2020年1月15日 (水)

IPランドスケープが熱い!

 

日々の知財コンサルのネタを探そうと、ジュンク堂をパトロールしていたら、面白い書籍を発見した。

 

タイトルは、IPランドスケープ。

 

IPランドスケープとは経営と知財を結びつける知財経営のフレームワークで、知財情報を積極的に経営戦略や事業計画に取り込む戦略的な分析でもある。

 

昨日購入したばかりで未だよく読んでいないが、知財情報から競合他社の戦略や弱みを掴み、自社の強みと合致する事業分野でを見つけ、自社の事業戦略に生かす試みのようなことが記載されている。

 

名前こそ新しいものの、昔、元・キヤノンの弁理士である丸島儀一先生の書籍の知的財産戦略と似たようなことが記載されている。

 

その内容をさらに、情報分析を駆使したフレームワークに突っ込んだ内容のようである。

 

 

この内容を拝見し、今後の弁理士による知財コンサルは、この方向になると直感的に思いました。

 

「攻めの特許」と「守りの特許」という言葉は知っていても、それをどのように探し当てるのか、あるいは構築していくのかよくわかならないという現状で、最初の着眼点として、素晴らしいアプローチ手法である。

 

 

最近、特許庁のJ-PlatPatのシステムがリニューアルされたことにより特許情報分析手法がイマイチよくわからない状況だったので、お馴染みの野崎氏による検索テクニックの書籍も併せて購入した。

 

 

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特に若手弁理士で顧問活動を悩んでいる諸君は、一度、検討してみる価値はありそうだ。

 

まさに、飯のタネ、宝の山である。

 

 

これらに関連する資格として、『知的財産アナリスト』という資格がある。

 

昔、本ブログで誰かにコメントを頂いたことがあると記憶しているが、IPランドスケープに紐づく資格として有用だと今更ながら思います。

 

今年機会があれば、知財アナリストの講座を受講したい。

 

 

私の知財コンサルの武器の一つになりそうだ。

 

貪欲に自分のモノにする気満々!

 

 

 

 

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2020年1月12日 (日)

インド特許の実施状況報告書

インドの特許制度の特殊性として、発明に対する実施報告書を提出しなければならないことが挙げられます。

この実施報告は、毎年1月から3月末までに提出しなければならないものですが、前年度の1月~12月の実施確認期間における発明の実施状況を説明するものです。

特許査定になった時の次の1月~3月から毎年提出が義務付けられます。

実施状況報告書を提出しない場合には、強制実施権が設定されたり、特許権が消滅するようなことがうたわれていますが、そのようなことが実際起こったことはないようです。

日本の特許制度でも、不実施特許に対する通常実施権の裁定がありますが、それと似ています。

当然ながら、特許査定になったはがりで実施していないため、実施していないという宣言をしなければなりません。


問題は、不実施の理由です。

今回は、実施確認期間のおわりに特許査定になりましたので、『特許査定に至るか否か不明な時期であり、実施に向けた話をしていない』としました。

次年度については、このフレーズは使えないので、別の理由を考えます。

次年度についてもおそらく実施に向けて具体的な話が進んでいない可能性があるため、そのときの理由が問題です。


現地代理人や書籍を参考にすると、

なんと、実施状況報告書すら提出しないケースが約2割もあるようです。

報告書を提出しても、発明を実施していない理由については、

・『営業秘密である』として理由を述べないケース、
・『特許製品を開発中である』という理由を述べるケース、
・『商談中である』という理由を述べるケース、
・『実験中である』という理由を述べるケース、


これら以外でも、

『(不実施の)理由は特にない』と言及するケースもあるとのこと。


インド特許庁としては、特許が維持されていれば年金が入るわけで、無碍に取消に至るようなことはないようですが、

高い費用と長い時間をかけて特許査定になった暁に、

このような実施状況報告書のペナルティをちらつかせられると、滅入ります。

事実、大きな実害はないとしてもですよ。


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2020年1月11日 (土)

