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2021年1月31日 (日)

【目指せ!社労士試験合格】労災法のブースト爆裂


社労士試験の過去問を高速で回しています。

過去問は過去20年分。

一問一答形式の問題集を10回繰り返します。

問題文で正誤のポイントを一瞬で見切るまで繰り返し、考え方の復習と暗記を徹底します。

過去20年分の問題量を2時間で回し95%以上正解することが出来れば、ブースト爆裂と判断。


こういう暗記試験のタイプは私に合っているようです。

論文式である司法試験、弁理士試験、会計士試験、不動産鑑定士試験はコツが掴めないのに対し、

社労士試験、司法書士試験などは暗記力にモノを言わせることができる。

今年は絶対に社労士試験に合格し、来年登録したい。

夢は、弁理士×社労士×司法書士のホルダーとして、

クライアントだけでなく、その従業員の不動産登記や相続手続の窓口になれれば、最高です。


夢は夢として、終わらせるのが良いのかもしれませんが・・・

2021年1月30日 (土)

特許の技術的思想vs意匠の美的思想

特許権侵害訴訟では、
技術的思想や技術思想という考え方がとても重要になります。

特許庁の実体審査では、本願発明の構成に新規性・進歩性があるかが問われます。
作用効果については、当該発明の構成を具備していれば、当然に実現されるものであるという立場であり、発明の構成が同じであれば作用効果も同じという判断になります。発明の構成が同じなのに、作用効果のみが異なるという主張は通用しません。

作用効果が相違するのであれば、その相違を作用効果として実現できる程度に、発明の構成を考える必要がある。いずれにしても、発明の構成に着目する意味で、技術思想という言葉は対特許庁として万能ではない。

裁判所に対する手続では、発明の考え方という根幹から考慮されるため、
従来技術・発明の課題・解決手段・作用効果がワンパックとなって、技術思想が認定されます。

この意味で、特許要件論と侵害論は似て非なるもの。


これに対し、意匠は、美的思想が考慮されます。

意匠の類似の議論では、

・消費者の混同を主とする混同説
・美的思想を主とする創作説
・これらの中間である折衷混同説

など、多数の説があります。


現在の特許庁の実務では創作説、裁判所の実務では、混同説~折衷混同説が主流になっていると感じます。


それでは、美的思想とはどのように解釈されるのか?


創作説は特許庁で審査の指針とされている説ですが、拒絶理由通知の対応で嫌でも考えさせられます。


しかし、意匠の願書や図面には、従来技術なる従来意匠が記載されていません。


このため、従来意匠の認定では、公知となる登録意匠や公知資料に記載された意匠などを調査し、認定していきます。本願意匠のこの部分はAというネットの資料、この意匠のあの部分はBというブログ記事のように、出願前に公開されている情報を意匠の要部候補から除外していき、出願前公知でない部分で本願意匠の要部を特定していきます。

出願前に自分で調査しておかないと、後に意匠が無効になったり、類似範囲が狭くなったり、使い道が悪い権利になってしまうおそれがある。

そこが、特許と違って、難しいところ。


意匠の創作者が自分で考え抜いてデザインを創作しても、従来意匠としてそのデザインが開示されていれば、意匠法により意匠の特徴とは認定されない。自分が主観的にデザインのポイントと思っていても、それが法的保護の対象になるかは別問題。

 

こう考えると、意匠法はなかなか面白い学問でもありますね。
権利行使をする側も、権利行使を受ける側も、それぞれに独自の攻撃防御の方法がある。

 

これを突き詰めると、
プロパテントの意匠戦略として、アンチパテントの対策として、日頃から意匠に対する接し方を考えていかなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知財×労務の実務トレーニング


知財と労務について研究が欠かせません。

弁理士なので知財は実務と研究を常日頃から行います。

労務は社労士の学習を通して、30種類以上もある法律・条文と、通達、判例を徹底研究しています。


私は知財×労務でポジショニングを目論んでいますが、

そこに至ったのは、中小企業経営の根幹となる要素だから。

 


