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2017年9月 5日 (火)

インド特許出願の拒絶理由通知

昔、インドへ移行手続した特許出願に対する拒絶理由通知を受領した。

この特許は、日本、米国、中国、EPO等で特許査定になっているため、

インドでも余裕で特許査定だと思っていたが、

訳の分らない拒絶理由通知でびっくりしている。

現地代理人に聞くと、

インドの審査官の質はそれらの国とは比較にならない程に低く、それが拒絶理由通知の内容にも出ているとのこと。

また、インドの審査官は1年で辞める人がおおい。インドは経済発展中なので他にオイシイ仕事があるのではないか?

と言われていた。

他方で、インド特許庁は、他の国の特許審査の結果を重要視している。

その中でも,EPOの特許審査を最重要視している。インドはもともとイギリスの植民地のため、EPOの審査結果を信頼しているとのこと。

次に、米国特許庁の審査結果。

だが、米国特許庁の審査結果よりもEPOの審査で特許査定になっていれば、

新規性及び進歩性の部分はそれに倣うことが多いとのこと。

そもそも拒絶理由をもらうまでに7年近く要したのですが、

インドの特許庁内部はまだまだ発展途上のようです。

このような事情もあるため、

インドへの出願の重要性については真剣に考えたい。

少なくとも設立した若いベンチャー企業が狙う国ではないと思います。

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