JAIST第2回個別ゼミを終えて
本日、第2回個別ゼミでした。
内平先生、永井先生、井川先生、近藤先生…どうもありがとうございました。
各先生からとても有意義な示唆を頂きました。
それにしても授業のない2年目。
学友を懐かしむときがあります。
どうしてはるのかな?
遠山先生の授業でご一緒させて頂いた、お帽子が似合う秀才のF氏に会って、研究の情報交換してみたい。
カフェでケーキをほうばりながら。
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本日、第2回個別ゼミでした。
内平先生、永井先生、井川先生、近藤先生…どうもありがとうございました。
各先生からとても有意義な示唆を頂きました。
それにしても授業のない2年目。
学友を懐かしむときがあります。
どうしてはるのかな?
遠山先生の授業でご一緒させて頂いた、お帽子が似合う秀才のF氏に会って、研究の情報交換してみたい。
カフェでケーキをほうばりながら。
これは、
私が、JAISTに入学した理由です。
JAISTで追及する学術研究をさらに発展させて実務に応用していきます。
これと日々の実務(弁理士業・コンサル部門)との融合で、私しかできない独自分野を築きます。
もはや日本に私のライバルはいません。
しかし、油断はせず、日々進歩するのみ。
外国の論文を読み漁る日々です。
クライアントのものづくり事情をお聞きすると、
半分以上の確率で、中国で生産しているのが現状です。
中国で完成品又は半製品を作り、日本へ輸入することになりますが、
おそらく多くの日本人は、中国で作った方が安いからと想像されるのではないでしょうか?
最近こそ、中国での人件費が上昇し、日本人の賃金と変わらなくなっていますが、
それは北京や上海などの大都市での話です。
生産拠点を、中国でも田舎(内陸)の方に求めれば、
まだまだ、低コストで対応していただくことが可能です。
それよりも品質です。
中国製は日本製よりも劣るとお思いの方は、20年前の知識で話されているとすぐにわかります。
もちろん、全部が全部ではないですが、
日本で作るよりも中国で作った方がコストも品質も良いという声が、日本人から出始めているのです。
中国雑技団?ではありませんが、
一芸に秀でるといえば、中国人が得意とすることですから、私は容易に納得することができます。
きっとスキルや知識も相当蓄積されているに違いない。
では、日本の強みはどこでしょうか?
実は日本人と日本人のトラブルの方が、対外国人とのトラブルよりも多くなるというデータもありますので、
一概に、日本人だから常識があるとも言えないです。
日本人は狡猾である。
日本人はズル賢い。
というイメージが外国で先行されているのなら、これはこれで素直に受け止めて、
我々は外国から多くを学ぶ必要があります。
高度成長期の貯金を食いつぶして現在まで生き延びた日本。
近年の中国の発展を目の当たりにして、
もう一度、自分たちのオリジナルな価値を創造していく最後の機会であると思います。
※恵まれている日本の情報に閉じこもっていては発展の余地なし、というのが私の結論です。私は世界でナンバーワンの知的資産コンサルタント&Patent Attorneyを目指します!P.F.ドラッカー越えだ。
JAISTでは、学術研究を論文にまとめますが、
テーマは私の事業にフォーカスしました。
士業のサービスとは何か?