中小企業の経営者が悩む分野をあげる。

資金繰り・会計(お金)、人事・労働(労務、ヒト)、集客・営業、知的財産、・・・・。

その中で、私は、生産工場を有する製造系中小企業にフォーカスした知財と労務を選択した。

 


これらの資格は、弁理士と社労士。

お金は税理士、集客・営業は経営コンサルタントに任せます。

 

弁理士と社労士は、手続が全く異なり、相乗効果がありません。

しかし、従業員との関係性を維持することを起点とすれば、知財と労務は表裏の関係にある。

結局、クライアント企業の従業員と仲良くならないと、クライアントとの関係性が維持できないという結論に至った。

これはSECIモデルの研究で実証済みである。

 

発明の発掘も従業員と顧問弁理士との関係性が出発点。

そのためには、従業員が発明発掘できるような労働環境を改革することが必須条件。

 

仮説として、労働環境を整え、知財を自由に導出できるような風通しの良い職場が実現できれば、経営者の悩みの一部が解決する。

これを信じながら、労務環境の改革の実務についても、先輩社労士から学んでいます。

 

 

 

 

2021年1月28日 (木)

相談者とZOOM面談

ここ1~2週間、毎日、相談者と面談しています。

基本は1時間ですが、30分で済むものも結構あります。

 

対面式もあれば、ZOOMで開催することもあります。

弊所は有料相談なので、30分で済むときのチャージは1時間の相談料の半額になります。

 

どうやって、相談者から受任しているかというと、

もっぱらウェブサイトから。

 

有料相談に移行してから、客筋がとても良くなりました。

ストレスなく、相談を進めることができます。

 

ところで、ZOOMの背景資料は、ネットに落ちている無料の画像ではなく、自分のオフィスの風景です。

スマホで事務所の写真をとり、利用しています。

 

本日は、愛知県の事業者と30分面談しました。

先週は、群馬県の中小企業と1時間、ZOOMでビシッと打ち合わせ。

先月は、中国の経営者。

 

今後も、コロナ関係なく、ZOOMを使いまくることに決めました。

 

近況報告

近況報告というたいそうなものではありませんが、

ブログの更新が滞りがち。

毎日、当ブログを更新したいけれど、なかなか時間と体力と気力が厳しい。

 

理由は、主に以下の3つ。

・実務

・クライアント相談・リモート面談

・ウェブサイトの更新記事

 

最後のウェブサイトの更新記事ですが、

先ずはウェブサイトで1000ページを目指し、記事を投稿したり、既に投稿した記事を更新したりしています。

これらは神経を要する作業につき、

当ブログでの記事の投稿までの気力が出てこない。

 

ウェブサイトは制作してリリースしたときは赤ちゃんの状態。

そこから、記事や内容を充実し、ウェブサイトを成長させていく作業が必要なんですよ。

どんなに高額な制作費用を業者に支払っても、グーグルは評価しませんからね。

中身のないペラペラのウェブサイトは、悲しいものがある。


そして、ウェブサイトの更新作業は、自分で行う必要がある。

費用をケチっているのではなく、自分がいる業界のことや自分自身のことを一番理解しているのは自分だからね。

これらの要素はマーケティングに必要だから、これらの要素を知らない業者に丸投げしても、お客様に訴求しないんだよね。

業者が得意なのはデザインのみ。

デザインのみが良くても、お客はすぐにサイトを離れてしまう。

 

とりあえず、時間があれば、ウェブサイトの記事を増築していきます。

メニューになくても、どこからのページに誘導バナーをおいて、別のページに飛ぶような構築もしていきます。

 

そう考えると、ウェブサイトの回遊も、スーパーやコンビニの動線とよく似ている。

誘導バナーはマグネットとして機能させなければなりません。

 

凝り性の人は、ウェブサイトの制作に向いているかもしれません。

2021年1月24日 (日)

【目指せ!社労士試験合格】雇用保険法の学習完了

 

土日は、社労士試験の学習です。

 

昨日で、雇用保険法のインプットとアウトプットが完了しました。

 

インプットは資格の大原の授業。

 

アウトプットは、資格の大原のオリジナル問題集に加え、TAC、ユーキャンの問題集を購入して一気に解いています。

 

