« 【目指せ!社労士試験合格】労働保険徴収法の学習が完了 | トップページ | 【目指せ!社労士試験合格】徴収法と労務一般の学習 »

2021年2月12日 (金)

中国の実用新案公報で拒絶された!

先日、特許庁から特許出願の拒絶理由通知が発送されました。

 

内容を拝見すると、

引用文献1(主引例)が中国の実用新案公報。

引用文献2(副引例)が米国の特許公開公報。

 

このようなケースははじめてです。

 

以前から、このブログで言っていた悪夢のとおり。

日本の特許出願も、中国の特許・実用新案公報で拒絶される時代に入りました。

 

特に機械構造の分野では、中国語の明細書を読まなくても図面からあたりをつけ、局所的に機械翻訳で読むことができる。

ゆえに、反論はし易いのですが。

 

先行技術の段階で中国文献を積極的にサーチすることが必要になるかもしれません。

そうなると、依頼人にはさらに金額的に負担をかけることになります。

 

今後も、中国の文献が大量に公開されてくる時代。

台湾もそうですが、中国語は、台湾と比較にならない程、ハイテクな技術内容が多いです。

 

しかも、中国の実用新案は、日本のそれと異なり、権利行使の観点でかなり有用です。

話がかわりますが、PCTから中国への移行は、費用対効果の高い実用新案という選択も常に検討しておく必要があります。

 

中国の引用文献で簡体字の翻訳文を作成していますが、

厄介なのは、

中国の特許・実用新案の技術ベースは日本からの導入技術なので、進歩の仕方も、日本の技術思想や技術発想と似ている点。

 

ドラゴンボールZで例えると、ピッコロと神様の外観や技の種類のよう。 

 

米国やドイツの技術文献は、日本の技術思想と根本的に異なる傾向があるのに比べて、中国技術の進歩性の展開は日本のそれと似ている。

ルーツが同じ、民族も同種で、技術ベースが同じだと、やはり似てくるのか。

 

今後は、米国以上に中国の知財の動向に注意する必要があると思います。

« 【目指せ!社労士試験合格】労働保険徴収法の学習が完了 | トップページ | 【目指せ!社労士試験合格】徴収法と労務一般の学習 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【目指せ!社労士試験合格】労働保険徴収法の学習が完了 | トップページ | 【目指せ!社労士試験合格】徴収法と労務一般の学習 »

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