2016年度知財経営コンサルティング研修
知財経営コンサルティング研修に参加してきました。
弁理士会の知財経営コンサルティングの委員会を務める弁理士の方が主催する研修です。
弁理士会に知財経営コンサルティングが発足してしばらく経ちますが、
弁理士キャラバンを含め、それなりの評価を得ていると思います。
委員の方の御尽力のおかげですね。。。
この研修では、予め与えられた与件があり、
ここから事前に課題を抽出し、当日の研修で課題解決提案を示すというものです。
なかなか実践するのが難しく、
同じことをやるにしても、どのように表現してクライアントに見える化するのか?
というスキルが必要になります。
通常の経営コンサルとは異なるものですが、
我々の強みである弁理士業務との関連性を示しつつ、自然な形でそこに導くようなシナリオ作りと、それを実現するアクション、そしてその結果が必要になります。
いろんなアプローチの中で、頭を使い、言葉を操る姿は、まるで自分がカリスマコンサルタントになったかのような錯覚に( ̄ー ̄)ニヤリ
知財経営に正解が一つとは限らないこともあり、
10人いれば、10通りの提案内容、中身も異なります。
この研修、もう一つ大きなサプライズがありました。
石川ゼミで一緒に勉強した仲間と15年ぶりの再会です。
Mさん。
Sさん。
お元気そうで何よりです。
Mさんとは、私が通う大学院の話で途中の駅までご一緒させて頂きました。
Mさんも、MOTかMBAを受験するんだってo(*^▽^*)o
そして、JAISTの説明会にも参加されたとのことでした。
JAISTの裏話も含め、面白さをお話させていただきました。
Mさんは私より年上ですが、勉強家(努力家)なので、とても尊敬しています。
来年、JAISTで会えるといいねと、言いながら、
虎の門を後にしました。
金曜日は朝から私の機嫌が悪かったのですが、この研修で心が満たされました(o^-^o)
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