問題集を解くことで、法律の知識を確認・理解することができるため、学習初期の段階で問題集を解きまくるのは効率が良いと思います。

 

私のやり方は、

 

インプットが終わった後、各社の問題集を並べて、界王拳の修業のように、猛スピードで解きまくる。

 

似たような問題や同じ問題が出ても構いません。むしろ記憶が定着します。

 

問題を解くときのポイントは、根拠が口で言えるようにすること、根拠がわからない場合でも〇か×を判断できるようにすること。

 

本試験では、知らない問題が出ることが多いため、後者の勘所を養うことが重要だと思います。

 

これで、残りは、一般常識と徴収法。

 

しかし、これまで学習してきた法律も、インプット、過去問や問題演習を継続していかなければなりません。

 

社労士試験の学習は、法律が10個あれば、10個の皿回し作業。

 

絶えず、内容を見直さないと、回転力を失い、忘却という名の落下を味わいます。

 

一度、落下すると、回転させるためのトルクが必要になり、時間と労力がかかります。

 

昨年の試験での失敗は、インプット・アウトプット不足。

 

今年は、その両方でオーバーし、他の受験生を圧倒したい。

 

 

2021年1月23日 (土)

知財の侵害訴訟業務は年5件くらいが限度?

 

知財の侵害訴訟は、今後、件数が増加する気配を感じる分野。

弁護士と付記弁理士が訴訟代理人としてタッグを組んで、訴訟に臨みます。

 

 

今後の法改正により、仮に付記弁理士が単独で訴訟代理ができるようになったとしても、

裁判所に対する手続は、様々な意味で、弁護士とタッグを組んだ方が吉です。

 

 

侵害訴訟は、イ号を特定した後、侵害鑑定と無効調査から始まり、その後、警告という行為がある。

この部分は弁理士単独でできます。

 

 

警告は弁護士法の関係で弁理士単独ではできないけれど、

これまで私が受けてきた警告を振り返ると、弁理士単独で通知されているケースがほとんど。

 

 

警告すれば、警告を受けた者から反論がくるので、その後、何回かやりとりして、訴訟の段階に入る。

訴訟を起こすと、起こす側にも訴訟費用や代理人費用が発生する点で、個人や零細企業も権利行使の費用対効果を慎重に検討しなければなりません。

 

 

警告を受けた者からすれば、いずれ相手方から訴訟を起こされる可能性が高いため、

日頃から弁理士や弁護士とお付き合いしておくことが事業リスク上、とても有効です。

 

 

知財の侵害訴訟に入れば、反作用的に、無効審判事件にも係属することになります。

私が無効審判で代理した経験からいうと、審査段階で挙げられていた引用文献を無効の根拠にした無効審判は勝率が落ちます。

 

 

やはり、独自に調査して公知資料を探す必要がある。

例えば、アメリカやドイツなどの特許文献、そして意外に見落としがちなのが、権利者の出願前公知資料です。

出願する前に、どこかでプレゼンしていたり、展示会を開いていたりして、新規性喪失の例外手続をしていなければ、無効になる。

 

 

こういうのは現場百篇のようにして探しまくる。

昔のサイト情報を入手するのは、サイト・アーカイブみたいなサービスがあったと思います。

 

 

無効にする側の代理人の力量を図るポイントの一つに、

無効資料の調査精度があることは間違いないと思います。

 

 

これは権利行使する側の代理人にも必要なスキルです。

権利行使した際に、無効にされては、恥をかくことになる(恥をかくだけではすまされないけど)。

 

 

権利行使する側と権利行使される側では、

権利行使される側の代理人の方が気楽である。

なぜなら、こちらの反論がひとつでも通れば、オセロゲームのようにひっくり返して非侵害になる。

これが知財訴訟の厳しい世界。

 

 

以上のような調査労力と起案準備、裁判所への出頭、精神的負担耐性を考えると、

侵害訴訟に関して年間5件くらいやれば体力と精神力が消耗します。

だからといって、私は訴訟業務を避けることはありません。

 

 

