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2006年8月29日 (火)

受験機関の講座VS私ゼミ

受験機関の講座は、8月後半に開講するところが多いですよね。

基礎講座以外でも、多肢講座、論文用の講座など、様々な講座があります。

その一方で、受験機関とは関係のない私ゼミもあります。

一体どちらに通うのが効率的なのでしょうか?

私は、受験機関(早稲田セミナーとLECがメインでした)と私ゼミ(石川ゼミ)の両方の経験があります。

経験上、受験機関の講座は、知識の伝授という感が強く、授業形式で一方通行が多いです。

これは、特に、初心者にとっては必要であり、授業のペースにそって知識を無理なくインプットしていくことができます。

休んでも、振り替えができることもありますし、他人に迷惑をかけることもありません。

たくさんお金をかけている分だけ、授業で配布される資料も充実しています。

気になる講師の質ですが、ハズレの講師もいません。

受験機関のゼミもこのような性格のものが多いようです。

私見ですが、受験機関の基礎講座(入門講座)は、早期合格には必須だと思っています。

一方、私ゼミについてはどうでしょうか?

私ゼミでは、参加する受験生の主体性、協調性が強く求められます。

受験機関の講座のように、一方通行ではありません。

各受験生がテーマを分担して勉強し、これをレジュメにまとめて他のゼミ生に配布するなど、みんなで勉強していくというスタンスです。

このため、進度が遅くなりますが、自分が調べたテーマについては頭に残っています。

逆に、自分が欠席すれば、他人に迷惑をかけることにもなります。

また、私ゼミの月謝は、受験機関のそれよりも、かなり安くなっています。

このように、受験機関は、体系的に基礎がインプットできる点、受け身でも資料が揃う点がメリットで、講座費用が高いというのがデメリットです。

一方、私ゼミは、自分の調べたテーマは身につき易いという点、費用が安いという点がメリットで、他人への配慮が強制されるという点はデメリット(これがデメリットになるかは議論がありますね)です。

しかし、私ゼミには、もう1つ大き過ぎるメリットがあります。

それは、友人が作り易いという点です。

受験機関は、基本的に一方通行なので、友人と呼べる人は滅多にできません。

これに対して、私ゼミは、協調性が要求されるので、お互いを理解し易くなります。

特に、年末年始なんかは合宿をはることがありますので、仲良くなれます。

友人ができると、みんなで合格するぞという雰囲気が出ます。

これは、お金では買えない大きな財産だと思います。

また、ゼミ仲間で情報交換をしたり、気の合うゼミ仲間でまた別のゼミを作ることも多いのです。

私は、石川ゼミに在籍させて頂きましたが、その中で選択科目のゼミも組んでいました。

私の選択科目は、材料力学、構造力学、制御工学でしたが、各科目で別々の人とゼミを組み、問題の出し合いや過去問を解き合って検討することができました。

このような仲間とは、合格後も親しくしています。

何に重きを置くかは、人それぞれですが、一生のうち多くの時間を割くのですから、知識以外にも、友情という一生の財産を得ることも重要だと強く思います。

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コメント

ひよこ丸さんへ
コメントありがとうございます。
LECのゼミに通われるそうですが、どのゼミでも、それを生かすも殺すも自分のがんばり次第です。
予習と復習を徹底して、必ず、自分のものにしてください。
がんばってください。

今回も面白い記事でした
自分は私ゼミには通ったことがないので非常に面白く読ませて
頂きました
LECの秋ゼミの試験があるので受けてみようと
考えてはいます。LECの方がゼミも充実している感じがするので
もし今年駄目なら書き込みを1年で100通するつもりでがんばる
つもりです
今はその為の復習です(あと口述の勉強も忘れないように)
また面白い記事や役に立つ記事宜しくお願いいたします

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