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2019年11月29日 (金)

【審決取消訴訟】次は口頭弁論

審決取消訴訟の弁論準備手続が無事終わり、次回、ようやく法廷での口頭弁論です。

口頭弁論とは、これまで行われてきた弁論準備手続の審理結果を法廷にて陳述する手続です。

これまではあくまで弁論準備手続でしたので、口頭弁論の手続を得ないと、これまでの弁論準備手続で主張してきたことが正当な訴訟手続として反映されません。よって、口頭弁論は、とても意義ある重要な手続になります。

口頭弁論の場では、裁判所から判決言渡日も告知されます。

審決取消訴訟では、口頭弁論から約2週間後に判決言い渡しになるケースが多いです。

これまで、被請求人訴訟代理人として私一人で対応して参りました。

判例検討、証拠調べ、技術説明会の資料作りとリハーサル、数十万文字に及ぶ膨大な資料作りや書面チェックを繰り返し行い、とてもしんどい日々でした。

訴訟代理人としてベストを尽くしたと思います。

良い結果を信じ、口頭弁論及び判決に臨みたい。

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2019年11月28日 (木)

本日、知財高裁へ出頭

本日、審決取消訴訟の弁論準備期日で知財高裁へ出頭。

2回目の弁論準備期日だから、弁論準備の期日としてはおそらく最後かな。

最近、審取の弁論準備期日は1回か2回で終わる傾向が強いです。

昔は侵害訴訟のように第3回、第4回…と弁論準備を繰り返していましたが、今は審理迅速化に成功しています。

では、これから参る!

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外国人は基本的に信用しない主義

外国人は基本的に信用しない。

より正確にいうと、私の知っている外国人以外は、信用できない。

そのなかでも例外は、韓国人とドイツ人。

彼らとは話をしたり、聞いたりすることは可能です。

韓国とは歴史問題でこじれていますが、日本人とは相性が良いと思うのです。

他方でよく知らない中国人とインド人には、かかわらない方が良いというのが私の教訓。

アメリカ人も論外。

ただ、個人的に友人のつきあいができる相手かどうかは、また別問題。

もちろん、私の経験だけで、諸外国や民族に対するイメージを一般化するつもりはないけれど…

結局、インターネットによって全世界の人と連絡をとりあうことができ、また英語も習得してコミュニケーションを図っても、

人として信用できるか否かは、いつの時代にもネックになる。


このネックの部分を解消するためのキーは、ネットではなく、実際に会って表情をみながら議論したり、お互いの考え方を伝えたりするなど、アナログの付き合いが必要不可欠になる。

やはり、ネット全盛時代といえども、日本と世界の人の心の距離感は、何ら変わらない。

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2019年11月27日 (水)

【国際詐欺】銀行に故人の遺産がある…


数年前からメールでよく来てた詐欺手段だけど、

先日、事務所のfaxまで来ていて、立腹度MAXです。


英語ですが、要は、

故人の財産(数兆円とかです)が銀行のアカウントに残っている。あなたは故人と同じ日本人で似たような名前(似ている顔等)だから、証人になってくれ…。とにかく、連絡をくれ…


みたいな内容です。

これは、おそらく連絡をとると、

先ずアカウントの凍結を解除するため等の理由で、手付金等のお金を要求され、外国送金すればそのままバックレ…というパターンです。

こんなすぐにバレル詐欺を考える外国人、お頭の程度が低いこと。

皆さんもご注意ください。

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特許庁に口頭審理陳述要領書を提出する


本日、特許無効審判に係属している件で、特許庁に出頭し、口頭審理陳述要領書を提出する。

昨日までに完成できれば、郵送できたのですが、終わらず本日出頭になった。

私に与えられた反論期間(相手方の陳述書に対する反論)は、僅か1週間であり、この1週間は地獄の日々だった。

ようやく完成に至り、雨天ながらも心は晴れて、副本を携え、特許庁の窓口に参る。


帰りに、特許庁地下の食堂でランチを堪能する予定。

そのささやかな一服が大好きだ。

明日は、別件となる審決取消訴訟の弁論準備期日である。

事務所で最終準備を行い、気合を入れて知財高裁へ出頭する。


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2019年11月25日 (月)

祝!義弟のお披露目会


昨日は、新潟在住の義弟が入籍届を済ませたということで、お披露目会。

東京・新宿の高島屋のお店で個室を借り、東京に居る関係者だけで執り行いました。

終始、楽しい会話で盛り上がり、我々にも幸せのひと時をわけて頂き、とても感謝しています。

思えば、今月は冠婚葬祭が甚だしいばかりですが、幸せ事はたくさん来て欲しいと思います。

これから、末永く幸せなご家庭を築いて頂きたい。

義兄についても近く春が来ることを祈念しております。

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2019年11月23日 (土)