依頼があり、代理人として関与することが依頼人にとっても自分にとっても有効と考えれば、積極的に受任する。

これがプロの道だ。

 

 

2021年1月21日 (木)

頑固な肩こりにはピップエレキバン

 

長時間、仕事や勉強で机に向かっていると、肩が凝ってきます。

 

寝違いなのでも肩こりが起こります。

 

そういうときは、ピップエレキバン。

 

左右の肩と、首に、合計3箇所、肩こりが酷い時は5か所くらいペタペタ貼り付ける。

 

お風呂に入っても、そのままです。

 

3日くらい経過すると、患部がかゆくなってくるので、お風呂後に剥がす。

 

これで、肩こりがかなり軽減される。

 

仕事熱心な人や勉強好きには、ピップエレキバンは必需品。

 

 

2021年1月20日 (水)

意匠実務は機械系弁理士が適任

意匠の実務をしていて、つくづく思うのは、意匠実務は機械系弁理士が向いているということ。

 

なぜかというと、

機械系弁理士に美的思想のセンスがあるというわけではありません。

 

機械系弁理士のメカに対する表現能力が意匠の要旨の表現に使えるからです。

 

意匠の要旨では、意匠の基本的構成態様と具体的構成態様を言葉で表現します。

 

これらは、出願時の願書ではなく、

主に、拒絶理由通知対応の意見書、拒絶査定不服審判、意匠の類否鑑定、意匠権侵害訴訟、無効審判などで議論のスタート点において、記載しなければなりません。

 

意匠の各構成態様を言葉で表現するのは、とても難しいのです。

 

 

意匠の基本的構成態様・具体的構成態様については、

機械系弁理士が、特許明細書で機械装置の構造を説明していくのとどこか似ています。

 

 

イ号意匠や登録意匠の図面から、

意匠の各構成態様を一義的に特定できるように文章で作成する。

 

 

意匠実務における実力の有無は、

意匠の各構成態様の出来具合といっても過言ではありません。

 

意匠の要部の認定は、出願経過資料や公知資料に描かれた意匠によって、特定されるものです。

意匠権者の主観によって、この部分がカッコいい・オシャレだから、ここが意匠のポイントですというのは、意匠の類否鑑定では通じません。

洋服のセールスをしているのではないのですから。

 

意匠実務で必要なスキルのひとつとして、

高度な文章表現力。

 

 

機械系弁理士は、日頃の訓練でこれを備えているため、意匠実務にもチャレンジするべきだと思います。

 

2021年1月19日 (火)

ZooMで仕事改革!

昨年から、ZooMには大変お世話になっています。

 

仕事の打ち合わせや各種研修は、ZooMのお蔭でリモート開催ができ、しかも無駄口がないので効率的。

 

 

ZooMを最初に使ったのが、同業者(弁理士同士)のオンライン飲み会だった。

 

 

正直いえば、弁理士同士での飲み会は、お互いが初対面であり、構えてしまい、各自の顔アップが画面に映ったまま誰もが無言・・・(チーン)

 

この失敗を経て、

ZooMの使い方や使い道がわかり、その後、私のビジネスツールとして頻繁に利用することになった。

 

 

今まで、ノートパソコンに内蔵されているカメラを使用していたが、画面を通してのカメラ・アングルが悪く、調整がなかなか困難であった。

 

 

今年は、別売りのカメラを購入した。

 

これで日本全国や外国との情報共有のため、積極的にZooMができる環境になった。

 

 

ちょっとした技術なんだけれど、相手の顔が見えるというのは、仕事面において、大きな意義があるようだ。

 

 

今年も、ZooMを使いまくります。

 

 

意匠の類否判断は公知資料がポイント

 

意匠の鑑定に着手していたら、

 

あっという間に時間が経ち、ブログの更新も忘れてしまいます。

 

 

なぜ、時間がかかるのかというと、

 

それは登録意匠の無効資料の調査に要する時間が必要だから。

 

 

なぜ、登録意匠の無効資料の調査が必要なのかというと、

 

登録意匠の要部を特定するため。

 

 

 

