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2020年1月11日 (土)

社労士は大卒が受験資格

社労士試験は、未だ受験資格が規定されており、大学卒業等が条件とされています。

ちなみに私が弁理士試験を受験していた平成9年~平成13年は、弁理士試験の受験資格に大卒の条件が必要だったと記憶しています。

そのときは独身で千葉・習志野市に住んでいましたので、母校の大学まで徒歩で卒業証明書を受け取りに行き、そのまま学食で食事したことを覚えています。

現在は、多くの国家資格で受験資格が撤廃されましたが、社労士は依然として大卒等が条件となっています。


国家資格の受験において、この大学卒業という条件は、教養ある人物評価と人間性を担保するためには、やはり必要だと思うのです。

理想は、学生時代に何か打ち込み、突出した成績等があれば、それに越したことはありませんが、そこまでなくても、真面目に学業に取り組み、文科省が規定する所定の卒業要件を満たした人格は、当たり前ですが、ビジネスしていても、とても重要になります。

人が生まれてから社会に出るまでの20年~25年は、特に重要であり、子供時代から如何に真面目に人生を歩んできたか、その人物の人間性や人格を形成する過程において、大きく影響を与える時期でもある。もちろん両親の影響等の家庭環境を含めてです。たとえ成績が悪くても、自己と向き合い真面目に過ごしていたことが絶対に必要です。


厳しいことをいえば、不幸にしてこの時期に人道を外れるような行為をしていた人物は、日本の社会で信用されないということ。

いったん人道を外れるような行為に手を染めれば、後にどのようなスキルや資格を身につけても、過去は消せないということ。


最近は物騒な事件が多い世の中ですが、学生含め、若い世代は、よくこのことを肝にすえて、自身の人生を歩んでほしいと思います。

そのような人格者が日本国民に増えれば、日本はとても素晴らしい国になります。


士業として依頼人にサービスする場合、依頼人の利益は当然ですが、公共性という責任も課されます。

弁理士法や特許法1条からも読み取ることができます。


やはり、サムライ業である士業は、人格者でなければなりません。

これからの人生を頑張るだけでなく、今までの人生、決して優秀ではなくても、どれだけ真面目に自己と向き合ってきたか、その忍耐力が人格形成の根底にあるのです。


そういう意味で、国家試験の受験資格として、大学又は短期大学や専門学校など、一定の学歴の要件は課せられるべきだと思います。

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