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2020年2月27日 (木)

特許事務所勤務時代

 

弁理士の梅澤先生がブログで面白い記事を書かれています。

http://patintl.hatenablog.com/

 

特許事務所での教育ですが、丁寧に教える先輩と、怒号が飛び交う先輩の2種類が存在するとのこと。

 

私が特許事務所に勤務している時代は、

丁寧に教えて頂ける先輩と、

優しくも・怖くもしないですが、ひたすらダメ出しのみをするだけの先輩、

の2パターンでした。

 

優しい先輩は、一番良いです。人間ですから。

だからといって甘えることはしませんが。

 

ひたすらダメ出しのみをする先輩は、忍耐力が付きますが、このような昔のやり方は科学的ではありません。

もっと賢い方法があるだろうと。

 

それでは、私の勤務時代はバラ色かといえばそうではありません。

やはり仕事は厳しいですし、納期もあります。

最も厄介なのは、ノルマです。ノルマ地獄でした。

酷い時は約2週間、帰宅できず。私は事務所のソファーで寝てコンビニで朝食を買って仕事の繰り返し。

当時は近くに銭湯がなく、2週間風呂なしで、ビルの水洗設備で頭洗ったり、タオルで身体を拭いたりしていました。

当時独り暮らしのため、新聞止めるの忘れていて、大変でした。

ちゃんと残業代は出ましたが、そんな経験も平気だった20代半ば。

ちなみに、そのときの私の実家は千葉習志野です。夜12時に最終電車が出るので間に合いませんでした。

 

私、これまで親には言えない修羅場を子供の頃から数多く経験してきています。

私は不良ではありませんし、校則も真面目に守っていた生徒でしたけど、生まれた環境(滋賀の田舎)は、ちょうど一学年上が不良の巣窟世代で、日々警官がうろつき、隣の中学校の生徒と抗争を繰り返すような地域。

当時小学生の私は、身体が大きかったため(小学6年で160㎝以上、60キロ以上)、そのような不良の先輩に目をつけられたりしました。

相手は一学年上の先輩だから、礼儀を整え、逆らうことはあまりしませんでしたが、恒例の相撲遊びというしごきがあり、その場で小学生をよく泣かしている中一の生徒がいたのです。その先輩に「おい、ともひろ(私の名前)!、土俵に上がれ。思いっきりぶつかってこい」と言われたので、先輩に頭から思いっきりぶつかっていったところ、頭突きが入って、先輩が土俵の外に転がり落ち、頭を切って、そのまま病院に直行ということになりました。私は小学校からラグビーをしていたので、小学生の中では当たりは強烈だったと思いますが、相撲の手抜きすると先輩の鉄拳が飛んで来るので無我夢中です。私としては思いっきりぶつかって来いと言われたので従ったまでです。先輩に俺を全力で殴れと命令されたら、先輩を全力で殴るような、ちょっとヤバい生徒だった。上級生の命令遵守が絶対の世界だった。それからこの先輩に一目置かれるようになりました。昔は一戦交えて、仲良くなるような間柄が多かったような気がします。でも当時は、集団いじめは無かったですし、卑怯ないじめもなかったです。

そのような環境で生きていくためには、自分が強くなることがとても重要で、誰も助けてくれません。キレるとスコップやレンガをもって走ってくるような奴らがいるなかで、身を守るのは護身術しかないのです。

 

こういう経験は、やはり重要だと思うんですよね。

中学一年の終わりまではオール2の成績でしたが、母親からテストで100点取れば、ファミコンのカセットを勝ってあげると言われて、中一の終わりからヤンチャから勉強に切り替えたのです。当時は頭空っぽでしたから勉強がとても楽しくて仕方がなく、成績も急上昇してすぐに学年で20番以内(450人中)に入りました。親からも喜ばれるし、ファミコン勝って貰えるし、成績は上がるし、それにとても楽なんですね。めっちゃ気分良いし。

 

それから武から文に切り替えて、進学高校(滋賀県立守山高校)に合格しながらも、また挫折でした。高校英語が全くできなかった記憶があります。それから2年浪人後、大学に入り、大学卒業後は勉強好きから弁理士試験合格、今は研究好きになっていますが、武と文のマインドを持つことはとても重要です。

 

特許事務所の教育なんて、腹の立つ人がいるだけで、修羅場は少ないと思います。

私は修羅場で生き抜いた方とは同じ匂いがする分、仲良くなりやすいです。長年、私のクライアントの一人もアメリカで生活していた時に額にピストルを突き付けられた修羅場経験のある方がいます。今は特許をとり、自分でビジネスされている立派な方です。その方も今でも私を慕ってくれています。

 

男も女も、やんちゃな人は商売で成功しやすいという印象を受けます。

先ずは、勇気と行動力。

 

特許業界もそれに尽きると思います。

独立する人は、後先考えずに、独立する。走りながら修正するというスタンスが良い。

理不尽にも邪魔する輩がいれば、なぎ倒してでも、そのうえを土足で乗り越えていくような突進が重要だ。

 

また信頼していた人に後ろから槍を投げられたりすると、半端ない怒りが倍増するタイプかもしれません。

その正義感とエネルギーも起業には有効です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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