社労士は大卒が受験資格

社労士試験は、未だ受験資格が規定されており、大学卒業等が条件とされています。

ちなみに私が弁理士試験を受験していた平成9年~平成13年は、弁理士試験の受験資格に大卒の条件が必要だったと記憶しています。

そのときは独身で千葉・習志野市に住んでいましたので、母校の大学まで徒歩で卒業証明書を受け取りに行き、そのまま学食で食事したことを覚えています。

現在は、多くの国家資格で受験資格が撤廃されましたが、社労士は依然として大卒等が条件となっています。


国家資格の受験において、この大学卒業という条件は、教養ある人物評価と人間性を担保するためには、やはり必要だと思うのです。

理想は、学生時代に何か打ち込み、突出した成績等があれば、それに越したことはありませんが、そこまでなくても、真面目に学業に取り組み、文科省が規定する所定の卒業要件を満たした人格は、当たり前ですが、ビジネスしていても、とても重要になります。

人が生まれてから社会に出るまでの20年~25年は、特に重要であり、子供時代から如何に真面目に人生を歩んできたか、その人物の人間性や人格を形成する過程において、大きく影響を与える時期でもある。もちろん両親の影響等の家庭環境を含めてです。たとえ成績が悪くても、自己と向き合い真面目に過ごしていたことが絶対に必要です。


厳しいことをいえば、不幸にしてこの時期に人道を外れるような行為をしていた人物は、日本の社会で信用されないということ。

いったん人道を外れるような行為に手を染めれば、後にどのようなスキルや資格を身につけても、過去は消せないということ。


最近は物騒な事件が多い世の中ですが、学生含め、若い世代は、よくこのことを肝にすえて、自身の人生を歩んでほしいと思います。

そのような人格者が日本国民に増えれば、日本はとても素晴らしい国になります。


士業として依頼人にサービスする場合、依頼人の利益は当然ですが、公共性という責任も課されます。

弁理士法や特許法1条からも読み取ることができます。


やはり、サムライ業である士業は、人格者でなければなりません。

これからの人生を頑張るだけでなく、今までの人生、決して優秀ではなくても、どれだけ真面目に自己と向き合ってきたか、その忍耐力が人格形成の根底にあるのです。


そういう意味で、国家試験の受験資格として、大学又は短期大学や専門学校など、一定の学歴の要件は課せられるべきだと思います。

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何かを始めるときに重要なこと~西村流自己ブランディング

新しく何かを始めるとしましょう。

どのようなことをするかという難題にぶつかります。

本人の好きなことをしてもよいというのが正答のような気もしますが、実は『時流を読む』ということがとても重要です。

時流とはいまの流れにのり、さらに上昇して高みにいけるか否か。


これは、SWOT分析の外部環境を意味します。

同じくSWOT分析の自己の強みと外部環境との積で決定することも有りですが、この場合、掛け算した値が、自己の強みという係数にひきずられ、却って小さくなってしまう危険があります。


結論として、時流を読んで、これから伸びていく分野に自己の強みを見つけろという順序が正しい気もします。


例えば、自己の競争力が、自己努力(強み)×今後伸びる分野(外部環境)として計算されるならば、

自己の努力が精一杯頑張って「10」として、今後伸びる分野の係数が『20』とすれば、

自己の戦闘力は、10×20で、最大『200』になります。

他方、自己が精一杯努力するが、今後伸びずに衰退していく分野を選択してしまえば、

自己の努力が精一杯頑張って「10」だとしても、今後衰退する分野の係数が『5』になり、

自己の戦闘力は、10×5で、最大で『50』にしかなりません。

両者は、同じ時間軸上で活動することから補正率はかけません(ここが重要)。

よって、絶対値がそのまま自己評価になります。

そうすると、同じ人でも、一方は戦闘力が『200』の超人、他方は戦闘力がたった『50』で凡人になり、社会的相対的価値が大きく異なる結果になります。


仮に、自己の努力に振れ幅がある場合、今後衰退していく分野を選択すると、戦闘力が『50』未満になる可能性もあり、そうなれば、最悪の場合、起業しても、続かないという結果になる。

その意味で、時流を読むということがとても重要ですが、


私なりに時流を読めば、

・一つは知的財産分野
・一つは人事労務分野

という結論になります。

この2つの分野は、社会的ニーズがとても高い分野です。

しかも、弁理士も社労士も今や受験者数が減少しているので、私の中では『よっしゃー』という評価になります。

両者は無体財産として共通しますが、専門性が大きく異なるため、知財×労務の領域で自己の強みを磨く場合には、先ずはそれぞれの分野の実務力を徹底的に鍛えることにほかなりません。

