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2018年6月25日 (月)

JAIST入学の動機…でも、、、

JAISTの授業のプレゼンで、入学動機を問われることがある。

各学生が、「私は、○○の理由で入学した」と皆の前で発表するのだ。

学位取得目的の社会人学生が多いのが事実。

ですが、たまに、「仕事の場の課題を解決するための糸口…」という趣旨のことを言う学生もいる。

しかし、断言する。

仕事環境での課題は、「JAISTで学び、学位を取得」しても、何ら解決しない。

現場の課題は、現場で解決するしかないのだ。

正直に『学位が欲しい』と言えばよいのだ。

その証拠に、JAIST発ベンチャーがないことはないけれど、

その会社が著名になり、好成績を上げているとの情報は皆無だ。

チャレンジ精神は、大いにリスペクトするが、

その成否は、JAISTだから…成功するという保証はどこにもない。

むしろ、狭い考えでビジネスをしようとして、失敗する可能性がある。

どららかといえば、

大学という研究の名のもとで、多くのアプローチを企業に対して試し、

それで結果を上げているのなら、多くの実績があろう。

それは大学機関という外部機関の研究に対して、

企業の経営者層からの理解が得られているからである。

これを内部の社員が社に戻って、社員という立場で実行しようとするなら、

たちまち社内のステークホルダーで潰され、陽の目を見ることはないのだ。

それを実行できるのは、経営者のみだから、

経営者がJAISTで理論を学び、自分の会社で実践するのは良いかもしれない。

しかし、30代、40代のヒラでは、しょせん無理なお話。

学位コレクターになるしかない。

これはJAISTのカリキュラムが悪いというわけではなく、

ヒラ社員が自身の現場の課題を、

JAISTで学んだことにより解決しようとする発想に無理がある、

と言わざるを得ない。

現場の課題は、現場(仕事)で解決するしかないのだから。

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