特許の侵害鑑定では、公知資料は無効理由を有するか否かを判断するためのものであり、

 

クレームの文言解釈のブレーキになることがあるものの、多くは特許無効の抗弁や無効審判のためです。

 

 

 

しかしながら、意匠の類否鑑定では、

 

登録意匠の要部を特定するときに公知意匠(公知資料に記載された意匠)と比較します。

 

 

同じ物品で、同様のデザインが施されている公知意匠があれば、その部分は登録意匠の要部と認定されることはありません。

 

 

意匠の類似の幅を見極めるためにも公知意匠が有効な基準になります。

 

 

その意味で、公知資料は、意匠において、特許よりも、権利範囲を左右する要素になりがち。

 

 

 

例えば、相手方が出願経過の意見書で主張した登録意匠の特徴が、公知意匠に記載されていれば、

 

無効にする立場として、😊ちゃんマークが点灯します。

 

 

 

公知資料は特許庁の審査で精査されているはずですが、漏れもかなりあります。

 

 

意匠の類否鑑定も面白い実務です。

 

わっはっはっ!

 

2021年1月16日 (土)

土曜日出勤

 

土曜日に事務所に出るのは久しぶり。

訴訟代理しているときは、土曜日も日曜日も休みがありませんでした。

 

その生活を1年以上継続していると、身体が慣れてくるので辛くは感じませんが、この状態はなんかヤバい気もします。

訴訟代理すると、なぜ仕事が多くなるのかというと、

期日に向けて200ページの弁論準備書面の作成があり、弁護士や依頼人との内容調整があります。

弁護士が特許にも技術にも素人であれば、特許とは~、本件発明とは~からの説明をしなければなりません。

 

そのうえで、弁護士や依頼人から、準備書面を展開した論述についての質問や訂正等が入り、あっという間に2か月が過ぎます。

 

そして、これと並行する無効審判。

弁護士が特許に詳しくなければ、無効審判も弁理士オンリーの仕事。

起案だけでなく、弁護士からも質問がたくさん出ます。

それは権利行使で主張する内容と、無効審判の内容とがアクセルとブレーキになっていて、実務を知らない人から見ると二枚舌のように感じるからです。二枚舌論述は訴訟ではNGなので、モヤモヤするのでしょうね。

 

 

本日は、特許の審判準備と、意匠の鑑定がメインの仕事です。

両方とも期限があるので、早めに着手して進めます。

 

2021年1月15日 (金)

雇用保険法の学習

社労士試験ネタです。

 

これまで、労基⇒安衛⇒労災⇒健康保険⇒国民年金⇒厚生年金⇒労務・社会保険の常識と学習が進んで参りました。

現在、雇用保険に入り、残すところ僅かです。

この後、徴収法に入ります。

 

社労士試験を弁理士択一試験と比較すると、

法律の数が多く、範囲が膨大のうえ、毎年、常識問題の出来は運次第なのが特徴的。

 

弁理士択一試験の合格難易度比較すると、社労士試験の難易度はその10倍くらいはありそうです。

私の受験経験では、弁理士択一試験は代々木塾の全国公開模試で5位になったくらい得意にしていましたが、社労士試験ではなかなか振り切れません。ブーストが効かないのが社労士試験。

 

あと、勉強自体は物凄く面白味がない。

労基法と労災の判例で興味のあるものが出るくらいで、後は、特に興味はなく、各法律で似たようで違う数字や規定のオンパレード。

 

なんというか、PCTの実務経験がない人が、PCTの条文を勉強しているような感覚に似ています。

 

 

その意味で、精神力がモノをいう社労士試験。

 

今年合格して、弁理士の差別化にブーストかけるぞ^^;

 

 

 

 

 

書道の稽古

今年最初の書道の稽古。

 

書き初めは、いつも気合が入ります。

 

私の作品をリンクトインでも掲載しているのですが、

先日、イギリスのPatent Attorneyから譲ってくださいとの連絡を頂きました。

 

私の作品は売り物ではなく、また値段をつけたくないため、その旨の返事をしました。

自分の中で書道師範になるまでは作品が未完成なのです。

 

書道師範になれば、

業界初となる、書道師範×弁理士でブランディングしていきます!(^^)!

