総裁選~クシャおじさん惨敗
次の総理は、てっきり河野太郎氏だと思っていました。
蓋を開ければ、岸田さんが当選。
議員票で大きな差が出たようです。
河野さん、議員から人望がないのかな?
議員仲間に顔芸でも披露すれば、人気者になったかもしれないのに残念。
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次の総理は、てっきり河野太郎氏だと思っていました。
蓋を開ければ、岸田さんが当選。
議員票で大きな差が出たようです。
河野さん、議員から人望がないのかな?
議員仲間に顔芸でも披露すれば、人気者になったかもしれないのに残念。
弊所のウェブサイトにパワーコンテンツを投下しています。
サイト全体で2000記事以上は欲しいところ。
先ず100記事。
次に300記事。
次に500記事。
次に1000記事。
私の人となりにウエイトをかけたサイト記事。
一度やり始めると、時間を忘れてしまう。
でも、時間があるときに更新しないと長期間放置になり、SEO対策云々よりも、開店休業状態のように映り、印象がよくありません。
本日もサイトの更新作業の予定。
お蔭で、外国の特許事務所からの営業をたくさん受けています。
大半が仕事クレクレの目的なんでしょうけど!(^^)!
なんと、知り合いの弁理士から数年ぶりに電話があったと思ったら、弁理士会の選挙かい。
今年は副会長の選挙で、なんでも1名が脱落するらしい。
それで、この人は絶対に当選させたくないので、うちの候補に入れて欲しい、という生々しいお願いをされる。
今の私は無会派なので、どこの会派にもご縁がない。
そういう浪人組に電話をかける会の担当者も気の毒だよな。
もっと良いことに時間を使えって。
副会長候補の連中を見てもよくわかなん人ばかり。
こんな選挙で良いのかよ。
秋分の日は、英語と中国語をガッツリやります。
中国語は1年ぶり。
ピンインはかなり忘れているが、書道をやっているせいか、中国語の漢字だけは覚えている。
万年筆で書くのが大好きだ。
目指すは英検1級と中検1級。
かなりの難関だけど。
弁理士事務所である弊所が、他の資格を取得したときのポジショニングについて検討しました。
ダブルライセンスでそれぞれの事務所を開業するという方法がひとつ。
例えば、私が弁理士と社労士の資格を取得したのであれば、
西村特許事務所と西村社労士事務所という具合。
今まで私もこれで行こうと思っていたけれど、
これだとダブルライセンスをただ並行的に利用しているだけなので相乗効果があまり出ない気がしています。
それよりも、以前、狙っていた中小企業診断士の資格のようにコンサルティング部門で別の資格を活かす方法が良い気がします。
あくまでも現在の東京綜合知的財産事務所という知財屋の看板で、知的財産を専門としつつ、
内部に経営コンサルティング部門を創り、社労士として労務経営コンサルティング、行政書士として許認可コンサルティング。
看板は、あくまでも知財事務所。
その活動領域は、知財を突破口として切り込み、労務管理、許認可申請、助成金・補助金等の資金繰り支援などのコンサルティングで特徴を出して、他所と差別化するブランディング。
これでも、独占業務がある関係で社労士と行政書士の登録はするのですが、社労士事務所や行政書士事務所という看板は本当に必要なのか悩みどころ。
弁理士実務的には、構成や効果の総和ではなく、相乗効果を狙って進歩性を出すイメージです。
あくまでも知的財産を扱う知財事務所で、知財を柱に、その経営コンサルティング部門で社労士・行政書士の業務を行う。
この事業戦略の方がフックが効きやすいような気もします。
士業と主なクライアントの規模との関係について、考えてみます。
・弁理士-大企業、中小企業、小規模企業、個人
・弁護士-大企業、中小企業、小規模企業、個人
・公認会計士-大企業、中小企業
・税理士-大企業、中小企業、小規模企業、個人
・社労士-大企業、中小企業、小規模企業
・司法書士-個人、法人成企業、金融機関
・行政書士-中小企業、個人
