出張先から
関西に来ています。
意外と、暖かいです。
今日これから、2件のアポイントが入っています。
終了予定は、19時~20時。
帰宅は、午前様(たぶん)。
それにしても、空気が澄んでいる。
ツイッターみたいな使い方ですみません。
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関西に来ています。
意外と、暖かいです。
今日これから、2件のアポイントが入っています。
終了予定は、19時~20時。
帰宅は、午前様(たぶん)。
それにしても、空気が澄んでいる。
ツイッターみたいな使い方ですみません。
仕事において、
なぜかアーティストと呼ばれている人とお付き合いすることが多いです。
厳密には、アーティストであり、かつ実業家の方です。
アーティストや芸能人の方とは、普段の移動の際にもふと会ったりしますので、何か縁でもあるのでしょう。
そのアーティストですが、
一般ファンから言えばすごく憧れの人と、
かなりの頻度で、そしてかなりの至近距離で打ち合わせしています。
羨ましいですか(笑)?
この方は、事業にも大変熱心であり、業界のこと、ファンのこと、他のアーティストのこと全てが良くなる方向に日々研究されている方です。
素晴らしい人です。
その考え方や発想は、業界が違う我々弁理士業にも大変参考になります(守秘義務のため、中身は言えませんが)。
打ち合わせの度に、お客さんから勉強させてもらっています。
業界特有のことは、全く分からず、新鮮ですね。
事務所独立して10年以上が経過しますが、
知財に関して指導する立場の弁理士でも、
お客さんから教えて頂くことの多さと重要さは、計り知れません。
当然ながら日々勉強ですが、
弁理士も、結局は、すごく狭い領域の人なんだなって実感します。
特許権の価額についてです。
特許権の価値に関する質問で、
誰もが欲しい情報は、特許権がいくらになるのかでしょう。
特許権がいくらなのか、税理士に確認したところ、
特許権の取得原価という回答を頂きました。
確かに、バランスシート上(BS)では、
特許権の資産価値(借方)は、貸方の費用項目とバランスしますので、
これも、簿記上は妥当な回答かもしれません。
しかし、特許権の価値ないし価額は、そういうものではないと思うのです。
特許権の取得原価+α
の価値が認められて当然だと思います。
この場合、αとは、
例えば、その特許権により将来発生するキャッシュフローの合計を現在価値に割り引いた要素が考えられます(キャッシュフロー価値)。
そして、このαの算出は、
現在、様々な手法が考えられています。
これらの手法に基づいて算出することはできそうです。
ところで、これでも未だ万全ではないと考えます。
特許権の有効性は、その性質上、定性的な要素を含めて考える必要がありそうです。
この定性的な要素を最終的には、金額として算出したいわけですが、
この変換式が納得のいく根拠にならないのです。
例えば、弁理士会の委員会が規定した式があり、これを用いて特許権の価額を算出することができたとしましょう。
しかし、私が金融機関で、特許権の価額に応じた融資をする立場であれば、
本当かな???
という疑念が生じてしまいます。
今後は、特許権の証券化も必要であると考えています。
特に中小企業にとっては。
この場合でも、特許権の価額がわからなければ、どうしようもないのでしょう。
この課題の解決を待っているのですが、
自分で研究したい分野でもあります。
本日、事務所のシステム関係を見直しました。
コスモテックさんには、午前から夕方まで大変お世話になりました。
感謝。
さて、最近では、特許コンサルティングという言葉をよく耳にします。
そして、特許コンサルティングのための様々なツールが出ております。
こうしたツールは、使い方によっては大変有効なものになり、時間等の節約にもなり、様々な恩恵を受けます。
ところが、恩恵を受けるのは、これらのツールを使いこなすだけの知識、経験等が必要になることは、意外と知られていません。
ソフト上の使い方だけではありません。
例えば、ある中小企業の社長から特許について相談を受けたとします。
たいていの弁理士は、相談の対象製品に関する特許明細書を作成することでしょう。
しかし、中小企業の社長が特許を取得したいのは、権利が欲しいからではありません。
特許を取得することにより得られる自社に有利な状況あるいは環境が欲しいのでしょう。
そうすると、特許出願する場合には、その製品をひとまず横に置いておき、その会社の事業戦略、取引関係、現在のポジション、技術内容、特許の内容、その他の法的関係、商取引内容、様々な要素を同時に考慮し、特許出願を検討していかなければなりません。