これをナレッジマネジメント等の視点から研究していきます。
この修論にまとめたものに、さらに研究を重ねて博論にできれば最高です。
士業のサービスをどのような切り口で展開していくのかが、大きなポイントになります。
知財と技術経営というありふれたテーマではなく、
もう少し質的な面を中心に不思議な気づきを分析していきたい。
個別ゼミを活用し、先行研究を横に置きながら、論文に悩む日が続きそうです。
これは私の事業のひとつの回答でもありますからね。
今週の4/29土曜日に、JAISTの第2回目の個別ゼミに申し込みました。
前回とは異なる先生方とお話したいためです。
前回のたたき台を進化させて、研究のデザインや進め方を検討致します。
他の学生がエントリーされていないので、
深い議論を期待しています。
先生を独占できるのが国立大学院JAISTの良い所です。
1人の学生の学術研究に対して、多くの著名な教授から示唆を頂けます。
弁理士相談を有料にしている理由を同業者から聞かれることがあります。
私の答えは、
『過ぎた時間は、代替えの効かない、サンクコストだから』
我々には寿命があり、生涯にわたって決められた時間があります。
その有限な時間を、何に、どのようにして使うのか、これは人生を有意義にするためにとても重要な問題です。
たとえ、束の間のネットサーフィンに時間を使っても、新しい発見や気分転換というこれはこれで重要な意義がありますから。
繰り返すと、我々には、有限の時間という財産がある。
これを誰と、どのようなことに使うのかは、その人の財産の処分の仕方です。
世の中には、他人の時間をただ同然とみなしている人がいますから、
これらの人からの被害にあわないこと。
このような解釈することもできますね。
本日、JAISTの個別ゼミに参加させて頂きました。
担当の教授は、
神田先生
小坂先生
内平先生
池田先生
の4人の先生です。
私の大好きな先生が勢揃い。
はじめての個別ゼミで緊張しましたが、
穏やかな雰囲気で過ごすことができました。
研究計画書の内容、研究の進め方、私の疑問点に対する回答・示唆
全て録音させて頂きました。
それを基に再度考え抜きます。
30分の短いお時間でしたが、大変充実した時間でした。
私の前は、富士通の先輩Oさんの番でした。
ゼミの終了後、残って自習されていたOさんから大変貴重なアドバイスを頂きました。
ありがとうございました。
この先輩は人格的にも素晴らしく、私が心から尊敬している方です。
あーあーいよいよ、始まるんだなぁ…けんきゅう
付記代理試験研修の開始に伴い、
・ポケット六法(有斐閣)
・民事訴訟法講義案
・民法概説
を購入しました。
その他、研修テキスト・副読本を使用します。
他に、有効な書籍がございましたら、こっそり教えて欲しいです♪
お風呂上りに、鏡で後頭部を見ながら、髪をかきあげると、
大きな円形脱毛症が出来ていた(つд⊂)エーン
4センチ×5センチくらい?
あと、小さいのが複数…
びっくりして、びっくりして、怖くなった。
美容室に行っても髪の密度が多いと言われ続けていたので、
ものすごくショックです。
フサフサの外見からわからないのが不幸中の幸いですが、それだけに発見が遅れたのです。
心当たりは、やっぱストレスかなぁ…
昨年からの生活変化として、JAISTに入学し、略全部の授業に出ていました。
仕事はいつも通り、その他、
複数の語学(英語、中国語、韓国語、しかもドイツ語も模索中)の学校、複数の難関国家資格の勉強(診断士、技術士、付記代理…)、習い事(書道)…
の並行進行。
自分にストイックにし過ぎた結果、身体からの警告と受け止めますが…
禿げ散らかしたオッサンなら平気でしょうが、
見た目も気にしている私の場合には、絶対に許されないのだ。
早速、事務所近くの行きつけの美容皮膚科で治療を開始しました。
円形脱毛は、治癒できるとのアドバイスを頂きましたが、
絶望に近いショックでしばらくブルーの日々です(ノд・。)
特許事務所を転転と渡り歩く人が多いと言われている。
中には数か月単位で…
そのようなとき、渡り歩く人の非常識さばかりに焦点がいきがちであるが、
自分で事務所を経営してみて、そうでもないぞ、と思える節もあったりする。
特許事務所の仕事のプロセス上、どうしても個人で完結できてしまい、売上や仕事の質という結果も明確になる。
完全な個人主義だ。
日本人の遺伝子には馴染まない主義なので注意が必要。
これって、価値共創が全く築けておらず、単に売上=給与という形になる。
報酬はとても重要であるが、学説上、動機づけの理論では、報酬が消極要因に分類されているのだ。
このような業務プロセスの中で、所員がいかに面白く、主体的に協力できる環境を作れるか?
これが特許事務所の経営の課題なのだ。
しかしながら、これはなかなか難しい。
業務プロセスの特殊性は上述した通りであるが、所長も結構変わり者、頑固者、強引な人…が多く、本来は経営者の人格には満たない人が所長をしていたりもするので、所員が大変なのだ。
では、どのように大変か?
