西村の学習法
本日、新宿駅から四谷三丁目駅までダッシュを繰り返しながら、特許翻訳のスクールに参加した。
新宿はいつもの土曜日と異なり、人が少なかったです。
特許翻訳の定型表現、単語等については調べれば意味がわかるものの、ある程度は暗記しておかなければなりません。
私の学習法はもっぱら馬力で継続することです。
例えば、
・英検一級の英単語や短文だけを朝9時~夜9時まで連続してノートに書き続ける
・中国語の文章を5時間連続してノートに写しまくり記憶する
・数学100問の解法を終わるまでノン・ストップでノートに書きまくる
・財務会計の過去10年分をノン・ストップで解答する
とにかく、反復継続してエンドレスに努力・努力・努力する。
弁理士試験受験生のとき、答案練習会でライバルよりも良い点数をとるために、数十時間連続して、基本レジュメの内容を写経していました。
ライバルに絶対に負けたくなくて、机の上でくたばりそうなくらいに、長時間、独りで答案練習していた記憶がよみがえります。
条文素読も連続10時間ノンストップ。
一人英会話は深夜の時間帯で連続3時間ノンストップでしゃべりまくり。
私の性格は、他人に負けるのが絶対に嫌なんです。
だから、私の友人・知人は、私と競うことはしません。
理由を聞くと、私と競っても、意味がなく、時間の浪費に付き合わされると思っているようです。
しかし、この私の性格は弁理士の仕事にぴったりです。
仕事に必要となる法律・技術・語学について、エンドレスに訓練する気力が体の奥からどんどんわいてきます。
30歳で弁理士試験に合格し、
弁理士実務・技術知識の習得に加えて
40代で中国語、韓国語、英語、診断士試験、技術士試験、付記試験に挑戦し、そして、大学院に入学し、
現在、社労士試験を頑張っています。
50代になり、60代、70代、80代になっても何かに挑戦しているでしょう。
前に進む馬力は、衰え知らずです。
大きな欠点だと思われるかもしれませんが、没頭する性格は、私の財産です。
これらは学習にも適用しているため、私は要領良く一発合格できないタイプですが、時間かけて十分な実力もって合格するタイプのようです。
特許法なら法1条から順番に暗記していくタイプですから。
私の挑戦は、気力と体力が続く限り、エンドレスに継続していきます。
昨日の自分に負けない今日、
今日の自分に負けない明日、
最後は自分との闘いです。
最近のコメント