審決取消訴訟の口頭弁論
明日は、審決取消訴訟の口頭弁論だ。
侵害訴訟と並行している単独訴訟代理案件ということで、大きな不安を抱きながら、緊張の連続の日々もあと僅か。
口頭弁論は弁論準備室ではなく、法廷で行われる。
これまでに答弁書から始まり、複数の準備書面を提出してきたが、これを有効化するために行う。
すでに実質審理は終了しているが、今まで主張してきたことに効力を与える儀式である。
口頭弁論が終われば、その約二週間後に判決言い渡しとなる。
途中、相手方の代理人変更があり、期日の延期があるなかで、一年で決着がついたことに感謝したい。
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