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2020年5月 4日 (月)

耳鳴りには肩の筋肉を鍛える!

耳鳴りはメニエール病の症状としてよく現れます。

耳鼻科で医師に診てもらって鼓膜に異常がなければ、内耳の改善薬としてイソバイドシロップが処方されることがある。

この薬は、内耳のリンパ液を体外に放出させ、リンパ液の圧力を軽減することを狙いとしている。

耳鳴りの原因は、内耳のリンパ液の圧力が高くなり、圧力バランスが崩れる結果と評価されている。


しかしながら、上記薬を服用しても、改善しない人も多いようです。

いろいろ情報収集していると、脳が平衡感覚を維持するために作用した結果、耳鳴りというノイズを発生させているとか、

耳回りの骨が固くなっているとか、

肩の筋肉、僧帽筋が弱っているとか、

いろんな人が、様々なことを言っています。


どれが原因かは人それぞれだと思いますが、

一番改善するのは、(私の場合)身体の血流を良くすることです。

お風呂で長時間、汗をかけば、入浴後にはかなり改善されていました。

血流を良くして悪いというのは、怪我をして止血するときくらいだと思いますので、免疫力を高めるためには万能薬になると思われます。


次に、私が注目したのは肩こりです。

耳鳴りの症状が出れば、肩こりがひどいということに気づきます。

肩こりは、直接的には肩から首にかけて張っている僧帽筋です。

僧帽筋が弱っていたり、運動不足だと、血流が悪くなり、硬くなります。

寝違えでもそうなります。


これに対して、私は腕立て伏せを1日20回以上することで筋肉アップ⇒血流を良くする方法を試みています。

その結果、先ず、筋肉痛が生じて余計に肩が凝りますが、以後、肩こりが軽減されてきました。

ウォーキングやジョギングでは足腰が鍛えられる反面、僧帽筋までは鍛えられないため、ダンベルを上げたり、腕立て伏せを繰り返すなどして、僧帽筋を鍛えるほかありません。


このような結果から、耳鳴りというのは、自律神経系の異常の結果でも生じることが想像されます。

自律神経を正常に機能させるためには、有酸素運動がとても有効です。

あと、ホルモンバランスも影響しているとのことです。女性だけではなく、男性も更年期障害があるようですから。


本当は、ジョギングを再開したいのですが、コロナによる外出自粛の間は、腕立て伏せ等の筋トレを繰り返します。

現時点で耳鳴りはかなり改善しています。

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