【演題】外国出願のための英文特許明細書の作成とチェックポイント
外国出願のための英文特許明細書の作成とチェックポイント。
幸運なことに、日本弁理士会の当該研修に抽選で当たり、受講しました。
講師は中山裕木子氏です。
中山先生の著作本で日々、勉強していて、今回はじめてお会いすることができました。
著作本と内容が重複している印象ですが、当日配布された資料がとても充実しており、重要項目がリストになった資料は特許翻訳の業務にそのまま活かすことができそうです。中山先生の良いお人柄が資料に出ているようです。
しかし、中山先生の講義、早口言葉のようなスピードでマシンガントークされるので、ついていくのがとても大変でした。
私の実力不足が原因かもしれませんが。
特許翻訳の性質上、もう少し重要ポイントを絞って、会員とともに深く考察していけるような研修が良いと思います。
とはいえ、特許翻訳について多くの課題を発見したというところが本研修の成果です。
英単語や英語表現の選択から覚えることがとても多いのがわかりました。
早速、復習して自分のものにしたいと思います。
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