語学はとても重要ですが、語学力はこれらの実務をやり易くするための手段に過ぎない。

社労士の実務経験はありませんが、現在受講しているスクールの社労士実務講座や社労士会の実務補修・研修・勉強会がとても充実していますので、そちらで基礎を徹底して身につけたいと思います。


自分の戦闘力を算定するときのミソは、因子の「掛け算」になるということ。

ただし、この掛け算を直列的にただ増やしていくだけでは、差別化にはなりますが、ニッチになり過ぎ需要が小さくなることもあります。


掛け算として差別化しつつ、適度に『並列』となる回路を組んで、需要の大きさを確保することが次に重要になります。


それが、西村流の自己ブランディングの考え方でもあります。

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2020年1月10日 (金)

訴額が数十憶円以上の特許権侵害訴訟を代理したい!

一昨年から、訴訟や審判の業務が多く、すっかり、いわゆる特許弁護士として活動しています。

訴訟の大変さは当然のこと、裁判所と特許庁の考え方の違い、相手方の心理状況、起案を創作するときの言い回し、どこまで主張すればよいのか否か、審判と訴訟での主張の相違等、とても多くのことを実践で学びました。

どれも専門書籍には記載されていない貴重な暗黙知であり、私のなかで有用な経験として積み重ねています。

日本では、米国みたいに何百億・何千億の訴額に及ぶ訴訟は皆無ですが、現実路線として、数十億円程度の訴訟を代理したいと考えています。

数十億円の規模となれば、依頼人は大手企業に限られるわけで、何かとご縁があればと模索しております。

中小企業診断士としての活躍はないことから、今後は大企業に対して営業して参ります。


ここまでの経験が得られたのは、紛れもなく、付記試験に合格・登録したからに尽きます。

多くの先行事例の研究を頭にインプットし、本事例に適用して、まさに起案を創作していきました。

「起案を創作する」という言葉どおりで、依頼人の感情をくみとりながらも、裁判官をこちらに向かせるために、正義を貫くとともに、訴訟要件への展開に動きをもたせていきます。それも実力のうちですね。


たまに受任する特許出願の明細書作成についても、訴訟で争点となりそうな表現について出願人の有利なように言葉を選んで作成するなど、副次的な効果も実感しております。


訴訟事件を経験したい弁理士にとっては、補佐人ではなく、付記試験に合格・登録して、訴訟代理人として積極的に関与していきましょう。

特許事件の経験のない弁護士との共同代理なら、こちらが訴訟チームのリーダーになれますし、経験豊富な弁護士なら役目をわけてお互いの良いスキルを吸収することもできます。


とにかく、弁理士としての出願業務にも非常に有用です。

ただし、出願業務と訴訟業務では、頭の使い方が全然違うというのが私の実感。相互の知識は活きますが、両者は似て非なるものであると割り切ることが必要です。

弁護士は依頼人のために尽力しますが、弁理士には依頼人のためと、公共性という立場があり、両者を混同すると大変なことになります。

その意味では、弁理士はブレーキ役としても優れた感覚を持っていると思います。

このような経験をさせて頂いたことに感謝しつつ、付記弁理士として、実質は特許弁護士のような訴訟事件のプロになれればと思います。

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2020年1月 9日 (木)

ミスター・ビーンことカルロス・ゴーン


昨夜、ゴーン氏の記者会見を拝見していて改めて思ったことは、

やはり、彼は、ミスター・ビーンである。

日本からの出国の手段は、ミスター・ビーンになりきって真正面から出て行ったに違いない。


と、まぁ、こんなアホなことを思いながら、ゴーン氏の記者会見を聞いていたのですが、

やはり、ルパン三世なみの密出国劇の方法を知りたいなと思って期待していたのですが、いっさい言及されず。

せめて、私はミスタービーンであると、ギャグをかましてくれれば、大笑いしていたが、彼にお笑いのセンスはなかったね。

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2020年1月 7日 (火)

