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2020年9月11日 (金)

これから士業で独立しようとする方への助言

弁理士業に限らず、これから士業で独立しようとする方に対して助言が許されれば、以下のようになります。

・事務所不動産の賃貸の是非
 事務所不動産を借りる場合、駅から近い場所で、1人しかいないので10坪未満が丁度良い。
 いきなり事務所を賃貸契約するよりも、古い倉庫、レンタルオフィスや起業ワークステーションなどを利用することも検討する。
 当面は自宅事務所でもいいです。
 最初は事務所という箱モノは不要です。豪華な什器備品や内装も不要。
 固定費削減を目指します。

・いきなり人を雇用しない
 弁理士に限らず、事務方も雇用せず、一人で全てをやる。
 人=力ですが、独立後3年間くらいは自分で全ての仕事を経験することで雇用時の適材適所がわかる。
 決して見栄やプライドで人を求めないこと。
 これも固定費を削減できます。

・借金をしない
 士業の開業費用は安くて済みます。先ず500万円貯めてください。それでお金は十分です。
 運転資金として融資も受けてはいけません。融資は低利息といっても借金です。借りたものは返さないと人としておしまいです。
 今の時代、銀行はすぐに融資してくれますが、銀行には口座を開設するだけで十分です。
 私も借金は一度もありませんし、今後も他人を頼りません。

・副業をしない
 副業で収入のあてがあれば、心の平和が保てて良いのですが、副業する時間と労力があれば、マーケティングを学んで集客をすべきです。
 ホームページやDMを作成し、どんどん発信していきます。これが出来ない士業が非常に多いのですが、乗り越えなければならない壁です。
 私は1日50本以上の営業電話で開業時を凌ぎました。
 これらを避けて副業していれば、副業のために営業活動ができず、本業でなかなか離陸できないでしょう(本末転倒)。


以上、ハコ・ヒト・カネをみてきましたが、士業というサービスは自分が売りのはず。
依頼人が自分に仕事を出して下さっているのに、事務所員に回すなんて、依頼人に対する裏切り行為です。
小さく・身軽に・フットワーク良く、開業することが必要不可欠です。

参考まで。。。

 
 

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