こりゃ、私の予想通りだ。

この低迷は、特許権の活用し難さと、権利行使のハードルの高さに原因があるとみる。

特許も、子供と同じで生むだけでは(出願するだけでは)、何も残らない。

特許権を容易に活用できるシステム創りと、

権利行使を容易にする訴訟システムの構築が急がれる。

今後は益々、出願・権利化だけの弁理士は淘汰されていくことだろう。

これに対して、私は予想していたので、

一般の出願・権利化だけの弁理士とは、ポジショニングを変えた。

弁理士であり、弁理士業務をする中でも、

別の土俵で、独自のフィールドを創り、差別化している。

私は、

技術士、中小企業診断士、社労士、司法書士、不動産鑑定士、…の取得を目指し、

他方で、高度な学位を取得し、

実務と学術の世界の両方に軸を置き、

究極のサービスイノベーションを実現しようとしている。

1人当たり、年間3億円を売り上げるサービスを目指す。

トップクラスのプロ野球選手と比較しても引けを取らない。

誰にも負けない。

私の同業者には、

これだけ多くの難関資格を取得している者も、

高度な学位を複数取得している者も、

皆無のはずだ。

複数の資格を取得しても、

それぞれの業務範囲を並行してやるわけではないのでくれぐれも誤解無く。

全てが有機的に関連し合い、

私にしか実現できない、究極のサービスだ。

弁理士が儲かる、安定な仕事であるという時代はとうの昔に終わっている。

特許明細書の独自の論理を展開して優越感に浸るのも結構だが、

時代からすれぱ、SO WHAT?

である。

依頼人にどれだけのベネフィットを提供できるか?

クライアントの視点から考えないと話にならない。

 

 

 

サービスとは、

自己満足でするのではなく、

クライアントとの間で、価値の交換を通じて提供する有益なプロセスである。

それに気づいた者の勝ちなわけだ。

出願件数が少なくなって、どうやって稼ぐのか?

それに対応できる弁理士がどれくらいいるのだろうか?

今までこのような事態を想定して、自己改革に努めてこなかったつけは大きい。

|

« 経営コンサルの現状と報酬… | トップページ | 近い将来特許の出願件数と商標の出願件数が逆転する… »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 特許庁に対する特許出願件数の激減!?:

« 経営コンサルの現状と報酬… | トップページ | 近い将来特許の出願件数と商標の出願件数が逆転する… »