続・書道の稽古

 

続・書道の稽古。

 

今度は書体を変えての作品に挑戦しました。

 

この書体は難しいですが、金子先生の流派なので習得したい。

 

六段に達すれば、私の雅号を頂きます。

 

まだまだ先の話です…

 

 

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2019年11月22日 準二段 西村知浩

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2019年11月22日 (金)

書道の稽古

 

久しぶりの書道の稽古。

 

書道は、自分自身と向き合い、集中、忍耐、全体調和(バランス)、反省(省みる)を経て、自己の成長につながります。

 

人としての生き方にとても有意義な芸道であり、武道でもあり、学問でもあります。

 

日々精進。

 

 

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2019年11月21日 準二段 西村知浩 

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2019年11月20日 (水)

【YOU TUBE】弁理士の宣伝、しかし…


YOU TUBEで弁理士の宣伝動画があり、かなりの再生回数に至っています。

その宣伝自体はとても良いことだと思います。

しかしながら、すみません。

弁理士をアピールするよりも、弁理士業務に直結するような宣伝、例えば特許権や商標権はどのように使うとか、意匠権の効果的な利用方法などを、分かり易くアピールすることが先のような気がします。

弁理士の存在の訴求は、いわゆるシーズの押し付けであるのに対し、

後者は市場(マーケット)を創造することになり、こちらが本質になります。


弁理士の知名度が上がれば、弁理士試験の受験者数が増加するだけで、依頼者の心の琴線を揺り動かしません。

その状態は、小さな畑の中に、じゃがいもの種をたくさん植えることと同じで、レッドオーシャン化しますし、共食いに至る可能性があります。


それよりも、先ず、広大で肥沃な土壌作りです。

これがマーケットの創出になり、これがなければ弁理士業界は発展しないといえそうです。


特許事務所のホームページも、過去の武勇伝だけで終始している残念なものが散見されます。

自身の努力の結果をアピールしたい気持ちは痛いほど分かりますが、これはやはりその弁理士という資源(シーズ)の押し付けです。


お金を支払ってくれる顧客は、自身のニーズが満たされたときですから(事後期待が事前期待を上回ったとき)、ここを間違えると、努力が無に帰します。


再考の余地ありです。

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2019年11月19日 (火)

独立開業後の仕事と余暇の割合


勤務している時代は、すべての時間を仕事に充てることが多いと思います。

実力主義で報酬が決定されるわけなので、当然です。


しかし、独立開業後は、仕事と余暇の割合をよく考える必要があります。

仕事で走ることは悪いことではありませんが、余暇を使って自分に投資しなければ成長がありません。

なぜなら、今の仕事があと30年、40年依頼されるとは限らないからです。


余暇で何をするかは別の機会の話すとして、仕事と余暇の割合がとても重要になります。

私は、仕事:余暇が6:4~5:5くらいが丁度良いと思います。

1日24時間なら、例えば睡眠時間7時間、生活時間5時間を差し引いて12時間。

12時間のうち、仕事は6時間程度。

残りの6時間は余暇になりますが、これを自分磨きに充てる。


これくらい精神的に時間の余裕がないと、良い仕事もできません。

弁理士なら司法試験のための準備をしても良いし、語学力を身につけても良い。

米国に移住することを念頭にするなら、米国公認会計士もおススメです。


私の夢は、中小企業診断士と社労士を取得後、成長率の高い海外で会社を作り、日本と外国で商売することです。

東京にはお客様がいなくなりつつあります。


現在、48歳ですが、大きな夢が盛りだくさん。

その実現のために、余暇の使い方がとても重要です。


意義のある仕事を選び、どの仕事を切れるか、これも人生における重要な戦略のひとつです。

独立開業している身なら、その選択の自由は担保されていますね。

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2019年11月18日 (月)

相続は放棄することができます!

親族が亡くなると思う恐怖ですが、

通常は、相続人が故人(被相続人)のすべての財産を相続します。


しかし、その財産が負の財産だったらどうしますか?

つまり、故人の借金や負債の類です。


最も厄介なのは、故人の負の財産の状況は生前に明かされないことが多いことです。

まさに簿外債務…

正の財産はすぐにわかるのですが、負の財産は、通帳や不動産に表われませんし、故人も話されないことが多い。

その状態で亡くなると、故人の負の財産状況が一時的に闇に葬られます。

家庭裁判所に対して所定の期間内に相続放棄の手続をしなければ、通常はすべての財産を相続したものとみなされますから、

その後に、借金取りがやってくるという構図になるじゃないですか?