 

2021115

2021年1月15日 準二段 西村 知浩

 

 

 

 

2021年1月12日 (火)

顧問税理士との打ち合わせ

本日午前中は、顧問の税理士先生の事務所に打ち合わせに行きました。

 

昨年は、国から持続化給付金や家賃補助金等を頂きました。

そのときにも有効なアドバイスを頂きました。

 

給付金関連は確定申告書に雑収入として計上し、幸い、その一部は所得税として国に返すことができそうです。

もともと、これらは国民の血税を財源としたものなので、甘えてばかりはいられませんね。

 

確定申告が3月にあり、多分、今年も期限が延長されると思いますが、

顧問税理士の先生のご協力を得て、なんとか無事に申告できそうです。

 

思えば、昨年は、助成金や補助金関連を含め、顧問税理士の先生には大変お世話になりました。

いつも笑顔で話しやすい雰囲気を作って下さり、私も見習うべき点が多いです。

 

かねてから士業に依頼するときの重要ポイントは、相性だと申しましたが、

士業の先生に依頼する立場になって、つくづくそのように実感しています。

 

昔なら知識だけで士業に客はつきました。

インターネット(情報)がなく、士業の数が少ない時代の話です。

 

現在では、士業の成否は、依頼人との人間関係に影響されます。

お役所的に説明する先生では、人間関係を深めることはできません。

 

コロナなど不況時代は、特に税理士の先生は神のような存在です。

顧問税理士の先生を見習い、自己のサービスに取入れ、質の向上を追求して参ります。

 

いくら感謝しても足りません。

2021年1月 8日 (金)

士業のウェブサイト事情

私が独立したとき、今から約20年前、士業事務所のホームページはまだ少なかった。

とりわけ弁理士だけは、極端に少ない印象でした。

 

それが約15年前までには、弁理士もホームページを持っている事務所が多くなった。

しかし、ホームページといっても、内容も薄く、ページ数も少ないものが主流であった。

それだけ、ホームページの制作も更新も面倒でスキルがいる時代でした。

 

確か2006年~2010年くらいにはブログが主流となった。

当ブログも2006年に始めたもの。

 

その時代からブログが流行りだし、ブログでホームページを兼ねるものが多くなった。

ブログなら、制作するのも、更新するのも、特段のスキルは不要であり、誰でも簡単にブログを持つことができる。

またホームページの制作費用にしても、破格のような安さになった。

 

このため、あらゆる士業で、特許事務所でも、ホームページをもつ時代になる。

同時に、士業の顔として、自分の写真をトップページやヘッダーに挿入することも流行りだした。

ひとり事務所で開業したときに最初にとりくむことが、認知度を上げること。

ブログ形式なので、SEOにも強いというのが魅力的でした。

 

しばらくその時代が続いたが、近年では、ブログ形式が少なくなり、ワードプレスやJimdoなどで標準化が進んできた。

SEOの主力は、ブログ型からワードプレスやJimdoなどにかわっていく。

 

ところで、最近では、これらの標準化されたツールを使ったホームページを作成しても、ネットには同じようなサイトがたくさんあるため、SEOが効かなくなっている。

特に、単に薄いコンテンツで作られたホームページは、読者も魅力を感じず、仮にリーチしても、すぐに離脱するようだ。

 

この理由は、ホームページはネット上のアドレスだから、ネット上にホームページのアドレスが増加すれば、検索するお客様が自分のホームページにたどり着く前に、別のホームページで目的を達成している。あるいは、たくさんの魅力あるホームページとの競争が生じている。すなわち、自分のホームページにたどり着けないか(アクセス数が少ない)、たどり着いても他所のホームページとの比較で負けているか(離脱が早い)、である。

 

これは不動産である住宅事情と同様であり、家が増加して住宅密集地が出来上がれば、お客様が目当ての家を探しにくくなるの同じです。仮に目当ての家を探し当てても、隣の家と比較して、その結果、隣の家に行く場合と、どこか似ている気がする。

 

 