小さい事務所なら、所員の居場所がなくなるような環境が意図的に創られたり、あるいはそのような雰囲気に映るようになってしまい、
所員のパフォーマンスが発揮できなくなる。
あとは、その悪循環…。
もはや、所長と所員との間には大きな溝ができており、高給なら辛うじて、所員は報酬で首の皮一枚つながった状態になる。
このような所長は、自分で事務所を経営していても、他人様を雇用するべきではないと思う。
何から何まで全部、自分流でやるべきだ。
そのくらいの人なら、1人でも事務所を十分にやっていけるだろから、他人様をわざわざ雇用して不幸にしたり、経歴に傷をつけることはあってならないと思う。
JAISTでは組織の問題として多くのテーマに疑問を持ち、研究されている方が多い。
いずれもSECIモデルの理論的モデルから始まり、自分のケースに適用・修正しながら、新しい理論的モデルを構築する。
学術と実務という区切りは認めるが、
両者をブリッジすることが経営者の仕事でもある。
こと、特許事務所は特殊する業界だ。あまりにも特殊すぎる。
その証拠に、長年大手電機メーカーを勤め上げた方が、そこを退職し、特許事務所に転職しても、数か月で事務所も退職してしまうことがあるのだ。
その人が非常識というよりも、環境が合わないわけだ。
環境を無理に合わせようとすればするほど、
雇用する側のこれまた特殊なスキルや努力が必要になる。
このような経営は、組織の問題であり、その組織の問題は、仕事のプロセスや個人同士の問題でもある。
他方で、所長だけにゴマをする勘違い所員も、事務所にとって良くない分類となる。
JAISTの修士1年が修了した。
取得単位が約50単位。
おそらく、1年で最も多い単位数を取得した1人だと思います(間違いならスミマセン…)。
評価も仕事で休んだ4単位を除き、「優」であり、しかも高いスコアでした。
2年目は、1年目に取りこぼした授業の単位の取得と、研究テーマを決めた、アクションリサーチを開始します。
それなりの論文賞や学会賞を狙えるような論文に仕上げたいので時間をかけるつもりですが、
長期履修申請が認められているので、焦らずやります。
お話しがかわって、私の書道の師匠も某有名国立大学の博士後期課程を修了した方です。
論文の評価待ちの状態だそうです。
博士号を取得してもポストがないと話されていましたが、
地方や外国の大学ではそれなりにあるかもしれません。
私が所属する学会はナレッジマネジメント、サービス学会、技術経営学会など。
私の研究のキーワードは、
『サービスイノベーション、技術経営、サービスサイエンス、ナレッジマネジメント、知識科学、知識創造、サービスマーケティング…』
知財というよりは、完全に実業に応用できる学問です。
東芝、てるみくらぶ、電通など、何かと問題のある企業が世間を騒がせています。
いずれも社長の責任であることに誤りはないが、
よくよく思うと、サムライ精神を持った社長がいなくなったことに危機感を覚えます。
自分さえ良ければ、あとはどうでも‥という魂胆がみえみえで、
この人の下で働く社員が気の毒でならない。
外資のような出世競争はある意味で正常ですが、
経営者の精神が麻痺してしまえば、そこの組織が大きければ大きいほど、社会に対する悪影響も大きくなる。
てるみくらぶに入社する予定であった新卒の方は、どのような気持ちなのだろうか?
