仕事はすぐ始めること
私の仕事に対する姿勢は、仕事はすぐに着手すること。
もちろん、予定がたて混んでいる場合には優先順位というものがありますが、
基本的に、受任後、遅くとも3日以内には何らかの形で手をつけます。
ケースによっては、ヒアリングや打ち合わせの時に、骨子や流れを決め、そのまま手書きでメモしたノートや、タイプしたワードデータを残しておきます。
重要なことは、そのときに留意点や打ち合わせで決定したことを整理して書き留めておくことです。
これをやっていると、優先する別件があり、後で本格的に着手するときも抜けがありません。
ノートで整理してメモすることは、頭のなかでも整理されていることを意味します。
ところが、誰かと共同でする仕事のときがもっとも厄介です。
私は上で述べたペースで仕事しているため、後回しにする人とは基本的にペースが合わないのです。
誰かにお金を支払って依頼するときも、完全なる協働作業のときも、同じです。
これが私にとってはストレスになる一番の要因です。
仕事は、早くに着手すること。
これを徹底している専門家は、みなさん仕事ができる方。
ダラダラしたペースではなく、やるべき仕事があれば、寝食忘れて着手するくらいが丁度良い。
これが仕事効率を上げるための鉄則なのです。
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