« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月28日 (火)

人を紹介するって意外に厄介で難しい

普段の仕事において、

人から紹介を依頼されることがあります。

例えば、士業で独立した人がいて、お客を紹介してくれとか、

うちのお客様で、誰か(例えば、税理士)を紹介してくれとか、

という感じです。

しかし、紹介って意外に厄介で難しいものです。

その方が、紹介した人とうまくいけばよいのですが、

その人の好みと違うという不満が生じた場合、

紹介した側も気まずいですし、最悪の場合、クレームをいってくる人がいます。

経験談ですが、

やはり費用の不満と、対応の不満が多いですね。

しかし、紹介した側にクレームをいうのって、ルール違反ですよね。

倫理違反の方を紹介しているわけではないですから、

その方の好みに合わないという理由だけで、逆恨みに近いものがあります。

過去には、ブログで知り合った弁理士から現地代理人を紹介してくださいというのがありました。

当時、私も若かったですが、自分と取引のある現地代理人を紹介しました。

その現地代理人は、米国の弁理士で、いわゆる手取り足とり、説明しない方です。

日本人の感覚では、対応が悪いと指摘されても仕方ありませんが、

米国の代理人では、ごく普通の対応です。

質問があれば、こちらが問い合わせする必要があるのです。

しかし、知り合いの弁理士は、その不満をわざわざ長距離電話で私に報告するわけですね。

やんわりした口調でクレームを言うわけです。

自分が紹介してくれって言っておきながら。

呆れてものが言えませんでした。

そのクレーマー弁理士は、それ以前にも、実務や事務所経営の情報を電話で聞くなど、

自己中心的な態度で接してきましたが、

こちらは多忙なので、いちいち電話で釈明するのもバカになりません。

そのくせ、自分の情報は何も出さない。

つまり、私には、デメリットしかない付き合いでした。

以後、

電話は一切禁止、メールは送るのは自由だが、返信は私の都合次第ということで、事実上、付き合いを断ちました。

過去に名刺交換したことがある他の弁理士からも、

営業のやり方やノウハウ、現地代理人の紹介など質問が寄せられますが、

基本は、すべてスル―するか、断っています。

面識がなければ、すべてスル―ですね。

上記した例は一例ですが、

私のお客様で、税理士を紹介してくださいという方もおられます。

税理士に関しては、その後のトラブルに一切責任を持てないので、

すべて断っています。

私の顧問税理士を紹介しようと思えばできますが、

その方に適するか否かは不明です。

また、顧問税理士側も事情があると思いますし、不安もあるでしょうし。

人の紹介って結局は、難しいと感じています。

たとえ、紹介する人が信頼していても、紹介された方の好みや価値観が違えば、失敗ですよね。

2013年5月25日 (土)

語学で飯を食うことへの雑感

今日のテーマは、語学についてです。

語学を勉強する目的は、人それぞれにあると思いますが、

中には、語学力で飯をくっていこうという方もおられると思います。

一般的な職業として、通訳者、翻訳者が該当しますが、

これらで食べていくのは、かなりしんどいと思います。

どんな言語を選択するか否かではなく、

通訳者、翻訳者の仕事は、大変難しく、そして重要ながらも、手段に過ぎないからです。

語学力は、ビジネスに必須(前提)の要素ですが、それ自体ではお金を生みません。

これは、パソコンの操作能力とある意味、同じです。

パソコン操作に優れていても、

パソコンが使えない年配経営者の御供ができますが、

やはりひとつの手段です。

手段を低く見ているわけではありませんが、

手段だけで、お金をとれる程、今の世界は甘くはない。

これが私の正直な感想です。

特許実務にしても同じです。

翻訳が生じるケースは、外国出願になりますが、

外国出願でも、翻訳だけで仕事が完了することはありません。

特許明細書の翻訳というひとつの場面で完結されるものです。

お金を頂こうとすると、

やはり、始めから終わりまでの工程を経て完結しないと、自身の貴重な存在価値という強みが出難いと思います。

特許実務なら、出願から特許査定です。

欲を言えば、発明の発掘~~出願~~特許査定~~知財活用まで。

反面、資格は語学以外でもたくさん存在します。

その中では、特に国家資格であり、それ自身で完結できる仕事は、

比較的強いと言えます。

弁護士、税理士、公認会計士などは、強い資格と思います。

医師、歯科医師、獣医師も同様です。

これらの資格の取得は、ひとつの言語を完璧に仕上げる程の労力は、必要ないと思います。

語学を完璧にすることは不可能といえますが、

上記の資格の取得は、少なくとも不可能ではないからです。

資格で飯を食うのであれば、

語学の資格よりも、上記のような国家資格を目指すことをおススメします。

語学力はあると有効ですが、それ自体では、お金が生まないと考えて間違いではありません。

自らの専門性の+αとして、

この+αに語学力を位置付けると、ビジネスの幅が大きく広がると思います。

2013年5月24日 (金)