万一、経営が破綻することの予想がついており、それでもなお学生に内定を出したり、旅行者を募っていたとしたら、大変なことだ。
グローバル展開に成功したブックオフ。
そこの経営が不調のようだ。
安く買い叩き、高く売る。
経営の基本中の基本だが、消費者にとってみればボッタクリといわれても仕方あるまい。
しかし、経営難の本質はそこではないとみる。
ここは都内でも不動産という箱物を用意し、スタッフを抱える在庫商売だ。
これに対して、最近、優勢なIOT。
誰でもネットでいろんなビジネスができる。
わざわざブックオフに行かなくても、ネットでそこよりも高値で取引ができる。
ブックオフでは安く査定が出たとき、せっかくブックオフまで来たのだからその安値でもいいやと思い、売ってしまうバイアスが働くが、
ネットでは、時間を待つことができる。
世の中、IOTの時代になり、店舗がなくなりつつある中で、仕方のないことであるが、
ブックオフが単なる下取り・中古販売でしか価値を提供できていないことに問題がある。
この価値ならネットで十分だよ。
私がここの経営コンサルをするなら、
ブックオフの箱物を利用した場の雰囲気作りや、対象者を絞り専門書籍を扱うなどの工夫があってよい。
詳細は調査して全てを把握した後、マーケティングを創造しないといけないが、
例えば、多くの書籍があるので、カフェにしてゆっくりする雰囲気を作るのも一つの方法だ。
店舗にわざわざ行きたいと思わせるような価値創造が今のブックオフにはないのであろうと。
単なる買取・再販売じゃ、あまりにも芸がない。
4月9日、JAISTで遠山ゼミがありました。
私は、テキストの第3章、第4章を担当し、僭越ですが、発表させて頂きました。
テキストを通し、日頃の実務的な専門知見を交換する遠山ゼミでの読書会は最高に勉強になります。
知識マーケティングがテキストですが、
私の専門領域であるランチェスター経営に近いとも捉えることができます。
知識創造がキーワードで頻繁に登場してきますが、
職場の組織のインターナルマーケティングで利用できる理論でもあり、対顧客用のエクスターナルマーケティングにも使える理論です。
実務に応用できる点がとても勉強になります。
■次回は、5月28日が遠山ゼミです。
実は、第7章を連続して発表させて頂きます。
内容は、ライセンスイン/ライセンスアウト。
ライセンス交渉・契約という観点で、知財の実務でも使います。
知財の事例をお持ちしたいと思います。お楽しみに!
パチンコメーカーがメインクライアントである特許事務所は存在すると思います。
メインクライアントとは、そこのクライアントからの収益が、事務所全体の収益の60%以上を占めると定義します。
そのような特許事務所は、他の業界の知財部または弁理士に対してどのような印象を与えるのかご存知でしょうか?
私の先輩世代の弁理士は、パチンコメーカーしか相手してもらえない特許事務所と烙印をおされていましたね。
私は、お仕事を頂くクライアントをランキングすることができず、そのようにはとても思わないのですが、
上記のような印象をお待ちの人がいることは事実です。
なぜなんだろう?
パチンコ=北朝鮮への資金という裏の事情(差別的な観点ですね)があるという人もいます。
しかし、私は、それが事実であろうと無かろうと、
パチンコ関連で扱う技術内容がもはや特許ではない。その技術論を展開するときに弁理士としての面白さがないとの仮説を持っています。
パチンコ、遊技機というのですが、
信号の送受信のタイミングや補正、大当たりなどのゲーム性を実現するための制御が特許の多くを占めるものと思いますが、
このような情報のやりとりは、本来特許法で捉えることができる技術的思想とは少し違うのかなぁと。
私は、特許庁が本当に特許にしたい内容は、日本古来の技術的な賢さ、例えば、自動車を例示すると、馬力を出すためにエンジンを大きくしたというよりも、車体を軽くして小さな馬力でも抜群の動的特性を出すような工夫(創意)であると考えています。
物の使い方のバリエーションというか、別の発想、逆転思考みたいなものが特許庁審査官が大好きな特許であるのかなぁと。
そういう意味では、これらと対極のパチンコ特許はもはや特許の範疇にはない。
しかし、パテントプールもあり、訴訟の乱発もないので、特許にしているだけなんだと。
これはこれで良いのですが、
代理人弁理士としてはいかにも悲しい限りと写るに違いない。
日銭を稼ぐことは経営する者として必要なのですが、
メインクライアントがパチンコメーカーであるというのは、日々の実務がこれ(技術的に面白くないものを特許にするという意味)になるわけであり、ハード系の技術者上がりの弁理士には酷なのだろうと‥
私は、基本的に売上さえ立てば好き嫌いをしないため(むしろ弁理士手数料をケチる顧客を敬遠しています(笑))、そんなことは思いませんが、
それよりもむしろ、パチンコ産業の衰退から予想するに、
パチンコメーカーがメインクライアントの特許事務所は、いずれ収益源を失うのであろうと。
なぜなら、パチンコメーカーが倒産や合併している事実があり、パチンコ業界の先行きは良くないのであろうと最近よくよく思うわけです。
お好み焼きをしようと思い、具材をそろえます。
・豚肉
・エビ
・イカ
イカ…
イカ…
なんとイカだけ良いのがありません(ノд・。)
でも、イカはお好み焼きでは欠かせない役割を果たします。
香ばしさがお好み焼きの旨さを引き立ててくれる存在なのです。
どうしよう?