最近のウェブサイトの戦略は、とにかくコンテンツを充実させること。

1年くらいコンテンツをため込んで、ウェブサイトを完成させていくという気の遠くなるような作業が必要になります。

これを外注に継続的に依頼すれば、外国の高級車が購入できるくらいの費用になります。

 

 

もうひとつ重要なことは、

単にコンテンツを充実させればよいというものではなく、UIやUXが良くなければ、途中で離脱することになります。

 

 

できれば、アクセスした人の射幸心をあおり、ウエブサイト内でぐるぐる見学してくれるような動線や標識を創れるか否か。

これは店舗経営と同じで、記事にマグネットをおいたり、特集コーナーを設けたりして、サイト内で回遊度を上げていく工夫が必要になります。

 

 

これらのことは、人の主観に基づくものであり、制御することは困難ですが、

その反面、なぜかわからないが成功したという士業もいる。

 

 

そこで、弊所のウェブサイトですが、基本的に私の手製です。

綺麗なデザインのホームページは不要と考えており、誰でも入れるような美味い定食屋のようなものにしたいからです。

 

 

メニューもプリントアウトされたものではなく、手書きメニューが並んでいる。

店の中である程度時間を過ごすことができ、居心地も悪くない。

 

 

ウェブサイト戦略というのは、どこか飲食の差別化戦略と似ているんです。

綺麗なデザイン=高級フレンチを好むお客もいれば、

手書きデザイン=和食ダイニングを好むお客もいる。

 

 

そう考えると、ウェブサイトを制作したり、更新する作業も楽しくなる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

2021年1月 7日 (木)

新年早々の出来事と商売のお話

昨日、事務所に出勤したところ、

なんと蛍光灯が12本、同時に切れていた。

 

新年早々縁起が悪いというか、相当な珍事。

昨年後半から確かに部屋が暗くなっている感じはしていたけれど、まさか12本の蛍光灯が同時に吹っ飛ぶとは思ってもみなかった。

 

在庫が10数本あるので、全ての在庫を使い切る形で、蛍光灯を交換した。

また、この交換作業もなかなか難しく、馬力が必要な肉体労働。

汗だくになりながら、1時間くらいかけて対応した。

 

蛍光灯の在庫が無くなったので、近くにあるビックロに在庫を購入しに行った。

ビックロの内部には客が少なく、その分、定員のお客様対応が素晴らしいという印象を受けた。

 

お客が減ると、店員に時間的・精神的に余裕ができ、目の前の顧客に対してとれる時間も増える。

時間が増えると、サービスも良くなり、顧客も満足。

満足した顧客が来店する。

そして、売上が安定する。

 

 

この流れは、同じ労働集約型のサービスである士業とよく似ている。

 

 

ところで、最近では蛍光灯からLEDという流れが加速して、蛍光灯の在庫も少なく、値段も高くなっているようだ。

メーカーは蛍光灯よりもLEDを量産しているのだから、仕方がないけれど、値段が高くなるというのは今のトレンドの逆を行く。

 

これも我々士業の報酬変動とどこか似ている。

安売り専門、安かろう・悪かろうは、ひと昔の前の安い弁理士のサービス手法。

 

水商売でも、指定料の高い高級女性があれば、安い女もいる。

芸能人でもランク付けがある。

 

これも客のニーズに合わせて、それぞれに存在価値があり、世の中の需要を満たしている。

 

 

世の中は、所詮、需要と供給で力関係が決まる。

これは昔から同じで、普遍の商売原理。

 

要は、需要と供給のバランスを変える力量のある者が勝つ

弁理士業界では、マクロ的に見れば、出願件数の減少と弁理士数の増加で、需要と供給が完全にクロスしつつ、クロスポイントが弁理士側に不利な領域に移行している。

 

 

しかし、特定の弁理士と特定のクライアントとの関係では、局所的に需要と供給のバランスを変えることができ、需給のクロスポイントを調整することも可能である。

 

あるクライアントに対して、代わりがいない唯一無二の弁理士になる。

これが実践すべき経営課題であり、自身のブランディングになるのであろう。

 

 

