【必読】文章力を鍛えよう
文章力。
弁理士実務でも、常に問われる能力だと思います。
いかにわかりやすい文章で、意味を伝えることができるか?
どのようにすれば誤解のない文章をかけるか?
これは、永遠追求すべきテーマのようです。
私が思うに、やはり実践で書いた文章を誰かに添削してもらうことが効果的と感じています。
主観的な思考ステップで書き上げた文章を、客観的な観点から誰かにみてもらうことが必要だと思います。
とはいえ、そのような機会も少ないと思いますので、
面白いと感じる書籍をご紹介します。
【おすすめの書籍】
・日本語の作文技術(朝日文庫:本多勝一)
修飾のさせ方、助詞の使い方など、文章に必要な技術が書かれています。
特許明細書の作成に当然に活用できる内容です。
・理科系の作文技術(中公新書:木下是雄)
理科系の技術文章の書き方をテーマに上げていますが、
文理共通で、いろいろな応用が可能です。
【西村コメント】
上記2冊は、私も愛読しており、常に手元においています。
基本的な文章作成のルールを身に付けた後、文章術のようなスキルを勉強すると、
自分の文章表現の幅がぐっと広がります。
そして、
文章表現力を身につけると、いろいろな可能性が出てきますので、
是非、チャレンジしてくださいね。
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