特定侵害訴訟代理業務に関する能力担保研修を受講!
今年4月から、
特定侵害訴訟代理業務に関する能力担保研修、
を受講します。
昨年に、特許権侵害訴訟の原告側の代理(補佐人)しました。
はじめての東京地裁です。
結果的には、勝ちましたが、あの緊張感は良い経験になりました。
補佐人でいいけど、う~ん。
補佐人と言っても、侵害訴訟手続の侵害論については100パーセントの責任がありますので、それなら代理人として名前を出して欲しいというのが私の心の声なのです。
補佐人といっても気楽なものではないんですよ。
代理人の弁護士が特許を知らない人なら、余計に補佐人の責任が重くなる。
でも補佐人。
このギャップを解消するためには、
やはり、弁理士による訴訟代理が必要なのかなぁと。
民事訴訟手続全般については弁護士がはるかに詳しく経験があります。
しかし、特許裁判では、侵害論で勝敗が決まるのですから、
補佐人として関与する以上、負けました、では済まされないのだ。
というわけで、今年、付記代理試験を受験することになりました。
中小企業診断士2次試験の日時と微妙にかぶりそうですが、
1次試験を突破する確信もないですし、重なったら仕事優先で付記代理試験を優先するかなぁ…
« TED Talks | トップページ | 弁理士ナビも不調だったもよう… »
「研修・スキルアップ」カテゴリの記事
- 知財経営コンサル育成プログラム(2022.03.30)
- 【知的財産経営センター主催】知財価値評価スキル研修プログラムの受講(2021.04.01)
- 知財×労務の実務トレーニング(2021.01.30)
- 特許明細書翻訳の「may」の訳し方(2020.11.16)
- さらなる研究へコンサル実務編!(2020.03.13)
コメント