新年早々、蛍光灯がdeadしたことから、商売について考えを巡らせることができた。

これは、とても意義のあることだと思い、力尽きた蛍光灯に感謝する次第である。

 

 

 

2021年1月 5日 (火)

韓国弁理士からのSOS挨拶

昨年の年末に、韓国弁理士から新年のご挨拶のご連絡を頂きました。

いつも自然な日本語が記載されており、韓国弁理士が自身で翻訳されているとしたら、スゴイ語学力だと感心します。

 

毎年、ご挨拶を頂戴しているため、今年も内容に変わりがないと思っていました。

 

しかし、案内の裏には、

現在の韓国国内の経済状況は厳しく、コロナも加わり、その弁理士事務所の経営に大きな支障が生じている旨が記載されていました。

韓国国内への案件があれば、すぐに欲しいとのこと。

 

韓国の経済力についてはいろいろ言われていますが、知財への取り組みについては日本以上のものがあると評価しています。

韓国が日本と全く同じ条件なら、特許出願件数も年間50万件以上が実現されていると思います。

 

そのような知財重視の韓国でさえ、現在の状況では知財を断念するムードになっているようです。

 

もちろん弊所でも韓国移行案件があれば、SOSを下さった弁理士事務所から順に依頼したいと思っています。

ただ、韓国への特許の移行案件は、10年前と比較して、本当に少なくなりました。

 

韓国の弁理士だけでなく、日本の弁理士にとっても立場は同じはず。

 

出願手続がないと仮定した場合、どのような手段で売上を上げるか。

これが日本と韓国の特許事務所の経営課題の一つといえると思います。

 

今後を生き抜くために、考えに考えて、それを実行していく改革時期になっているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

2021年1月 4日 (月)

審査請求料等の軽減額縮小のお話

昨年ですが、

ネットで、特許庁の審査請求料や特許料の軽減額を縮小するようなニュースが掲載されたことがありました。

 

当初は、審査請求料等を減額することで中小企業の出願件数の増加を目論んでいたけれど、目論見どおりに出願件数が増加しないので、軽減額を見直すと受け止めていました。

 

それで、いつから軽減額が縮小されるのか気になり、特許庁の関係部署に電話したところ、そのような話は聞いていませんとのこと。

ネットの記事も非公式と切り捨てられました。

 

 

でもね、多分、審査請求料の軽減額は見直されるはず。

なぜなら、特許庁の審査で必要な先行技術調査の大部分は外部の業者に依頼されているのです。

もちろん、入札で当選した業者ですけど。

 

しかしながら、外部の業者も人件費等が増加していることから、入札額を低額にすることが難しくなっています。

業者が暗黙の了解で入札額を強気に出れば、予算ありきで決められ、良い業者を判別することが困難になってしまいます。

 

なので、私は審査請求料の軽減額を縮小することに一定の理解はできます。

質の高い審査のためにも。

 

ただし、代理人として現在の軽減額で運用されているときに、出願の審査請求をしたり、特許料を前もって納付したいんですよ。

現在の軽減額マックスの時に、現在の安い金額で手続を済ませたい。

 

 

こういう想いも有り、タイミングを図るうえで、特許庁に電話したけれど、肩透かしを食らいました。

 

 

おそらく、遅かれ早かれ、軽減額の見直しはされるだろうけど、その前に、必要な手続を前倒しすることで、印紙代をケチりたい。

 

クライアントのためとはいえ、いかにもセコイ考えですが、

クライアントの立場に立てば、たとえ1円でも安い方が良いのではないでしょうか(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

2021年 謹賀新年

あけましておめでとうございます!

本年も宜しくお願い致します。

 

 

年末年始は家族とともにゆっくり過ごしました。

短い期間でしたが、正月のイベントや考えるべき事・実行すべき事をやり遂げたと思います。

 

 

未だコロナがおさまる気配がありませんが、

世界中に拡散したコロナ・ウイルスが壊滅し、世界各国の人が健康で平和な暮らしを取り戻すことを祈念しております。

 

 

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

2021年1月4日 西村 知浩

 

 

 

 

 

 

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