小規模事務所で外内案件を受任されている先生はスゴイ!
小規模の事務所で、外内案件を受任されている弁理士の方は、スゴイと思うのです。
その対応能力と度胸が。
大きな事務所なら受任できると思いますが、
自分ひとりが稼ぎ頭という状況の事務所では、外内のケースはかなり面倒の印象です(あくまでも印象)。
その理由として、クライアント本人ではなく、現地代理人相手の場合、ステップがひとつ増えて、その分、いろんな制約があり、
こちらの時間確保も大変な事と、あとは報酬の交渉の面倒や支払の確実性の問題です。
それでは、クライアント相手の直接対応、例えば、アップルやグーグルから依頼が直接に来るか?を考えましょう。
これはこれで良いと思いますが、
このような外資の大企業が日本の小規模事務所に現地代理人を介さず、直接依頼することは極めて稀だと思いますので、
やはり現地の小規模企業や個人発明家が標的顧客になるのでしょうが、
本当に報酬や印紙代を払って貰えるの?
という疑惑が脳裏を支配し、業務に支障が出たりします。
リンクトインをやっていると、たまに見積りやフィーテーブルを要求されますが、
最初は丁寧に英文で断っていましたが、最近は面倒なのでスルーの状態。
そのような事情で、私が出来ないようなことを余裕で行っている先生は尊敬するのです。
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