肉親だったとしても故人が信じられないとか、過去の状況から負の財産の可能性があると推測できることもありますが、

例えば、故人と音信不通なら、本当によくわかりません。


この場合は、相続放棄の手続をとることができます。

ただし、正の財産があってもすべて放棄しなければなりませんが。

相続開始を知った日、すなわち被相続人(故人)が死亡した日から3か月以内に家庭裁判所に手続が必要です。


正の財産だけ相続して、負の財産のみ放棄という都合の良い手続があれば良いのですが、

正の財産を一部相続した場合、その限度において負の財産も相続しなければならないというわけです。


これらの知識は、FPの試験にも出題されていました。

親族が心得ておかなければならない一般常識です。

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2019年11月17日 (日)

弁理士資格×英語力


いろいろな資格を取得して、ダブル・トリプルライセンスとして差別化を図るというのもひとつの方法。

その場合の落とし穴ですが、

資格で登録すると、登録料の他、年会費が発生するということです。

弁理士なら、登録料+年会費18万円。

行政書士や社労士も、数十万単位になると思います。

次年度以降は、年会費のみ発生します。

また、国家資格は難関資格が多く、取得するための時間とスクールの費用が別途発生する。

これだけの投資をして、リターンできるかを考えるのが通常の戦略というものです。

ところで、弁理士は、他の資格に頼らなくても、頭2つ飛び出る方法があります。

それは高度な英語力です。

toeicなら950以上、英検1級ですが、

技術翻訳ができるか否かと、現地代理人にこちらの意の内を理解して貰える程の英語表現力があるか否かに尽きます。

英語力を身に着けるだけなら、登録料や年会費は不要です。


弁理士資格×高度な英語力は、放射状に延びるベクトルという可能性を手に入れることができる。


英語力は今後、益々重要なのは確実です。


なお、私は、中国語も学習していますが、手続のやりとりだけなら英語で十分可能です。

英語を中国語に翻訳するときに別途、高額な翻訳料をとられていたので、私は、中国語で補正書を作成しています。

これは笑い話ですが、

西村弁理士は、中国語で補正書を作成して頂き、われわれも翻訳料をとること出来ない。

ただ、ネイティヴレベルで、若干の修正があるので、英語で示していただければ、こちらでの翻訳作業は事務費だけで結構だと言う。

この交渉ができるのも、私が中国語をある程度知っているからです。

これで現地代理人代理人の費用を抑えることができ、その意味ではクライアントに正しい方向で貢献できているのですから。

そう言う意味でも、弁理士はまず英語力。

余力があれば、中国語、韓国語を習得していくことで、費用対効果の高い、シナジー効果が得られる差別化が可能になります。

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2019年11月16日 (土)

特許無効審判の口頭審理への準備とお誘い

特許無効審判に係属している事件で、11月末には口頭審理陳述要領書を特許庁に提出し、

12月11日に特許庁にて口頭審理が開催されます。

場所は経産省別館。
https://www.jpo.go.jp/system/trial_appeal/general-koto/kousyo.html


現在、口頭審理陳述要領書の作成準備をしている際中です。

技術内容はそれ程、複雑なものではありませんが、争点(事例)が弁理士として心得ておかなければならない基本中の基本の論点になります。

技術思想とは何か、引用文献における動機づけの有無、記載要件に対する攻防等。

口頭審理は、原則、公開口頭審理です。

傍聴席は25席。

日頃の特許業務(中間処理)に大変参考になると思いますので、特に若手弁理士の方でお時間の都合がつけば、是非傍聴して行ってください。

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2019年11月15日 (金)

審決取消訴訟の準備書面提出完了


先日、特許無効審判の審決取消訴訟の準備書面を知財高裁に提出しました。

準備書面は、郵送ではなく、裁判所の窓口に提出することにしています。

相手方にも直送済みです。

11月28日の弁論準備期日に備えます。

その後、おそらく、口頭弁論があり、判決言い渡しの流れになると考えています。

ようやく、ここまで来ましたが、最後の頑張りです。

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【書道】準二段に昇段しました!


夏に行われた書道の昇段試験で、準二段に昇段しました。

7級から開始して、ここまで2.5年かかりました。

日々の稽古が着実に身についているようで、嬉しく思います。

稽古の楽しみのひとつは、お客様に、私の書道の作品を差し上げることです。

そしてもうひとつは、私の個展を開くことです。

善意の押し付けにならないように、いっそう稽古に励みます。

よっしゃー!