仕事始め


事務所での仕事始め。

いきなり、侵害訴訟の準備書面の起案および校正があり、その後、法定期限が近く到来する年間処理をドカーンと実施する予定。

侵害訴訟の方は、侵害論で次回期日にいよいよ心証開示の可能性がある。

昨年一年間の訴訟関連の起案だけで、数十万文字~数百万文字以上の文字を入力しています。

1つの起案のページ数が百ページに及ぶこともあるので、目次をつけています。

目次のつけ方は、学術論文のお作法でもあります。

初春くらいには、同時係属している審判や審決取消訴訟の審決および判決が出ると思います。

昨年の努力が認められるか否か、今年にすべての結果が出ます。


今年も気が抜けない日々が続きますが、気合入れて頑張ります!

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2020年1月 5日 (日)

お正月の出来事

今年は、年末年始を自宅で過ごすことができ、休養も十分に頂きました。

早速、振り返ります。

・1月1日(元旦)
 近所の2つの神社に家族と初詣。かなり並びましたが、地方なので20~30分程度。
 1つの神社で大きな太鼓があり、参拝者が自由に打つことができます。
 短めの木製のバットくらいあるバチを渡され、力強く叩いて参りました(爽快感抜群)。
 帰宅時にお気に入りのケーキ屋に立ち寄り、ケーキ三昧。

・1月2日・3日
 箱根駅伝や大学ラグビーを自宅で家族とテレビ観戦。
 社労士試験の雇用保険法と特許翻訳の課題、語学の学習に取り組む初修業、気付いたら夜中。

・1月4日
 この日は天気が悪いため、自宅で修業を継続しました。

・1月5日
 家族と事務所に出て、年賀状の回収とお札の返納。事務所近くの花園神社へ初詣に出かけ、毎年のルーティンをこなしました。
 帰宅の際に家族で新宿中村屋に行き、インドカレーを堪能し、食後、明日の朝食分のスイーツをお土産に購入。
 夜は、社労士の労働保険徴収法と語学の学習で実力磨きです。

✻社労士試験の学習は、労基法、安衛法、労災保険、雇用保険、徴収法と順調に進めてきました。過去問もバッチリです。
 しかし、魔の三大保険法(健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法)と悪魔の一般常識が残っており、もっともっとエネルギーが必要です。


明日は、東京都知的財産総合センターで相談業務がありますが、夜通し、修業する気満々…


収益源を3つ創ります!

 

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2020年1月 4日 (土)

2020年は18期目に入ります!

今年は年始に大きな目標を掲げません。

1年に1度大きな目標をあげて宣誓するよりも、日々の小さな課題を解決できるか否かを都度省みて、毎日PDCAサイクルを回していきたいと思います。小さな成功を重ね、結果として大きな成功を勝ち取ります。


2020年は事務所を設立して18期目に入ります。

19年前に個人事業主として開業届を税務署に提出し、そこに隣接していた税相談会で指導を受け、その足で税理士事務所を訪問し、顧問契約したことを今でも覚えている。

税理士の先生には、特許事務所の退職した年の税の清算と、設立した特許事務所での税務会計業務を依頼しました。自身がビジネスに集中するためには税理士の力は絶対に必要です。

弁理士のビジネスモデルとして、

大手からの低価格での大量受任⇒知財コンサルの普及⇒中小企業に特化した特許戦略の立案・権利化⇒…と時代の流れとともに小さい特許事務所の営業スタイルをかえてきました。

今後、さらにAIの発展、同業者の増加、関連機関との競合など、5フォースモデルにおいて競争激化の一途をたどります。

独自のポジショニングの確立に加え、顧客貢献度を高めるための実務経験とスキルを向上し、差別化をしていきたい。

先ずは、弁理士としての実務力をいっそう高め、シナジー効果が得られる新しい業務を研究していきます。

そのなかで、資格が必要であればそれを取得するための努力をしなければなりませんが、不要なら敢えて資格取得のための時間をとらずに実務ベースで実力を高めて参ります。

時代の変化に柔軟に対応できる弁理士でいたい。

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2019年12月31日 (火)

