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2014年5月26日 (月)

特許事務所を渡り歩く人

この業界、特許事務所を渡り歩く人も多いです。

このような人は、資格をお持ちなら、独立を検討されては如何でしょうか。

既存のカラーに出来上がった特許事務所の雰囲気になじめない人、

無理してなじめば、自分の良さを殺してしまうことになるかもしれません。

根本的な問題は、あなた本人ではなく、おそろく職場環境にあるのでしょう。

あなたの良さを活かせない上司や管理者の責任も大いにあります。

個性が強烈な人は、マニア受けする人ですので、

そのマニアをターゲットしたサービスを展開することで事業が成立するはずです。

弁理士一人事務所であれば、充分にやっていけるのではないでしょうか?

2014年5月19日 (月)

六本木

最近、仕事で六本木に伺うことがあります。

一度目は、あるアーティストのコンサート。

クライアントさんから下さった招待券を持っていきました。

ライブ・コンサート類は、実質、はじめてですので、ものすごく感動しました。

胸に響くあの音は、すごい迫力です。

2度目は、弁理士相談をご依頼下さったベンチャー企業での打ち合わせ。

知恵を絞って、ビジネスルモデル特許を発掘しています。

六本木というと、メディア等の影響を受けて、

何かものすごい華やかなイメージがありますし、

コワイ印象もあります。

しかし、実際には、古い民家・アパート、家族経営の喫茶等、

昔の日本の風景も垣間見られます。

想定していたイメージとは別の面があり、

六本木なのに、どこか懐かしい雰囲気すらあります。

ただひとつ感じたことは、

エネルギーが半端ない!

ということです。

何か前向きな勢いを感じますし、

日本経済の大動脈の一つとして間違いなさそうです。

さらに、国際色豊かです。

中国語、韓国語はもちろん、何か知らない言語も耳に入ります。

ターバンみたいなものを頭に巻いた中東系の人達が、自転車を乗りながら、日本語で会話していた光景は、ちょっと面白かったです。

六本木という街は、様々な欲望が渦巻いてんだろうなぁ。

今後、それなりの頻度で訪れることになりそうです。

2014年5月11日 (日)

迷惑メール

依然として迷惑メールが届きます。

昔ほどではないですが、

登録の覚えがないメルマガ、広告、営業メールがウザい!

ところで、最近ではある傾向が…

それは以前に名刺交換した人、それも弁護士等の士業からのメールが圧倒的に多い。

弁護士等の士業からのメールには、書類が添付されていて、有料セミナー類の宣伝だ。

弁護士による弁理士への営業。

世も末ですな。

こんな輩のセミナーには、

全く興味がないわけで、迷惑メールもよいところである。

あと多いのが、外国の弁理士からの迷惑メール。

韓国や東南アジアの安売りを武器にした、つまらない事務所。

その中でも、

毎回同じ記事内容の作文を、

下手くそ極まりない日本語で書き上げ、

定期的に送りつけてくる韓国の弁理士には恐れ入った。

こんな事務所に韓国出願を依頼しても誤記だらけで、

特許にならないか、特許になっても意図した内容とは程遠いものになることは容易に予想できる。

中国弁理士からの営業メールは意外に見当たらないのが不思議。

中国語のジャンクメールは多いのだが。

士業も大変な時代は理解できるが、

営業の方法は一歩間違えると、その事務所の信用問題になる。

2014年5月10日 (土)

タクシー業界

最近、出張でタクシーにのる機会が多くなった。

愛想の良いドライバーだと、会話することも多いのですが、

あの業界は、基本的に完全出来高制のようだ。

基本給と称されるものは一応あるようだが、

一日あるいはひと月のノルマが大きくモノをいう。

この記事を読んでいる方の中には、

どっかで身に覚えがあると思われたかもしれない。

そう、特許業界!

正確には、

我々がいる特許事務所の労働体系と酷似しているところが面白い。

あれは苦痛以外に何ものでもない。

特許事務所に勤務となれば、ノルマ主義が幅をきかし、

人格、人間性なんか見てくれるところも少ない。

特許事務所は自分で経営するところ。

一人でも、自宅でも、初期費用がほとんどなくできるではないか。

タクシー会社を作るよりも手軽なんだ。

タクシードライバーに対して、これまであまり良いイメージは持たなかったけど、

その厳しさを共感できるようになり、私自身の認識が少し変わったようだ。

審査請求料及び特許料が1/3に!

平成26年4月1日から、

小規模企業に限って、

審査請求料と特許料(10年分まで)が1/3に軽減された。

これまでに何度も利用しており、これはこれでユーザー受けはしているようだ。

しかしながら、

このような費用の軽減よりもむしろ、

特許庁には特許権の効力を広げるような指針を出してほしい。

現状では、審査レベルが高い割に、権利の効力が弱いと思える特許権。

例えば、アメリカのように、プロパテントばりばりの、3倍賠償ありで、権利者有利で、

それに加えて無効事由もほとんど認められないような強い権利が欲しい。

特許権の使い方の幅、権利取得メリットが広がるような法制度にしなければ、

”安物買いの銭失い”

の域を出ないではないか。

特許権の取得費用と取得難易度は、

特許権の効力とバランスがとれていないければならないのに、

現状では課題が残る。

特許庁による目先の出費を安くする商法、

最近良くある、安売りを売りにしている商売と同じレベルである。

印紙代の低減は、誠に好ましいのであるが、

それよりもむしろ、

特許権の効力を広げるような法制度の見直し、

ビジネスモデル自体の価値を考慮した審査基準、

など、

日本企業にとって商売の強力な武器になるような方向の整備が必要だ。

2014年5月 1日 (木)

2番煎じではダメです

仕事は、とにかく2番煎じではダメです。

偽物になってしまいます。

誰かに師事されていたとしても、

○○流を習得しても、

結局は、自分のオリジナルを出さないと、偽物の烙印を押されます。

私が最近、特に力を入れている知財コンサル。

事ある度に、丸島先生のことを引き合いに出しておりますが、

丸島流をそっくりまねようとしているわけではございません。

丸島先生の考え方、思想、本質を徹底理解するという意味です。

具体的な事情になれば、

それを中小企業に適用する場合、丸島流に?と思うところもあります。

例えば、丸島先生は、知財戦略は、大企業も中小企業も変わらないとおっしゃていますが、

私は、大きく変わらざるを得ないと考えています。

中小企業や零細企業は、資本や発明の質にどうしても制限があるため、知財戦略をさらに進化させていく必要があります。

また、キヤノンはいわゆるハードメーカーです。

私が力を入れているのは、IT系のビジネスモデル特許を用いた事業戦略。

インターネットが発達し、無体物に変化し、対象が大きく異なる分野に対しては、

知財戦略の考え方も大きく変わることになります。

ものすごい上位概念というか、本質では、同じであったとしても。

そのようにして、

結局は、誰かに師事していたとしても、あるいは○○流を修めたとしても、

その使う場面によって、そのときのオリジナルが出ないと機能しない。

丸島流は、丸島先生が行って、はじめて価値が出るものです。

しかしながら、他人が行う場合に、

効果を出すためには、変化せざるを得ないというのが実感です。

誰かの模倣をするだけなら、2番煎じです。

そんなものに価値はありませんし、誰もお金を支払ってくれません。

弁理士あるいは弁理士でなくても、知財コンサルが定着しつつありますが、

人によって、知財コンサルの内容は当然ながら変わるものです。

結局は、自身のオリジナル、そこに価値があるのです。

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