士業の資格をとるなら、やはり大口客をクライアントにしないと、事務所の経営が安定しません。
大口客は、大企業>中小企業>小規模企業>個人なので、大企業をクライアントにできる資格が良い。
そうなると、やはり、弁理士、弁護士、公認会計士がベスト3の国家資格に入ります。
なかでも弁理士は、独り事務所でも一部上場企業と取引できるプラチナ資格です。
一方、司法書士は今後の後見人の相続バブルに期待するところからも、個人がクライアントの柱になります。
個人を狙う場合、個人情報保護法の規制でダイレクトにDMを送れませんから、ウェブ集客か紹介になるです。
個人相手のウェブ集客は価格競争を意味するので、レッドオーシャンと予想がつきます。
おまけに後見人や相続の業務は、弁護士や行政書士も参入してくるので競争が熾烈です。
個人はクレーマーやお金を払わない人が多いのも特徴的。
やはり、司法書士はお客の幅が狭く、属性が小さいことが事業構造の致命的欠陥になっている。
これからも、弁理士、弁護士、公認会計士。
この3つのプラチナ資格がブルーになります。
昔、駿台でお世話になった数学の青塚剛志先生。
現在もお元気なのかな。
浪人時代、講習で、京大理系数学や数学解法の糸口でお世話になりました。
板書の字や図がとてもうまく、口調も上品で、解説も丁寧だったので、苦手だった数学の偏差値が爆伸びしたのを覚えています。
英語の平野先生とともに、私の大好きな先生です。
ふとしたことで、懐かしく想い、記事にしました。
大原の社労士コースが2年目に突入しました。
講師は金澤先生。
1年目の石戸先生とタイプが異なりますが、私がやることは同じです。
来年の必勝を目指して、ストイックに頑張ります。
社労士合格後は、修習を受けて、社労士登録。
社労士の開業と同時に行政書士の登録も行う予定です。
西新宿のエルタワーにある大原さんに行くたびに、自分の事務所も今のアルテビル新宿からここに栄転したいという気持ちがメラメラ。
社労士と行政書士の業務で法人労務管理部を作ります。
弁理士の知財業務を含め、3つの業務を行い、スタッフもドカーンと増やしたい!(^^)!
知財業務は外国部を創りまっせ。
ファイザーのコロナワクチンの2回目を金曜日に接種しました。
1回目はほとんど副反応が出なかったため、2回目も大丈夫かなと思っていたら。
なんと翌日、微熱、頭痛、倦怠感、腕の痛みのセットがドカーンとやってきました。
なかでもコロナワクチンの倦怠感は嫌すぎる。
というわけで、土曜日は一日寝ていました。
この日記を書いている日曜日の午前は、かなり副反応が抜けてきて、戻りつつあるようです。
私が50歳になってまで、家内に気を遣わせ、身の回りの世話をして頂きました。
大変感謝しております。
私の差別化願略です。
先ずは、土俵から。
弁理士×社労士×語学×営業力×コンサル力。
この5つから構成されます。
国家資格とその実務は、弁理士業と社労士業の2つ。
語学は、特に英語、中国語、韓国語をマスターして、外国出願・外内出願、日本の外資企業の労務経営コンサルティングをメインの柱にする。
本当はアラビア語を習得して、アラビア圏の企業の代理を独占したいけれど、アラビア文字の判別すらできないので残念^^;
営業力は、特に法人営業のスキルを身につける。スーツをビシッと決めて、プレゼンを行います。
士業もここまでやらないと、差別化することができない戦国時代。
50歳を超えて、ますますパワーアップしています。
本日、ファイザー製のコロナワクチン2回目を接種します。
副反応に備え、本日、仕事はお休みにします。
コロナワクチン2回目接種後、10日くらいで抗体ができるそうです。
そうなれば、アナログ営業をじゃんじゃん回ります。
と思った矢先、スーツがキツイことが発覚。
覚悟して体重計にのると5キロ増加していた。
ヤバい、コロナ禍で80キロになってしまっていた。
これじゃ、スーツでビシッと決めて営業に行けへん。
うすうす感じていたが、体重計に乗るのが怖かったので避けていたのだ!(^^)!
