耳鳴りとめまい、それから地震
日曜日は、午前から夜8時まで社労士試験の学習に没頭していました。
その甲斐あって、健康保険法を最初から最後まで一巡することができた。
それはさておき、日曜日は耳鳴りが酷かった。
私の耳鳴りは、日によって緩和されていたり、酷くなったり、少なくともそのように感じることが多いのです。
ところが、日曜日の夜、ちょうど晩御飯を頂いたあたりから、めまいがするようになりました。
ちょうど、大きな台風か、地震が来る前兆のような気がして、その夜は、勉強を一旦ストップし、2006年の早稲田大学とトヨタ自動車のラグビーの試合を観ました。このゲームは、下馬評を覆し、早稲田大学がトヨタを下したベストマッチです。
当時ライブでも観ておりましたが、今観ても興奮する激闘です。
ラグビーの試合を観て、気分転換を図りましたが、めまいが少しマシになったものの、そこから社労士試験の学習に移行する闘志がなく、耳鳴り治療のイソバイドシロップを服用して、そのまま就寝することにしました。
月曜日の翌朝、起床しようと思っていたら、茨城の近辺を震源とする大きな地震が起こりました。
その直後、なんと私の耳鳴りが緩和され、めまいも無くなっていました。
月曜日の午後、いつもの耳鼻科に行きました。
そこでは平衡感覚試験と聴力試験を行いました。
先ず、平衡感覚試験です。
目隠しされて、そのまま椅子の背もたれが90度以上倒され、頭を左右に揺すられた後、目の動きを赤外線で検出する試験です。これで、現在のめまいの有無を診るそうです。
平衡感覚試験は、幸いにして結果良好で、現時点でめまいの症状が無いと診断されました。
次に、聴力試験です。
前回も行いましたが、今回は、前回よりも悪くなっていないかを診るという趣旨で行いました。左耳だけに耳鳴りがしているので、左耳の聴力だけを測定しました。結果、左耳の聴力は正常範囲に戻り、前回よりも良くなっていました。特に低音領域の聴力が正常に戻っていました。耳鳴りの緩和を自覚していたので、自覚とも合致した測定結果になりました。
念のため、イソバイドシロップを2週間分だけ頂きました。
地震や気圧の変化で、耳鳴りが生じる人も一定数存在することは医師・薬剤師も認めました。
いわゆる地震耳というセンサをもった人です。
私の耳鳴りは火曜日も緩和されているので、地震耳と仮定すると、しばらくは首都圏で大きな地震は起こらないかもしれませんが、日々変わりますので安心できません。
とりあえず、身体の病気というよりも、自然界と私の肉体との関係性において何らかの異常を検知した症状と解釈しています。
今後も、身体をケアしながら、仕事に学業に専念していこうと思います。
仕事と研究が私の生き甲斐です。
« 本日も社労士試験の特訓! | トップページ | 永谷園のお茶漬け »
「心と体」カテゴリの記事
- 耳鳴りとめまい、それから地震(2020.05.12)
- 耳鳴りには肩の筋肉を鍛える!(2020.05.04)
- 耳鳴りと耳閉感~再び大地震が来る?(2020.04.26)
- 妻の入院(2009.08.02)
- おすすめ健康法!(2006.08.28)
コメント