現地代理人

最近、現地代理人の見直しと新たな開拓を始めています。

最近の手数料と、事務所の品質と、客対応の良さ、コミュニケーションの良さ等を総合的に判断します。

中・韓の代理人も見直しを含め、いろいろな特許事務所にアプローチしています。

現在の中国の代理人は、訴訟も対応でき、仕事面では満足していますが、為替レートの変動もあり、費用が高くなってきました。

担当者にもよりますが、

翻訳能力はあっても、ゼロから特許明細書を作り込む技術まではないかもしれません。

韓国の代理人は、今後の訴訟事件に対応できるような、大きな総合事務所に変更する予定です。

韓国の弁理士にアプローチすると、

来月にも、さっそく、挨拶回りに来てくれるようです。

この国の人は、せっかちというか行動力がありますね(笑)。

ところで、

ロシア、オーストラリア、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、アセアン諸国等の代理人も必要になってきました。

BRICS

VISTA

などの国々のニーズがあります。

ロシアは、英語でうまく意思疎通できているので、助かっています。

独立して10年になりますが、

色々な観点から代理人を決定します。

こういうの、結構、楽しいです。

偏食癖のチャンピオン

偏食癖のチャンピオンとは、私がよく言われることです。

子供の頃から、かなりの偏食がありました。

好きなものしか食べないという感じで、

小学生の頃、給食で食わず嫌いなものが出ると、

午後の授業まで残っていたり、家のワンちゃんにあげたり、捨てたりしていました。

小学校も高学年になると、

平気で捨ててましたね。

今考えると、食べ物を粗末にしてよくないことなのですが、

当時は、目の前のものから逃れることが精いっぱいのような生き方をしていました。

大人になるにつれて、

偏食は無くなってきましたが、

「しいたけ・きのこ類」はダメです。

中華料理で混じっていても、

そこの部分だけ綺麗に区分けして残します。

妻から言われると、芸術の域ですが、

そんなの自慢にも何もなりません。

あと厄介なのが、「乳製品」。

ヨーグルトはO.K.ですが、

牛乳やチーズはNG。

これらは調味料として使われることがあるので、

自分としては大変厄介です。

グラタン、ピザ、クリームソース類、全部ダメになります。

ところで、外国にいっても、偏食癖がはばをきかせます。

アジアでは、多分、食べるものありません。

中華料理は好きですが、……(衛生的に微妙な感じです)。

韓国料理は、焼き肉、プルコギのみOK。他は、全滅。

欧米の肉は、好きです。

やはり、偏食癖があると、不便ですね。

でも、イチローのように、食べるものを決めていると言っていますが、

理由が違うかもしれません。

ところで、最近では、薄味を好むようになりました。

事務所の近くに、光麺というラーメン屋があるのですが、

昔、仕事帰りに、よく行っていました。

結婚してから、そのラーメン屋に行く機会がなくなりましたが、

先日、仕事が遅くなったので、ふと立ち寄ってみました。

私が注文したのは、「焦がしタンタンメン」。

よりによって、こんなヘビーなものを頼んでしまいました。

一口食べると、

頭がくらくらするくらい、辛い、しょっぱい。

2口だけで、すぐに店を出ました。

今の私の薄味味覚では、あれは毒々しいと感じます。

好きな人は、好きなんだろうけど。

ラーメンは、もう二度と、食べません。

やはり、料理は、薄味の和食が一番です。

2013年5月18日 (土)

休み返上

暖かくなりましたね。

アベノミクスの景気感がうまく機能しているようです( ^ω^ )