先ずは行動範囲を正常に戻して75キロに戻し、さらにベストの70キロにチャレンジします。
東京ラブストーリーが終わり、私の大学生活が始まりました。
当時ブレイクしていたのは、吉田栄作。
イケメンという言葉がない時代、彼はスタイル・ルックスともに抜群で、今も若い頃の彼を凌ぐ俳優は出てこない。
you tubeで若い頃の吉田栄作を見てください。
彼がジーパンとTシャツのスタイルなら、私も同じスタイルにした。
吉田栄作、182cm、68キロ。筋肉質。
当時の私、176cm、65キロ。筋肉質。
吉田栄作がセンター分けのヘアスタイルをしていたので、私もサラサラヘアのセンター分けにしていた。
吉田栄作がコマーシャルで腕立て伏せをしていたのを見て、自分も毎日腕立て100回やったり、腹筋を割ったりしていた。
そのお蔭で、茅ケ崎の友人の家に泊まったとき、友人の母をして、吉田栄作似と言われた程だ。
とても嬉しかった。
そういう吉田栄作も、今は年相応に見えるが、髪の毛や筋肉質のところはスゴイと思う。
私も50歳を迎え、現役として残りの人生がどれくらい残っているのか分かりませんが、ストイックに頑張ろうと思う。
高校生の頃、東京ラブストーリーをテレビで観て衝撃を受けたことを覚えています。
赤名リカ。
いつも元気良く、愛くるしい笑顔の彼女は、私の友人の間でも憧れの的な存在だった。
その場を一瞬で明るく穏やかにする魅力。
今、再放送を見ても、とてもカワイイ。
赤名リカのような女性に、きっと昭和男は惹かれてしまうのだろうね。
韓国語教室で私の担任だった韓国の金先生も、そして私の妻も、どことなく赤名リカの雰囲気がある。
ところで、カンチと三上君。
当時、ウジウジしてお前それでも男かとか、三上君にはチャラチャラすんな、とか男性キャストには厳しいものがあった。
あれから30年。
今や、赤名リカの上司の部長役であった西岡徳馬よりも齢をとってしまったようだ。
最終回で、赤名リカがカンチの実家である愛媛へ行った。
後を追ったカンチと再会するも、赤名リカはカンチと待ち合わせしていた電車の一本前の電車で行ってしまう。
あのシーン、泣けたね。
当時の高校の友人はどうしてるのだろう。
コロナが落ち着いた頃に、滋賀に帰ってみたい。
先日、ある企業との打ち合わせの時間に間に合いそうもないので、新宿2丁目の交差点でタクシーを拾い、赤坂へ。
タクシーを拾ったのは、打ち合わせの20分前。
20分で赤坂までとても間に合いそうもないのですが、ドライバーがなんとかなるということでお願いしました。
そのドライバーは75歳。
年齢的にちよっと怖かったのですが、次に停車していたタクシーのドライバーが80歳以上の高齢者の様だったので、75歳に賭けてみました。
結果的には、打ち合わせ開始時刻の5分後に本社に到着しました。
なかなか良い線で頑張って頂きました。
ワンボックスタイプのタクシー。
はじめて乗車しましたが、乗り心地最高でした。
特に大柄の人、座高の高い人、荷物の多い人には最適です。
タクシーの車体もかなり進化していますね。
車体のカッコよさよりも乗り心地優先。
日本の技術は素晴らしいです。
今でこそ、大相撲は見なくなりましたが、小学生から大の相撲ファン。
その中でも、印象的なのが、
(東横綱)千代の富士-双羽黒(西横綱)
199cmの双羽黒。
昔は、小錦以外、外国人はいない世界でした。
面白い取り組みは他にもたくさんありました。
・千代の富士-小錦
・双羽黒-小錦
・北天佑-小錦
・千代の富士-北天佑
・北勝海-千代の富士
・千代の富士-旭富士
・琴錦-北天佑
武蔵丸、大乃国、安芸乃島、益良雄、霧島、琴富士、貴闘力・・・など人気力士のパフォーマンスも素晴らしかった。
関脇、大関、横綱が充実している時代でとても面白かった。
モンゴルの血が入ってきてから、つまらなくなりました。
もうあの時代の大相撲は戻ってこないのかと思うと、とても悲しい・・・
