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2018年8月22日 (水)

弁理士マッチングセミナーとは…

弁理士マッチングセミナーのお知らせを頂いた。

これは、

弁理士同士提携しましょう、という意味と、

引退弁理士のクライアントの面倒を見てくださいという意味と、がある。

マッチングというと聞こえが良いが、

多くの解決すべき課題が山積されることになる。

弁理士当事者同士の利害の対立の他に、引き継ぐクライアントの利益もある。

ホワイトなクライアントなら良いが、

いろんなタイプがあることは容易に想像がつく。

企業ならまだ良いが、

個人なんてどんな人かもわからないのに、引き受ける側にとっては大きなリスクを負担することになる。

何度もいうが、

弁理士は権利を売った・買ったのように、その場限りの仕事をしているわけではないのだ。

クライアントと弁理士が継続して相互の発展のために共同で事業をなす。

専門的なサービスの提供と金銭債権だけの関係では済まない。

事業という意味で結婚するとも、パートナーになるともいえる。

そのような利害関係がありながら、

弁理士同士の都合でマッチングされたなら、たまったものではない。

受任弁理士、引渡し弁理士、クライアントの三者が協業による価値を得られなければ、

成功とはいえない。

弁理士マッチングとは、そんな簡単に成せるものではない。

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