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2019年11月13日 (水)

叔父の告別式と滋賀出張の偶然の不思議

最近は、私事と仕事でバタバタしておりました。

叔父が亡くなり、お通夜に出席し、その後、仕事で地元を飛び回っていました。


叔父とは血のつながりはありますが、私が上京して以来、年賀状だけの連絡に留まっておりました。

叔父との思い出を辿ると、そのまま私の子供時代に戻るわけです。その子供時代の叔父に対する面影が脳裏にあり、それから数十年経ってこういう形で再会すると、いろんな面で驚きとショックの感情を覚えざるを得ません。


私は東京にいるから特にそうかもしれませんが、隣県に居る者同士も、やはり普段の生活に追われ、会う機会は当然ながら連絡する機会すらなかったりします。

しかしながら、近き者の『死』というのは辛いです。
もう話すらできないと考えると、寂しくなります。


お通夜の後、いとこ同士で少しお話をして、葬儀場を出ました。

翌日は告別式ですが、私は仕事でアポイントがあるため、欠席せざるを得ません。

しかも、すぐ隣の市の企業を訪問する予定でした。

今回、たまたま滋賀出張が入っていたのですが、何か特別に不思議な力が働いているようです。


最後に『お別れ』の告げる機会を与えて下さったのだと思います。

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2019年11月 5日 (火)

ホームページのない会社・事務所が理想

これだけ、ネット社会が発達すると、

私はネットに頼りたくないという心境に至るのですが、

弁理士業界でもホームページを持たない特許事務所が未だに存在します。

それでは、その事務所が繁盛していないかというと、そうではありません。

今までの信頼関係や実績により、とても羽振りが良い事務所なのです。

ネットへの露出度が高くなることで、品格が下がるというのは私の持論です。

誤解を恐れず、単刀直入に言えば、

売れない芸能人や場末キャバ嬢の『仕事クレクレマーケティング』みたいなイメージです。

それほどホームページ、特にツイッターやSNSは、今や巷に溢れかえっているのです。

かといって、ホームページを一切所有しなければ、ネット全盛時代にネットに疎いというレッテルも張られたりします。


これからはYOU TUBEの時代であることは、認めざるを得ませんが、

なんでもかんでも、YOU TUBEに誘導していたら、客が飽きてくるのも事実です。

時間がないなか、キーワードや回答だけが欲しいにもかかわらず、動画を全部再生しないと、その有無を確かめることはできません。


そういう意味で、YOU TUBEは無料という認識のもとに、お金をとることができない先入観がすでに顧客に形成されており(内的参照価格)、

それを克服するだけのサプライズ、事前期待を上回る顧客満足がなければ、お金が落ちないと思います。


だからというわけではないですが、私は徹底的にアナログ志向です。

マーケティングでいうと、標的顧客に絞ったチラシ戦略になりましょうか。

ホームページを持たない特許事務所が今の私の理想ですが、現実的にまだまだ遠い気もします。

ホームページは、今まで多くの情報をいかに読みやすく網羅できるかでしたが、

これからはペラ一枚のホームページもアリだと考えています。

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2019年11月 3日 (日)

社労士試験に本腰


中小企業診断士2次試験が終わり、社労士試験の対策に本腰を入れることが許されました。

2020年度の一発合格を目指します。

診断士の方は今年の試験にかけていたので、万一ダメなら、実務習得を兼ねて登録養成コースに行きたいと思います。

実務習得で即、経営コンサルに活かせるという意味で、登録養成コースには興味があります。


いずれにしても診断士試験の勉強自体は今年でピリオド。

来年受験しても合格できるとは思いませんし、その場合、時間はサンクコストになるため、受験時代を繰り返すことに意味がないからです。


さて、社労士ですが、クレアールの斎藤先生が抜群に良すぎて、今更ながらクレアールの良さを感じています。

社労士試験は法律の試験という意味で弁理士試験と同類ですし、私にはやはり法律の試験の方が合っていそうです。

仕事の方は、出願件数についてはかなり少ないほうですが、訴訟事件やコンサル系でとても充実しています。

これ多分、弁理士業務に対する新しいアプローチだと思いますし、弊所の収益モデルは出願業務が苦手な弁理士にとっては独立への活路を見出す良い事例になると思います。


労働基準法については現時点で合格点はとれると思います。

健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法の魔の三法をどれだけ習得できるかです。

ワクワクしながら、学習を進めます。


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