あるスキルの封印を解こうと思います。
このスキルは10年前の東日本大震災の時以来、封印していたものです。
少し時間ができそうな今年の秋に、このスキルにさらに磨きをかけ、かつ実践していきます。
そのスキルとは、『新規集客と突撃訪問』。
その実践の前提として、マーケティングを確立します。
振り返ると、自分で新規集客の活動するのは10年ぶりになります。
これまでは、いろいろなルートから受任案件を頂き、新規営業をサボっていました。
士業にとって新規営業はとてもハードルが高いと考えられていますが、私はもともと営業職。
人と会って話すことは、難しい特許明細書を作成するよりも大好きなんです。
このスキルの方法や計画、ヒントは、ウェブサイトには公開しません。
同業者による模倣の危険があるからです。
新規集客は、夜討ち朝駆け。
同業者をダシ抜くところから始めます。
実践会魂です。
久しぶりにワクワクしてきました。
神田昌典や金森重樹が懐かしい。
俺も俺流で長者番付を目指します!(^^)!
やるべき事を整理しました。
①弁理士業務
・受任した全ての案件の処理
・弁理士実務研修(倫理研修を含む)
・産業機械・機械工学・電気電子工学・IT・ソフトウェア関連の技術知識の更新
・特許の審査基準・審決の更新
・著作権・商標法の審決・判例研究
・独禁法・不正競争防止法の研究
・侵害鑑定・知財訴訟の研究
・知財評価の研究
➁語学編
・英語の実力アップ⇒TOEIC900、英検1級
・中国語の実力アップ⇒中国語検定3級受験
・韓国語の実力アップ⇒ハングル能力検定受験
➂営業編
・日本の中小企業訪問
・中国、韓国、台湾の企業訪問(コロナ明け)
・ウェブサイトの日々更新
④新たな試み
・社労士資格の取得(その後、特定社労士とFP1級取得)
・労務の実務力をつける
たくさんやることがあります。
日々、この繰り返し。
気合入れて頑張ろう!(^^)!
ようやく複数件の特許明細書を作成し、依頼人に納品しました。
これらの案件は、弊所から日本国特許庁に出願する特許案件ではありません。
中国を含む諸外国に出願するための特許明細書です。
発注主は、元を辿ると外国企業。
最終的には日本を除く、諸外国に出願される案件。
日本で出願しない理由は、おそらく、規制が多いわりには市場が閉鎖的・縮小的だからと勝手に推測。
このような案件の受任は今後増加すると思います。
私としてはどの国に出願されようが、特許明細書を作成して納品し、相応の報酬を頂ければ何も問題ありません。
これまでの日本弁理士会の会長・副会長は、概ね、大事務所の所長さんが持ち回りで担当している。
日本弁理士の顔としては良いのであるが、やはり保身に走り、改革は進まないんだよね。
これらの役職はハングリーな若手弁理士が任せた方が、業界にとって断然良いのではないだろうか。
俺なんて弁理士歴20年にもかかわらず、10月以降の予定がゼロになってしまった。
かなりの実力と経験を有している中堅弁理士でもこの有様である。
仕事が弁理士全員に均等に回らないのは、大事務所が私利私欲のために特別条件で大企業から受任し、独占していることにほかならない。
ここを規制しないと、業界が活性化しないのだ。
俺は50歳を超えて益々ハングリー。
このパワーはすさまじく、こういう逸材に改革を頼まないとダメです。
2022年の社労士試験に向けて、資格の大原で、講座を申し込みました。
2年目なので、経験者コースです。
他の受験生は、合格発表後の11月から本格始動すると思いますが、この9月から11月までの2か月間で折角覚えた知識が忘却の彼方になってしまいます。
このため、9月から受験対策をフルで再開したいと思います。
ただし、選択式の労一・社一の課題が残ります。
ガチャ試験に対応するため、白書や市販の書籍にも目をとおします。
ゴールはもうすぐです。
弁政連から年に数回、会員宛てに請求書が送られてくるんだけど、
この集まりの活動の成果は何でしょうか?