GDPは国民の消費額という観点でも図られますので、

GDPがアップすると、お金が回り出している指標にもなります。

さて、5月は、東京都の外国出願助成金の申請期限がありました。

東京都の中小企業様だけが利用できる制度です。

私は、自分が代理人している案件に限り、

申請書の作成を支援していますので、

結構、しんどかったです。

申請書の書き方によって合否が決まりますよ。。。

さらに、個人発明家の売り込み支援もしています。

ご自身で起業される方と、

ライセンスを希望される方と、

のパターンがあります。

後者の方が圧倒的に多いのですが、

最近では、前者の方も増えているようです。

発明して特許を取得したけど…、これから先が何も……(p_q*)

という方のニーズに応えるためです。

私は、朝から夜まで、特許明細書だけを作成している仕事よりも、

いろいろな企画を提案したり、営業することが大好きな人間です。

大会社の社長にも、

どっかの政治家にも、

外国の実業家にも、

臆することなく、平気で出会いに行けます。

何の恥じらいもなく、手紙も書けます。

これを弁理士業務の前後に位置付けすることにより、

西村の仕事のスパイスになり、またお客様にも喜んでもらえます。

あと、インプットも重要です。

研修だけではなく、資格、検定、学校などをうまく利用して、日々、ブラシュアップしていかなければなりません。

しばらく休みはとりません。

今後ともよろしくお願いいたします(*´ェ`*)

2013年5月 3日 (金)

近況とプチ自慢!

最近は、相変わらず、忙しくさせてもらっています。

顧問先の訪問での発明検討会、日々の実務、外国案件の対応、一般の発明相談等です。

土日や夜間にも、発明相談を対応していますが、

事務員が帰った後は、コーヒーを入れることができません。

そういうときは、買い置きの缶コーヒー(男性客の場合)や紅茶(女性客の場合)で我慢してもらっています゜゜(´□`。)°゜。

発明相談では、

小企業や個人発明家の相談を受けることが多いのですが、

発明が未完成な状態がほとんどです。

そこから、一緒に発明を完成させていくのですが、

このとき、事業の観点と特許性の観点との方向から検討します。

ほぼ全てのケースでは、最初とは大きく違うように見える発明に完成しますが、

技術的思想という本質は、同じです。

一方、稀に、NGになり、出願断念というケースもあります。

そのような中、つい先日、嬉しいメールを頂きました。

面識もない方からのメールですが、

『……遠距離で費用もかさむとは思いますが、特許を出願するなら是非とも西村先生に依頼したいと思っています。今年の9月に東京へ行く用事がありますので それまでに資金を貯め、是非とも西村先生にお話だけでも聞いてもらい西村先生の意見をお聞きできたらと思います。……(抜粋引用)』

正直に嬉しいです(o^-^o)。

かなり遠方の方なので、東京に出るだけでも交通費と時間がかかります。

そして、弊所では発明相談は有料(10,000円/時間)です。

最初はそのようなことを伝えましたが、地元の弁理士よりも遠方の私を選択して頂いたこと、大変光栄に思います。

このような方には、私のサービス精神に火がつきますね。

ちよっとだけ、自慢させて頂きました(*^.^*)。

さて、最近、アベノミクスの成果が出て、日本経済の景気感が良くなりました。

実態はさておき、気分だけでも明るくなるので、良い方向に影響していると思います。

加えて、東京では、欧米の観光客が増えました。

遠くからでもすぐにわかります。

これも安倍首相の成果です。

(他方、猪瀬知事には失望しかけています。脳みそをとおしてから発言してください。日本の印象を悪くしないように。売国奴扱いされますぞ。)

この影響を受けてかどうか知りませんが、

中小企業や個人発明家のPCT出願の相談を受けることが多くなっています。

移行国は、米国、中国、ヨーロッパ。

なんと、ヨーロッパがよく上がります。

結局は、事業で特許が要求されるところと、特許の保護が充実している先進国を対象にしているようです(中国の知財保護は今後に期待しますが、市場が大きい)。

反対に、台湾、韓国、が下火です。

先のアップルの訴訟ケースもそうですが、

韓国では、外資企業対韓国国営企業の対立では、

外資企業に対して顕著に不利なので、

特許を取得する意味がなくなると映るのでしょう(。>0<。)。

今後は、南米の魅力が出てきます。

私も、最新の技術習得の他に、

実務と語学力をさらにきたえます( ̄▽ ̄)o

追伸:

今回、絵文字を初めて使いました。

使い方がよくわからず、なんかぎこちないですね。。

絵文字の使い手がみると、下手というか、なんか変かもしれません。。。

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

西村知浩の特許事務所

無料ブログはココログ