改定版『中国語特許明細書を読む。書く。』を買う!
中国語の学校で勉強を始めて、2年弱。
まだまだ実力不足ですが、
ピンイン、文法などの基本事項がなんとな~く掴めかけています。
私が中国語を勉強した動機の一つは、中国語と日本語との間で特許明細書の完璧な翻訳ができるということ。
今まで、現地代理人に任せていた業務を私が自分でやるということです。
少なくともクレイムだけは、自分で作ることで、ニュアンスの違いや技術的意味内容に関する誤訳を防止できます。
その中で、ファミリー案件を使っていきなり中国語の特許明細書で研究することも重要ですが、
一般的なルール、ハンドブックみたいな書籍がとても重宝すると思いました。
弁理士試験でいうレジュメや、英文法マニュアルみたいなもの。
今回は、改定版『中国語特許明細書を読む。書く。』を虎の門の中華系特許事務所に出向いて購入しました。
知財ビジネスアカデミーがある日のゼミ前に立ち寄り、2割引きでした。
早速ですが、クレイムを記載するルールが山ほどまとめられており、とても参考になります。
当然ながら、中国語の一般書籍では掲載されていない内容です。
今後、韓国語、ドイツ語も同じような書籍があれば、重宝すると思います。
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