そこで、似て非なるタコに白羽の矢が立ちました。
タコとイカは味覚が異なるので、代替品にはならないけど‥
別の料理と考えれば、済む話です。
タコをぶつ切りにして鉄板で焼きます。
なんか違う?
やっぱり、違う感じで、お好み焼きではない。
はい、決して、‥‥ありませんΣ( ̄ロ ̄lll)
なんか別のもの。
タコの水分が生臭く、邪魔している感じもしますが、まぁいいっか。
別の食べ物となったところで、名付けて”たこのみやき”
これはこれでレシピとしてありですが、決してお好み焼きではありません‥(笑)
日曜日の夜ご飯でした。
自主研修会「より良い明細書・意見書を目指して」に参加してきました。
参加されたメンバーの先生は、実務歴と弁理士歴が私と同じような感じで、本音で和気あいあい議論の出来る雰囲気がすぐにでき、
とても居心地が良く、刺激的で、勉強になりました。
発表者の方が実際に担当されたケースをたたき台にさせて頂き、
こうすれば良かったとか、審査官の思考の読み、各自の実務経験ではこうなった…とか
多くの気づきが得られました。
2時間はあっという間に過ぎ去り、本当は3時間は必要なのかも。
この勉強会は、右田先生と高橋先生が主催されております。
実務の勉強が大変熱心で、尊敬できる弁理士先生です。
あのメンバーの言い分は良くわかる…、
それってやはりクライアントとの関係性もあるんじゃない?
みたいな感じで、
実務というお宝の山でした。
このような場を提供して下さり、心から御礼申し上げます。
今後とも宜しくお願いしますね。。。
2017年1月から書道教室に通っています♪
10年くらいの稽古を積んで、書道師範を目指します。
5月には進級試験を受験します。
テーマは「遊禽」
なかなか難しい感じなんです(゚ー゚)
稽古に精進し…、というとお相撲さんですが、
書の道も決して甘くありません。
コスモテック特許情報では私も被害者の一人ですが、
似たような事例がネットに上がっていました。
http://toyokeizai.net/articles/-/166297
・広告料の入金で同額のリース料(信販会社への支払い)相殺
⇒やがて入金ストップ
・独特の人間関係を構築
・ソフトの販売(リース)
このソフトは592万円もするらしいですが、信販を利用すると、総額が700万円以上になりますね。
この事例も、結局、利を得るのは、
・ソフト提供会社
・信販会社
契約者は、月額のリース料と同額の入金があるという前提で、リスクがないと感じていますが、
2つの別の契約が存在し、両者は無関係であることを認識しなくてはいけません。
入金がなければ、月額リースが免除されるという契約がなければ、全く意味をなしません。
そこは独特の人間関係というのが、コスモテックではありましたが、この会社はどうだったのでしょうか?
そういえば、コスモテックからリースを勧められるとき、
節税対策云々ということも言っていたが、
最近、コピー機のコニカミノルタの営業マンからも同じようなことを言ってコピー機のリースを勧められました。
部品がもう作れなくなったので、故障したときに困るから、新しいコピー機を買いませんか?
リースだと節税になるよ?
という執拗な営業攻撃。
西村返答:いやいや、一括購入でも、残額ゼロとして5年間、減価償却費として経費になるんだけど…それなら、割高なリース契約より一括購入しますよ
コニカミノルタ営業マン:でも、リースなら保険もありますから…
西村返答:いやいや、そんな保険はあてにしませんし、不要です…
コニカミノルタ営業マン:でも、部品は供給がストップすればコピー機使えなくなるんですよ
西村返答:(ウザいので、少し意地悪して…)それなら、そのとき、(勝ち組である)キヤノンのコピー機でも買いますかね♪
コニカミノルタ営業マン:ディスカウントしますから…
読者の弁理士諸兄も、心当たり有りませんか(笑)?
