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2019年10月30日 (水)

台風の目にレーザーを照射して…という件


「台風の目にレーザーを照射して…台風を消滅させる」という件は、

20年前、私が弁理士試験の受験生だった頃に、吉藤先生の特許法概説で読んだ記憶があります。

たしか審決か判決で実施不可能であると判断され、特許査定に至らなかったように覚えています。

当時も、ミキモト真珠の養殖方法(これらは再現性が低いものの特許になった)と並び、大昔の審決(判決)であったと、曖昧ながら記憶しています。


流石に、これだけ台風が日本各地で悪さをすると、台風の目に強烈なレーザーをかまして消失させることも考えなければならないと思いますが、

おそらく現在、特許出願されたら、技術レベルの向上から実施不可能という理由はないと思いますので、公序良俗に反しない限り、特許査定になるのではないでしょうか?


軍事目的で既に似た技術が開発されてそうですが、

台風の消失効果を実現するための必要条件や最適要件を発明特定事項にあげ、装置ではなくて、方法特許として成立しそうな気もします。

昔の審決(判決)に反故するような特許査定になるかもしれませんが、

著しい技術進歩が、そのような動きを封じ、特許査定になると判断されることが、まともな判断だと思います。

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