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2012年7月15日 (日)

有料相談か?それとも無料相談か?

弁理士として事務所を運営していると、

いろいろなお客(正確には、お客様になる前の見込み客)から問合せがあります。

メールでもそうですが、電話でも。

しかし、

基本的に、メールや電話で知財相談は受け付けていません(既存のお客様は別です)。

値段だけ聞かれても、対象がわからないので正確に回答できません。

本気で考えている人には、事務所に来ていただき、弁理士相談という形をとっています。

そして、

この事務所に来ていただく場合には、例えば、1時間とか時間をとって対応するのですが、

弊所では、有料相談にしています(既存のお客様は別ですよ)。

こうすると、

お金を払いたくない人、つまり業務を依頼しない人をうまく選別することが可能です。

この人は、弊所においてお客様に変わることが無いので、きっぱりと諦めます。

時間>>お金という感覚で、仕事していますので、

私としては当然なのですが、世の中、無料ハンターも少なくありません。

実際、お金とるのなら、結構ですという方も多いのです。

そういう方には、弁理士会の無料相談を紹介しています。

これから事務所を開業される方や、現在自分の事務所をお持ちの方は、

「無料相談」か「有料相談」にするかは、確かに悩むところだと思います。

何も、「有料相談」をすすめるつもりもありません。

この判断基準のひとつとして、自分の時間と仕事のバランスを考えてみると良いかもしれません。

例えば、開業したばかりで、暇で仕方がない、あるいは見込み客をどんどん集めたいという方は、

「無料相談」が良いかもしれません。

「無料相談」にすると、お客からの敷居が低くなる分だけ、見込み客が集まり易くなります。

その見込み客に対して、アプローチしていくという2段階のマーケティングを行うことで「お客様」にしていくことも可能だからです。

「無料相談」か「有料相談」かは、一方が他方に優るという関係ではないと思います。

自分のスタンスで、どちらが効果的かを判断してください。

また、一度、「無料相談」にしたということで、それを死守する必要もありません。

あなたが忙しくなれば、適宜、「有料相談」に変えれば良いと思います。

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