昨日は、台風でした。
しかし、台風の中でも、容赦なく、打ち合わせは始まります。
打ち合わせは午後からでしたが、
都内でも事務所から遠く離れた郊外でした。
このため、電車を乗り継いで、ようやく到着します。
ところが、台風のため、
ある路線は、運転見合わせ。
ある路線は、区間限定運転。
ある路線は、大幅遅延。
このような運転状況が、駅のいたるところに書かれています。
おまけに、これらの情報は、時間とともに、変化して、
運転していると思っても、急に、運転見合わせになったりして、右往左往。
しかし、打ち合わせのパテント案件が、重要かつ緊急出願ということもあり、
なんとしてでも、目的地につかなくてはなりません。
絶対に、事務所に引き返すわけにはいきません。
遅れることは、事前に連絡しましたが、
問題は、どのようにして乗り継ぐかです。
このような心境のまま、PCで列車の運転状況を確認しながら、
目的地となる駅に到着する手段を考えます。
都内といっても都心ではなく、郊外でしたので、
電車の本数も限られており、難儀しました。
ようやく、大きく遠回りするが、目的地に到着可能なルートを発見。
わずかな期待をいだいて、ルートに沿って進みます。
なんか、ゲームしているような感覚ですね(笑)。
しかし、途中まで進み、乗り換えようとすると、
期待していた路線が倒木による運転見合わせ。
やっぱり?
想定していたものの、最悪でした。
また、別のルートを探します。
すると、いろいろな路線があることを発見しました。
郊外では、地下鉄がありませんし、
路線によっては、単線もあります。
1時間に2本という路線もありました。
ありとあらゆる路線を勉強することになりました。
このような繰り返しで、約束時間よりも1時間を軽くオーバーしてようやく到着しました。
最寄り駅をおりて、タクシーにのりましたが、
詳しい地図を忘れて、該当住所の近くで、タクシーを降りました。
ここで、問題が発覚。
なんと、迷子になってしまった。
田舎だから、すぐにわかるはずでしたが、
工場が乱立している区画であり、右も左も同じような風景です。
電柱や建物の住所表示を目印として、方向音痴の勘で進みますが、
やっぱり、ダメ。
先方に連絡して、なんとか助けてもらいました。
しかし、現場に到着したときには、天気が良く、
遅れてきた私は、なんだか罪悪感を感じてしまいます。
こんな感じで、踏んだり、蹴ったりでした。
一方で、メインの打ち合わせは、順調に進みました。
私の方からは、特許法の説明、出願の説明、料金の説明、特許権の活用などのテーマを話しました。
先方からは、発明の説明を受けました。
その後、
いくつか質問をして、特許図面をおこすために、実物の写真撮影を開始します。
そんなこんなで、終わった時間は、予定時間を大きく超えていました。
これでようやく一息。
しかし、これから事務所に戻り、
期限間近の中間対応手続と、新規特許出願の手続きを行います。
明日が法定期限なのですが、安全をみて、なんとしても本日中に手続きをしておきたい。
それに明日も午後から打ち合わせが入っています。
ところが、まだ、中間手続の方が未完成というか、ほとんど書けていません。
書こうとしていることは、検討済みでしたが、ワードで清書していないわけです。
急いで、事務所に戻ろうとするが、やはり、電車の運転状況が心配でした。
しかし、幸い、効率の良い最短ルートの電車が遅延しているが、運転はしていました。
有りがたい事に、クライアントにその駅まで、車で送ってもらえました(嬉)。
こうして、事務所に戻る途中の駅で、電車の待ち時間、夕食をとりました(よく考えると、今日は、昼食をとっていない)。
事務所についたのは、19時をオーバー。
これから審判請求書を作成します。
……
……
結局、見直し、再修正を何度も繰り返して、特許庁に提出したのは、
日付がかわる間際です。
しかし、受領書には、今日の日付が明記されているので、ひと安心。
それから、事務所の雑務をして、
事務所からそう遠くない自宅に戻ったのは、午前1時でした。
風呂に入り、いつものように英語の勉強をしようと思いましたが、
少しのヒアリングだけで、切り上げました。
このような多忙に充実を覚えながらも、
時間に追われる弁理士業がいかに大変かも実感しました。
最近のコメント