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2022年4月 4日 (月)

現状で満足すれば、そこで終わり

 

何事も良い面と悪い面があります。

 

良い面で満足に思っていても、現状の課題点を見つけ出し、それを克服していかなければなりません。

 

弁理士業界も課題点だらけです。

 

そこの課題に目をつぶることもできれば、課題点をあぶり出して解決策を考えていく選択もできます。

 

課題があるのに、あたかもないような振りをするのは無責任なんですよ。

 

あるいは誰かに雇用されて甘えているので把握できていないだけなのです。

 

 

税理士業の税務申告や社労士業の社会保険など他の法律によって強制されているものは、この先、需要がなくなることはない。

 

だけど、知的財産というのは、他の法律での強制がなく、完全な嗜好品なんですよね。

 

クライアントがその価値を見出せなければ、不要と考えるもの。

 

 

私は弁理士業の弱さはこの点にあると思います。

 

知財をうまく活用できれば経営に役立つのですが、弁理士があまりにも経営を知らない。

 

経営を全く知らないものが権利化業務していても、経営に役立つ権利が生まれると思いますか?

 

 

なので、弁理士は経営者であるべきだと思っています。

 

まず、自分の事務所を構えて、自分で事業をする。

 

そうすると、お金のかけ所とか、事業の弱さが良く分かってくるんですね。

 

わからない人は、経営責任がない人です。

 

 

 

親に自分の意見を主張するのは、親元を離れて自立してからとよく言われたものです。

 

弁理士も同じです。

 

まず、自分の城をもって全ての経営責任を負ってからモノをいいましょう。

 

そうしないと、議論がかみ合いません。

 

 

 

サラリーマンしながら、副業で起業してもよいのです。

 

何かしら自分の責任で遂行できる事業を行い、ビジネス感覚を身に着けることが先決なのです。

 

人にコンサルできるのは、それからと思っています。

 

 

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