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2017年10月 1日 (日)

士業の未来とAIによる代替え

先ずは、各資格ホルダーが独立開業した時の1人当たりの年間売上げはについてです。

70点くらいの1人がせいぜい頑張って下記が目安かなと思う(勿論、異論は認めます)。

・公認会計士…2000万

・司法書士…2500万

・不動産鑑定士…2500万

・弁理士…3000万

・診断士…2000万

・社労士…1500万

・税理士…2000万

・行政書士…1500万

今後、新規参入が増えるにつれて、競争が激化しますが、

何よりも怖いのはAIの登場で仕事が奪われることです。

しかしながら、AIに代替えされない仕事(資格)もあると考えます。

AIに代替えされない仕事(資格)とは、弁理士と中小企業診断士だと思います。

ただし、大企業等から発明提案書をもらい、

特許明細書を作成しているだけの弁理士はAIで淘汰されると考えられるため除外します。

自らが発明者となる能力を有する弁理士に限ります。

これらは創作的要素、心理、意外性などの暗黙知的要素が複雑に絡み合い、

理屈で想像できない性質が特徴的で、業務遂行する個人に完全に依存するからです。

十人十色の成果・価値が出る仕事だからです(ピカソの絵はピカソのみ描けるが如く)

これに対して、AIに淘汰される資格は、

過去の事実を分類して書類するだけのお仕事。

事象を分類し、何かを算出し、出力するプロセスに士業独特のスキルがあるのだけれど、

それらのスキルが法律に基づいている以上は形式知に表現することができそうです。

過去の経理を扱う税理士、会計士

現在の労務を扱う社労士

登記申請のプロセスにAI化が導入可能な行政書士・司法書士

不動産評価のプロレスが定型化可能な不動産鑑定士

これらはAIにキャッチアップされるのではないでしょうか?

自らが無から有を生み出し、付加価値としなければ、代替え可能な仕事になります。

代書、代行、代理の時代は既に終わっていて、

代理する場合でも代理人自らが当事者的要素(当事者となり得る一切の能力)を創造できなければ、生き残れない時代。

そのような時代があと10年~20年くらいに来るのかなと思います。

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