2019年大晦日

いよいよ、大晦日。

今年もとても早く感じる一年でした。

仕事面(実務)で新しいチャレンジをたくさん経験することができ、準備と緊張で眠れない日もありました。

事務所にある専門書だけでは足りず、訴訟関連の書籍や論文もたくさん購入して、読破した年でもあります。

今では、事例内容を聞けば、同様の論点に言及した判例を特定することができる程度に至っています。

来年も引き続き、実務で成果が出る一年になりますように祈念しております。


ところで、昨日と一昨日は、新宿と南大沢にショッピングに出かけ、仕事用鞄と、アディダスのカジュアルシューズを購入しました。

最近のシューズは、日本製でも幅が狭いものばかりで、体型の違いからジェネ・ギャップを感じました。

仕事用鞄は訴訟の仕事をしてから、大きめの鞄が必要になり、広いマチがある革製のトート型鞄を求めて、探し回りました。

このタイプの鞄は、あまりないんです。ボストンバックも検討しましたが、なんか武骨なオッサンが持ちそうなイメージで私には合いません。

コーチや他のブランド品も良いのですが、耐久性も欲しいので、メイドインジャパンにこだわりました。

ようやく、絶品のものを見つけました。次回、お会いする機会がある人には披露します。


お話変わって、行政書士登録をする機会を検討しているのですが、社労士に合格して事後に行われる実務補修を終えて登録するタイミングがひとつ。あと、実務を先行するために、社労士に合格する前に登録するタイミングがひとつ。


私が専門にしたい行政書士の分野の候補として、
・国際業務(入管・帰化申請等)
・医療機器法(旧薬事法)における医療機器・医薬品・薬局開設等の薬事法務分野
・建設業の許認可
・相続・遺言等の民亊法務

国際業務は、社労士の外国人雇用代行業務とのシナジーを考えています。私の語学力を活かしたいので、日本に来る人の国籍を調べると、多い方から中国、韓国、フィリピン、ベトナム、ブラジル、インドネシア、ペルーなどの国が挙げられる。フィリピンは英語、タガログ語。ベトナムはベトナム語。ブラジルはポルトガル語、インドネシアも現地の言葉。ペルーはスペイン語。英語で済めば良いですが、私の場合、中国語や韓国語でもやれなくはないけど…

薬事法務は、医療機器の製造販売に許可が必要なことからですが、特徴は許可に至る組織づくりや準備のためのコンサルティングが必要になること。ペーパーに適当な内容を書けば通るものではなく、長期間にわたりクライアントとともに準備していく特殊な実務です。ただ、実務がとりわけ特殊過ぎで実務を学ぶ機会があまりないのが難点で、ここをクリアできれば、差別化を図れそうです。もちろん、医療機器に関する特許出願や商標出願があれば、弁理士業務とのシナジー効果も出そうです。薬事法務は、弁理士である私が最も専門にしたい分野で、同業者である弁理士が行政書士登録で専門分野としてあげる人も皆無で、私が第一人者になれる分野です(私のブログからアイデアをぱくる同業者もいるようで、アイデアを他人にとられる前にこのブログで薬事法務を公表しておきます)。私が最も可能性があると考える分野で最有力候補です。

建設業は、組織づくりに社会保険等の義務化がされるので、社労士とのシナジー効果があり、また業務件数としても多く、行政書士業務としてメジャーなところです。つまり需要が多いところで、当然競争相手も多くなるが、社労士として差別化を図りたいところです。入札申請のお手伝いをするには、建設業経理士という当該業界に特化した簿記の資格があれば尚良し。

相続・遺言等の民亊法務は、今後の需要増を想定したこと、またFPコンサルの業務とのシナジーが得られるからという理由です。ただし、司法書士や弁護士の競合があり、行政書士だけではやっていけないので、司法書士の資格があればなおよし。成年後見は弁護士よりも司法書士に仕事が回るのが現実のようです。なお、完全に個人相手の商売になります(企業法務知財・人事労務の専門家として、ここが少しネックになる気がしています)


上記の候補のうち、1本を選択。

このような夢を抱きながら、大晦日は、社労士の雇用保険法をしっかり学習します。

社労士業務としては、働き方改革のための組織改編の他に、外国人やジェンダー問題等の社会的弱者の支援、外国人雇用体制づくり、従業員の精神面ケア体制づくり、各種助成金や障害年金等の給付請求を成功させたいと考えています。

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