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2021年7月 1日 (木)

弁理士(知財業界)の夢と希望

7月1日は、『弁理士の日』。

 

今年で弁理士歴20年に入れましたので、少し言及したい。

 

弁理士は、8士業の一つであるけれど、業務の性質は他の士業と顕著に異なります。

 

それは、『知的財産権という権利の生成に関わり、特に権利の価値の極大化できる』

 

ということです。

 

 

司法書士は商業登記・不動産登記を介して一種の権利を創ることはできます。

 

行政書士は許認可を通じて一種の権利を確保することができます。

 

不動産鑑定士は不動産の鑑定により不動産の妥当な価格を決めることができます。

 

 

これらに対し、弁理士は、自らのインスピレーション・知識・経験・スキル・頑張りなどによって、知的財産権の権利範囲を画定することができます。

 

当然、弁理士の腕によって、権利範囲の広狭に差が出たり、競合他社に脅威を与える権利を創ることができたり、他社を訴えて勝訴したりすることができます。

 

これらは、クライアントの事業活動、ひいてはクライアントの経営に直接影響を及ぼす最重要マターであり、弁理士は、そのような知的財産権の使い手として唯一無二の存在になることができます。

 

 

このような弁理士の特殊性について、数ある他の士業では再現することができません。

 

 

AIに代替させる士業が増えていくなか、

 

弁理士業務はその特殊性故に、弁理士本人に依存する暗黙知で成否が分かれるため、

AIにキャッチされることは難しいと考えています。

 

 

 

弁理士でも、多くの方はこれらのことに気が付いていません。

 

弁理士個人が如何に特殊な存在で、他の士業だけでなく、弁理士各自が他の弁理士とも大きく異なった存在価値であることを。

 

私は、今年で弁理士歴20年を迎えますが、まさに今、そのように確信しております。

 

日々、試行錯誤・研究を重ねながら、生涯、自分の弁理士道を歩んでいきたいと思います。

 

 

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