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2019年5月 1日 (水)

TBC受験研究会~2019年度中小企業診断士2次試験第2回実力完成演習結果~

 

TBC受験研究会の2019年度中小企業診断士2次試験の第2回実力完成演習結果が返送されてきました。

 

 

①事例Ⅰ(組織・人事)…62点

 

 

②事例Ⅱ(マーケ・流通)…54点

 

 

③事例Ⅲ(生産・技術)…61点

 

 

④事例Ⅳ(財務・会計)…96点

 

4科目合計:273点(400点満点)

平均:68.25点

 

 

事例Ⅳ(財務・会計)以外は、イマイチでしたね。

 

50点~60点前後では、本試験に合格できる実力があるとは到底思えません。

 

 

 

 

ここで、弁理士の私ですが、

 

なぜ中小企業診断士の資格を取得するのかについて聞かれることがあり、それについて回答したいと思います。

 

 

結論から言えば、

 

クライアントの経営面を、知財の視点だけではなく、ビジネスの視点で支援したいからです。

 

 

弁理士なら、権利取得やリーガルサービスが可能ですが、

 

法的な視点だけでは、ビジネスはうまくいかないのですよ。

 

 

特許権を取得しても倒産する企業、訴訟で勝訴しても経営が厳しい企業(資力に乏しい中小企業が特許権侵害訴訟を行えば、勝敗に関係なく経営難に陥る危険もある)、

 

法的問題を未然に防止するためには、法律の知識は必要不可欠なのですが、

 

それだけではクライアント企業の経営がうまくいきません。

 

 

 

もっと多面的に支援していく必要があり、そのためには複数人で対応することは許されるのだけれど、

 

1人で横断的な知識を有している方が絶対に良いのです。

 

 

 

難易度の高い試験を突破した弁理士、法曹界のエリート意識全開な弁護士・裁判官が、

 

いくら特別意識を持っていても、

 

彼らが中小企業の経営者になったときにうまく経営が成り立ち、会社が成長していけるのかは全くの別問題。

 

 

 

先ずは、法的な枠組みやフィルターをいったん外し、

 

その会社の持続的競争優位性を育てるアプローチが必須になります。

 

 

 

そういうこともあり、中小企業診断士の資格取得に至るプロセス及び資格という成果物と、その後の研修や現場実務を通じて得るものと、

 

が有効であると考えたからです。

 

 

 

その他に、MBAという専門職学位があります。

 

日本のMBAはダメだという方もおられますが、これは現状を直視しておらず、輸入モノは良く、国産モノはダメだと思い込んでいる人と同レベルの浅い意見です。

 

 

日本のMBAの学位についても、その取得プロセスはとても効果的です。

 

早大MBAのようにショートプログラムが用意されている大学院もあるので、一度参加してみてください。

 

 

 

中小企業診断士とMBAは二者択一の関係にはなく、むしろ相互補完の関係になると考えています。

 

 

 

ですから、クライアント企業の経営コンサルタントとして活躍したければ、

 

中小企業診断士・MBAという立場は、とても意義深く、そうでない方と比較して、より良いサービスを提供できる潜在能力はあると考えます。

 

 

 

そのような理由もあって、

 

弁理士である私が、中小企業診断士を目指しています。

 

 

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