弁理士に付記弁理士制度が導入されて以来、会員にとって目に見える形で成果が出てないようです。
弁理士の独占業務を拡大するべく、もっと業務拡大に向けて活動するべきである。
場合によっては、弁護士や司法書士、その他の士業と争い、青い果実を奪ってくる働きも必要だ。
ロシア人は、戦いによつて、自国民の権利をもつというのが常識。
これはロシア人の常識だけでなく、グローバルスタンダードそのものです。
弁護士会と喧嘩し、司法書士会と喧嘩し、行政書士会と喧嘩しながら、彼らの業務を奪ってこないと弁理士の将来はない。
返り討ちにあったら、所詮はその程度のもの。
もっと弁理士会員の利得になるような弁理士制度を目指すべきである。
弁理士になって一発逆転できる資格だ。
そうでなければ、弁理士業界に優秀な人が参入せず、業界はあっという間に衰退し、やがて消滅します。
社労士試験には、選択式と択一式の試験がある。
実力をつければ合格するといわれるが、社労士試験の場合、この選択式がガチャ試験といわれている。
それは、選択式は膨大な範囲の白書その他の関連資料のどの部分から出題されるかわからないから。
統計が出ると思ったら、統計は出ず、指標の名称がとわれたり、受験機関の裏を徹底的についてくる。
重要なテーマを中心に学習していたら、別のテーマを変化球として問うてくる。
毎年、択一式で50点以上の実力者が、選択式の1点、2点の足切りで泣く運頼みの試験。
この対策は、選択式の準備として、各受験機関の選択式の講座をとりまくることが一案。
白書を読めという指摘もあるが、厚生労働省の複数の白書で、しかも膨大な量を一文字残らず記憶に留めることは不可能に近い。
今年ダメなら、来年の選択式の準備として、複数の受験機関の白書講座、市販問題集の選択式の部分まで手を広げるしかない。
社労士試験はかなりの難関試験になってしまった。
最初はナメていたけれど、今の弁理士試験で択一式試験が最難関というなら、それを凌駕する社労士試験は弁理士試験の難易度を上回る。
ティア1⇒司法試験、会計士試験、社労士試験
ティア2⇒弁理士試験、税理士試験、不動産鑑定士試験、司法書士試験
ティア3⇒土地家屋調査士試験、中小企業診断士試験、行政書士試験
IQ150を誇る私が感じるのだから間違いない。
ベストライセンス社から始まり、
最近では個人の方が有名どころの名称を商標出願したというニュースをツイッターで知りました。
代理人弁理士をつけていて叩かれているのだけど、代理人弁理士が一概に悪いと言えるのかな?
だって、商標ゴロが生まれる原因は、本人が取得するべき商標をとっていなかったからだろ・・?
そうなら、本人にも落ち度があるじゃないか。
誰かに権利行使したいだけでなく、他人の攻撃を回避するなら、積極的に自分の商標を取得しておくべきだよね。
周囲に弁理士がたくさんいるので、好きな弁理士に相談すれば良い。
世の中に、人を殺して裁判受ける人がいますよね。
彼らは国選なりの弁護士をつけて裁判してるんでしょ?
殺人した人の弁護人は非難されるべきなんかな・・・??
まぁ、弁理士としては、受任時に依頼人の使用意思や商標を思いついた背景を確認する必要があるとは思いますがね。
あと、有名なネーミングの知識を増やし、商標登録されない可能性があることを依頼人に伝える力量は欲しいけどね。
受任時に弁理士が有名なネーミング等を知らなかった場合、フリーライド等を疑うのは難しいかもね。
翻って、商標ゴロの商標が登録されて権利行使として訴訟を提起した場合、本当に裁判で勝てるのだろうか?
