ビジネスモデル特許も復活気味?
いわゆるビジネスモデル特許は、たしか2002年くらいから、特許にならなくなったと記憶しています。
昔は、単なる取決めとしかいえないようなものが特許になってたりして、
驚きましたが、米国の影響だったのでしょうか。
それ以後、ビジネスモデル特許は、認められないということになりました。
ただし、ソフトウエアやハードウエアなどの演算処理を用いれば、OKなのですが、
もはやビジネスモデル(営業なんかがいうものを意味します)ではありませんね。
最近は、昔認められていたビジネスモデル特許が復活気味なんでしょうか?
露骨な人為的な取決めはダメだと思いますが、なんか少し復活しているような気もします。
深く精査していないので、なんとも言えません(根拠が無く、大変申し訳ありません)。
今までのような技術の深堀、改良技術の発案などによる特許だけではなく、
いわゆる人為的な取決め色の強いビジネスモデル的なものが特許の対象となれば、
流通関係の会社、小売業、営業会社(IT問わず)などからもニーズがあると思います。
時代の流れと共に、適宜、見直したいものですね。
« 中国特許出願の新規事項追加の制限が厳しいです! | トップページ | 安い仕事、得るのは苦痛だけ! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 社労士試験の願書を提出(2022.06.05)
- 中途受任が増加中(2022.04.26)
- 某国スターターの特許戦略を受任(2022.04.21)
- 西村流‼ 次世代の弁理士像(2022.04.19)
- 仕事は早く仕上げるが弊所の強み(2022.04.11)
コメント