このような全ての要因をサーチ・検討のうえ、
丸島儀一弁理士の言葉でいう「攻めの特許」と「守りの特許」を創出していく必要があります。
こういった意味で、いくらツールを最新のものに揃えても、上記した知識・思考性がなければ、単に、宝の持ち腐れといえましょう。
特許戦略という適切な考え方を身に付けた人が最強ツールを使うことで、高い水準のコンサルティングも可能となるように思えます。
なんでもそうですよね。
特に、特許コンサルティングに関しては、専門性が極めて高くなるため、そういう傾向が強いかなと感じています。
追記:
早いもので1月も間もなく終了です。
そして月末には、出張がたてこんでいます。
気合で寒さを吹き飛ばし、仕事に精進致します。
呼んでもらえるうちが花ですから。
立候補者が出ました。
メンバーを眺めると、年寄りばかりです。。。
細川氏、顔色をみると、身体もつのか。
都知事職は、冥土の土産ではない。
小泉氏も、引退とか、身をひくようなことを言っていたが、
その気配もない。
そんなに原発廃止を言うなら、自分が出ろよ。
今回、希望する候補者がいませんね。
田母神氏、個人的に好きなんだが、外交職が似合っている。
東京五輪があるので、街を一掃する必要もある。
風俗、闇金融等の反社会・ブラックなんとか、パチンコ、賭博場(現在有ればの話)、
東京から全て消滅といきたいところだ。
誰がやるにしても、
日本人の日本人による日本人のための都政を強く希望する。
当たり前だが、
日本人が最も住みやすい日本国を求めます。
昨日は、ドコモヘルスケア株式会社社長の竹林一氏の
「価値創造の経営-いかに知財を創出し、経営に活かすか-」
研修会に参加しました。
竹林氏は、社内ベンチャー的に様々な事業を立ち上げたリーダーです。
彼の話は、新たな価値の創造、
具体的には、既存の企業努力領域を出発点として、そこから新たな価値を作り上げ、顧客に提案するという流れの中で、
事業の幹を育てるということです。
意味がわからないと思いますが、
私的には、
コスト削減だけの努力ではなく、また、技術の深堀だけではなく、
既存の技術でも、利用の仕方によっては貴重な成果物(例えばデータや情報)に化けると、
理解しました。
このような姿勢は、まさに弁理士業における知財コンサルティングにそのままあてはまります。
今まで受講してきた研修会の中で、指折りクラスのもので、
単なる知識だけではなく、多くの勇気と知恵をもらいました。
あと、竹林氏は、マイク使われません。
持ち前の大きな声で2時間、お話しされていました。
すごいエネルギーだし、健康体でしかできないことです。
さすがにドコモヘルスケアの社長です。
余談ですが、
太陽国際特許事務所の中島淳所長(元弁理士会会長)に出会いました。
お元気そうでなによりです。
太陽国際特許事務所は、弁理士実務をゼロから教えて頂いたところです。
いまでも感謝しております。
私も中年になりました。
地元に帰ると、
中学校の同級生が、活躍している。
職人、自営業、医師、会社員、研究者など。
職人の世界では、当時の不良も結構います。
そういえば、昔の田舎では、ボンタンにリーゼント、そりこみ等のスタイルを良く目にしていた。
勉強はできなかったようだけど、
ラグビー等のスポーツの部活に入り、良い根性している人が多かったりする。
礼儀も良い。
中学1年までは、自称まじめで通していた自分も気が強かったので、不良とよくけんかしていた。
不思議なことに、
けんかすると仲良くなるんだよね、その不良とは。
そういう奴らが、今は職人として、自分の店を持ち、弟子を持っている。
結婚も早く、子供も多い。
すごく立派だなと思う。
まじめで、そこそこ勉強ができ、今は社畜になっている独身の秀才君より、よほど日本国の国益に貢献しているじゃないか。
学校教育を否定する気はないけど、
そればかりが、正解でもないのかな。
私の故郷は、滋賀県です。
仕事でたまに帰省すると、風景も様変わりしている中で、
昔の記憶もよみがえります。
懐かしい。
そして、地元の友人が元気で頑張っている姿に励まされるのである。
2014年、東京・新宿の街は、活気に溢れています。
人々の雰囲気も良く、何か前向きに進んでいるような気配で、心地よい。
こんな感じて、今年も過ごせればと思います。
都知事の選挙が間もなく始まります。
候補者を見ると、
みんな老人ばかり…。
65歳、70歳、85歳以上…。
85歳なんて、
片足を御墓につっこんでいるような年齢ですよ。
老人ホームだね!
