知財分野と労務分野を究める!
知財と労務は、訴訟に至る事件が多く、専門化されている分野です。
訴訟に至るということは、その前提として予防法務的な潜在ニーズがとても多い。
しかも、これらは専門化されている分野でもあります。
これらは、弁理士と社労士が実力を発揮できる分野。
実は、別にもう二つ、訴訟に至る分野で専門化されている分野があります。
それは、税務と医療です。
これらの分野の予防法務には税理士や医師が当たります。
知財と労務を比較すると、
知財以上に、労務分野の最高裁判例はとても多いです。
労務の判例から問題になりそうな部分を就業規則に落とし込んだり、企業の労務環境を整備することが有効です。
これは社労士の仕事です。
いま問題が多い労働者の心の問題も、労務環境の整備に反映させるために、本来は社労士が担当するべき課題です。
こういう明るい未来を夢見ながら、社労士試験の学習をストイックに継続してきました。
大原のテキストがボロボロになってしまいましたが、難関試験である社労士試験に合格できれば幸いです。
初受験の昨年は、以下の結果で惨敗でした。
理由は、独学の弊害とされているすべての分野の学習とインプットが終わらなかったこと。
・選択式24点
・択一式34点
今年の試験では、もう少し得点したい。
実力がついた頃に合格できる試験でもありますので、一日一生、実務と勉強に精進したい。
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