« 新年のスタートは特許審決から。 | トップページ | 土曜日出勤で経理事務をまとめて処理 »

2022年1月14日 (金)

R3弁理士試験合格者数199名の背景

 

令和3年度の弁理士試験の最終合格者数は199名。

 

合格された方には心からお祝い申し上げます。

 

 

ところで、この数字はかなり昔まで遡らないほど、少ない合格者数です。

 

これは何を意味しているのか。

 

 

率直に言えば、弁理士業界のニーズ縮小と同業者の増加により、業界がレッドオーシャン化しており、合格者が減少したといえそうだ。

 

弁理士の仕事の運命は新規出願件数にかかっているといっても過言ではない。

 

その新規出願件数は、ここ20年間で減少の一途を辿っいます。

 

 

私が合格した時に特許の年間出願件数が約45万件。

 

現在では、約30万件。

 

20年間で3割以上も激減している状態です。

 

 

弁理士として手放しで喜ぶということはできないので、弁理士試験合格はむしろ運転免許と同じであり、ここからの努力が成否をわけるといえそうです。

 

つまり、超のつく難関資格なのに、以前のような資格の優位性が出てこないという状況に至っています。

 

 

健全といえば健全ですが、報われない感が強くなれば、弁理士資格の価値そのものについて痛い事を言われそうだ。

 

 

« 新年のスタートは特許審決から。 | トップページ | 土曜日出勤で経理事務をまとめて処理 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 新年のスタートは特許審決から。 | トップページ | 土曜日出勤で経理事務をまとめて処理 »

2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

西村知浩の特許事務所

無料ブログはココログ