私は、リース契約は一切しないとはっきり返答しましたが。
同じ利を得る者同士として、
リース会社とメーカー側との関係についても興味あるところですね。
自主研修会に初めて参加させて頂きます。
タイトルは、「より良い明細書・意見書を目指して」です。
メンバーが実際に実務で担当されたケースを用い、主に拒絶対応に関して議論します。
特許明細書、拒絶理由通知、引用文献、意見書、補正書、拒絶査定等のケースの資料を読み込むのに時間がかかりますが、
実務力の向上には、座学ではなく、このような議論ベースのゼミが欠かせません。
質の高い議論ができるように、時間を割いて研修会に臨みます。
このブログを見て頂いている方で、研修にご一緒される予定の方は、当日、宜しくお願いしますね(o^-^o)
遠慮なく、指摘して頂きたいです。
私は、東京都知的財産総合センターとの間で知財相談員として契約を結んではや、7年が経ちました。
そのときにセンターにいたアドバイザーの方で現在も現役の方は、3人くらいです(私が知る範囲で…)。
年々、ニューフェイスがセンターに入って来られますが、
今は私よりもセンター歴の浅いアドバイザーが大半を占めています。
今日も、新学期草々、ウキウキした気持ちで向かっていました。
センターに入ると、毎年恒例の座席替えが行われた後であり、いつもの大部屋なのに気分が落ち着かない気がします。
本日の私の相談は、なんと1組。
いつもは3~4組のマックス予約でいっぱいなのですが、今日は1組で私の自習時間が増える計算。
私の隣の席には、Yさんがおられるはずなのに、別の人が座られていました。
その1組の相談業務に追われていた私は、すぐに相談室(個室)に入り、対応致しました。
無事に終わって私の席に帰ると、
なんとYさんにご不幸があったとのこと。
私が7年前、ここにお世話になったときから、
何から何までお世話になり、可愛がって頂いた恩人とのお別れを悟りました。
機械分野の特許担当ということで、当センターでの多くの時間を共に過ごしました。
60代半ばというあまりにも早い別れに茫然となりながら、
人目憚らず、涙が止まりません。
あとの相談予約が無くて良かったと思いながらも、
いろいろ優しく教えて頂いた恩に対して何も返せずにいることが、余計に悔しく、腹立たしく思います。
席が隣ということでいつも笑顔でお話を聞いて頂きました。
今も心に大きな穴があいた状態ですが、
社会に出てから今まで、プライベートでも仕事上も、多くの人との別れを経験してきました。
その度に心に大きな穴があくことに当然慣れることはありません。
それが人間の運命だと割り切ろうとしても、つらいです。
昨年から電動歯ブラシを使っています。
今まで私一人が普通の歯ブラシでしたが、あまりにも電動歯ブラシが良いというので、
仕方なく。
電動を使ってみて、
結論的には電動歯ブラシの方が抜群に良い。
一番は、歯の裏がよく磨けるということ。
歯の裏には歯石やお茶等の着色が残り易い場所ですが、
電動歯ブラシの振動がこれらをキレイにしてくれます。
半年に1回、歯医者さんでクリーニングしていますが、
年1回くらいの頻度でもよくなります。
歯と歯の間は、糸ようじが抜群です。
ここに食べモノが残れば、そのまま歯石になるところ。
電動歯ブラシ+糸ようじで
歯周病はパーフェクトに抑えられ、キレイな歯は気持ちいいです(^^♪
今日は、有志でJAISTに集まり、研究計画書の発表をして、学友からのアドバイスを頂ける有難い日でした。
同期の学友からのアドバイスは、格別で最も参考になるご意見ですし、上下関係もなくいろんなことを自由に言い合える仲間。
素晴らしいと思う。
内容が掴めきれていない私に対して、貴重なご意見を頂きました。
心から感謝いたします。
知識科学なので、私は顧客との価値共創プロセスなのですが、
どのような視点で、どのような切口で展開していくのか?
私の自営にアプローチするため、
つまらない論文になりそうで、慎重に考えなければなりません。
ここの課題が4~6月までくらいかかりそう。
1年で終わらなければ、2年かかっても良いのですが、
時間を気にして適当な論文だけは書きたくないです。
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