私は否定的なんだけど。
裁判官はそんなに甘くないよ。
ただ、商標の場合は、商標権の効力が及ばない範囲として商標法26条の存在意義がとても大きい。
先使用権も然り。
条文上は先使用権の要件に周知・著名性が規定されているけれど、継続使用の事実があれば要件を満たすのが今の裁判。
なので、先使用権のハードルは思うほど、高くない。
むやに、権利濫用の法理や、独禁法違反を持ち出さなくても、商標法の範囲で事件を片づけるルートができている。
一番コストがかからないのは、3条1項3号の範囲でネーミングを見つけることです。
お金が勿体ないという人は、それでブランディングしていく術を考えてみよう。
うちの事務所にも、ゴロっぽいのから問い合わせきたりするよ。
興味がないので受任に至らないけどね。
弁理士倫理もそうたけど、後日、依頼人との間でトラブルになりそうな予感がするんだよね。
先日なんて、自分の特許出願があって審査請求せず、みなし取り下げとなっているのに、誰かが侵害していると言って電話かけてくる輩がいたよ。
ガツーンと言ってあげましたけどね(笑)
弁理士でありながら、社労士の資格を取得をする。
本来は、代理人弁理士として出願業務、知財訴訟業務に携わって収益を上げることができればそれに越したことはありません。
ただ、特許庁に出願されている知財件数の推移からも、日本国の現状(人口減少、企業数の減少など)から予想しても、手続業務だけで収益を確保することに限界があることは容易にみとてれます。
まして、外国から日本に参入して出願する企業数も期待することはできません。
そうなれば、弁理士として関与の仕方を少しずつ変えていく必要がありそうです。
世に生き残るものは、時代とともに世に適応してきたもののみ。
手続に固執している弁理士はいずれ淘汰される運命にある。
そこで、顧問業務を中心に考えているけれど、顧問ができるのは士業では税理士と社労士が代表格。
司法書士は個人の老人相手(主に相続分野)の商売ができそうなので、企業顧問ではないけれど次点とします。
日本の可能性を考えると、私の場合、社労士に夢を託すことになります。
出願手続を平準化することは困難であり、そこの穴埋めを顧問業務でカバーする事業戦略。
弁理士で顧問も可能ですが、力量的には知財とその周辺に限られます。
私は人事労務の分野に目をつけ、知財とは全く関連しない無関連多角化を図ります。
そのためには、プロとしての社労士資格が欲しいのです。
中小企業とのつながりのなかで、知財と労務をワンストップで行うのが理想。
ワクワクしています。
9月に入るので、今年受験した社労士試験の自己採点を行いました。
自己採点は、大原とLECの模範解答をベースにしたものです。
その結果、
・選択式…22点(合格基準予想23~25点)
・択一式…47点(合格基準予想44~46点)
(初受験の令和2年度の試験:選択式24点、択一式34点)
択一式は大原のお蔭で見事に合格点になりました。
択一の足切りもありません。
ただし、選択式で2点程度足りません。
救済の可能性がゼロではありませんが、時間が勿体ないので、9月から来年の試験に向けて準備して参ります。
現在の社労士試験は、昔の試験と異なり、司法書士試験のレベルだと感じます。
弁理士試験の択一試験よりも遥かに難しい。
法域が膨大であり、重箱の隅をつくような問題も出される。
思考力というよりも、知識の広さと深さが要求される試験のようです。
あと少しです。
今年も大原で、上級コースを受講して頑張ります。
本日は、米国特許出願の拒絶対応です。
米国特許公報を引用され、創作非容易性がないと指摘されています。
本件では米国特許公報の技術の誤認があり、それを主張すれば問題ないと考えます。
ただ、米国特許出願時の図面に問題があり、その図面で米国審査官に誤解が生じているように思っています。
このため、該当図だけ出し直しを図りたい。
新規事項の追加に該当しない範囲で図面を作成します。
米国以外、欧州、インド、中国、韓国、台湾で特許査定になっているので、多少不思議な感じはしますが、
米国出願では郷に入りは郷に従えで米国審査官の土俵に入り、対応していきたい。
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