高齢者が権力にしがみつくと、先ず良い事はありません。
個人的には、老人には早く隠居してもらいたい。
フットワークも重いし、何も進まない。
そのくせ、プライドばかり高い。
本人は名誉職でやろとうするのかもしれませんが、活性化が期待できない以上、都民の顔色も良くなりません。
もうちよっと若くて適当な人が良いのだけれど。
都知事にふさわしい人いませんかね。
サッカー本田選手の移籍会見を見ておりました。
素晴らしいの一言です。
ネイティブの英語とはいえないまでも(私よりもはるかに流暢で上手です)、
相手の質問を的確に理解し、平易な英語で分かりやすく話そうとする姿勢は、
英語学習者のお手本のようです。
サッカーの環境から、移籍の度に異なる語学が必要になることがあり、
普段から語学力を磨いておく姿勢は、我々弁理士にも参考になります。
特許業界は、先ず英語力です。
そして、今後、爆発的に重要度が高くなる言語は、中国語。
その他、ドイツ語、朝鮮語。
スペイン語・ポルトガル語も必要かもしれません。
英語力だけで仕事は完結できたとしても、
やはりその国々の言語を多少なりとも使う方がお互いの信頼関係を築く上で有効です。
私も、必要となる語学力の学習にさらに時間をかけていきたいと思います。
クライアントの事業力の向上に貢献するための全ての努力も怠りません。
目標を達成するためであれば、
長く、厳しく、困難な道のり、大いに結構。
真正面からとことん向き合います。
アベノミクスの影響で、株価と円安が進みました。
景気感が回復し、都心の不動産の動きも出ているようです。
さて、このような景気は、いつまで続き、そして全ての国民がその恩恵をうけることができるのでしょうか。
結論的にいえば、日本が昔味わったバブル景気のような時代は来ません。
今後、益々、競争社会になり、格差が拡大していくことになりそうです。
日本の下請け企業を取り巻く環境は、益々厳しくなります。
労働賃金がさらに低下していきます。
なぜなら、中国、東南アジアの労働力との勝負になるからです。
下請け企業にとっては、脱・下請けをいますぐに検討すべき課題です。
イノベーションというとたいそうですが、
そこまでではなくても、オンリーワン企業の道を進むことは可能でしょう。
今後、労働提供型と頭脳提供型の命運がわかれ、前者の賃金は益々低下することは、TPPを初めとする経済環境からみても明らかです。
それをTPPが悪だとして加盟を渋ることは、日本の終焉を意味しています。
TPPは、そもそも対中国を意識した経済ブロックのはずですから、それに加盟しなければ、中国の経済属国になってしまいます。
個人ができることは、自分しかできないものを身につけること、
これに尽きます。
2014年、始まったばかりです。
今年は(も)、自分をレベルアップさせ、有意義な年にしましょう。
1月6日から仕事初めでした。
今年正月に、毎年恒例の花園神社と深大寺へ初詣に行きました。
1月6日は、中小企業振興公社での弁理士としての仕事がありました。
さすがに相談客がゼロかと予想していましたが、
中小企業の皆さまは、早くも本気モードで相談に来られます。
今年は、消費税率が上がりますが、景気感が良くなる予感です。
アベノミクスで景気感が良くなり、年末くらいに大きな金融緩和措置がされると、
消費税引き上げの経済マイナス効果は、無くなるとみています。
本当は、消費税アップは希望しませんが、
枯渇している社会保障に充てるためには、やむを得ないという選択でしょうか。
さて、今年も全力で頑張ります。
いろいろやるべき仕事もありますし、習得すべきスキル、向上すべき人徳もあります。
課題もあるし、欲もある。
1人では限界があるといわれていますが、
私は例外と考えます。
自分の理想へ邁進し、
誰よりも、高いスキルを身につけ、誰よりも人間性に優れた弁理士になりたい。
今年は、日本にとってもチャレンジの年になりそうです。
安倍首相の靖国参拝を、日本国民および中国・韓国を除く世界各国は強く支持します。
日本は、経済力と軍事力、この2つ力を柱にして、強い国家になることが何よりも重要です。
これが世界の平和につながるからです。
我々弁理士は、経済力の強化に一助できる資質があります。
日本国の産業の発展に寄与する使命があります。
日本国のために散って行った英霊のために、
残された我々には、日本国を強くする義務があります。
今、世界平和に貢献するときなのです。
1人1人分の責任を全うし、日本人であることに自信をもち、胸をはって頑張ろう。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年の2013年は、アベノミクス効果等により景気感が回復し、
公私ともに、大変充実した1年でした。
人間には、やはり気力(気持ち)が重要であることを実感しております。
今年も気合入れて頑張りとおしたい。
私の役目は、お客様の事業力の向上を支援することです。
知財は、その一つの手段として利用する道具に過ぎません。
クライアント企業が、資源もなく閉鎖気味の市場から抜け出し、世界トップ企業に昇るまで御供したい。
そのために私に要求される知識・スキルは貪欲に吸収したい。
必要となるさらなる難関資格も取得し、複数の言語を操り、実務に反映できる学位にも挑戦する。
何事にも貪欲にチャレンジする年にしたい。
弁理士事務所を開業して10年以上経過します。
しかし、世間には、弁理士歴30年、40年の大先輩もおられます。
彼らの経験には及びませんが、私には若さというお金で買えない武器があります。
健康という全ての財産で最上位に位置する資質があります。
若さと健康があれば、クライアント企業のために必要な全てのことは遂行できるはずです。
今年もクライアント企業に対して最高のパフォーマンスを約束したいと思います。
2014年元旦
東京綜合知的財産事務所
所長弁理士 西村 知浩
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