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2022年9月30日 (金)

SECIモデルを用いた発明発掘手法

 

弊所サービスの売りは、発明の発掘支援。

 

それも技術者が弁理士に伝えた内容だけでなく、技術者が職務暗黙知として持っているものを引き出すことが得意です。

 

その手法は、SECIモデルにより実現されます。

 

SECIモデルでは、暗黙知と形式知の相互変換を繰り返しながら、最終的には弁理士と技術者との間で暗黙知レベルでの意思疎通を目指す手法。

 

弁理士が技術者レベルで技術を知り、技術者が弁理士レベルで特許を知るためのフレームワークです。

 

社外の弁理士がクライアントの工場に来て、いきなり発明者の言わんとすることを悟ることができれば便利ですよね。

 

技術者も楽だし、時間の節約にもなるし、それでいて的確かつ正確に弁理士が捉えてしまう。

 

そのためには、長期間にわたり、発明者と対話や議論を通じて交流していく必要があります。

 

ちょうど、運動部員が合宿を通して一枚岩になるのと似ています。

 

 

 

中小製造業には、未だに、多くの発明が眠っています。

 

その発明を見える化し、経営戦略に則り、適宜、特許出願して有効な権利にすることが弁理士の責務です。

 

 

 

SECIモデルを特許事務所のサービスに応用したモデル図を下記に示します。

 

共同化といわれるセクションが発明発掘のポイントです。

 

1_20220930111901

 

 

2022年9月29日 (木)

弁理士の実務力の劇的に上げる方法

 

弁理士の実務力を劇的に上げる方法とは何か。

 

この結論は簡単で、自分で経験することに尽きる。

 

自分が目の前の仕事で悩むことが一番良い。

 

目の前の仕事から離れて、実務本やオンライン等のセミナーを聞いても実力なんて付かない。

 

自分の脳みそに汗をかいていない状況では、そのうち忘れて、実力として定着しないから。

 

仕事は弁理士の責務のもとクライアントから報酬を頂くから、真剣になる。

 

そのときに額に汗をかき、脳みそにも汗をかき、不明な点は専門書や判例の内容を検討するから、実力が付く。

 

その前提がなければ、単なる時間のムダだね。

 

ひよこ狩りなどのカモにされるだけ。

 

他人のセミナーも安易に行く必要がない。

 

実務力を上げるためには、膨大な実務をこなす。

 

これのみが実務力が身につく方法だ。

 

 

 

2022年9月28日 (水)

ツイッターのフォロワー2500名突破!

 

ツイッターを運用して8か月。

 

フォロワーが2500人を突破しました。

 

毎日、投稿に100~300を超える『いいね』を頂き、とても感謝しています。

 

今年は社労士試験の勉強の代わりに、ツイッターの運用に時間をかけていて、その成果が出てきました。

 

次の目標は、フォロワー3000人。

 

コンテンツをさらに磨き上げて毎日投稿していきます。

 

 

 

さて、これほどのフォロワー様がいると、たまにDMを頂くことがあります。

 

最近、その頻度が増加してきました。

 

士業のなかで、弁護士と社労士からのDMが多く、次に行政書士だったのですが、

 

最近では弁理士が増加しています。

 

ツイッター上で相互フォローだけどやりとりしていない弁理士や、私とは気が合わないと感じる弁理士からの連絡もあり意外です。

 

ツイッター上では、みなさんキャラ設定があるようで、ツイッター上で私とはリプのやりとりすらもできないのかもしれません。

 

そして、DMの内容は、どの先生からも会って経営の話をしたいということで共通しています。

 

皆さん、独立自営しているか、これから独立開業される先生です。

 

特に集客や営業については不安と興味があるようです。

 

 

 

今夏から10月中旬までは仕事で激務が続きます。

 

10月以降でオファーがあれば、会ってお茶でもするつもりです。

 

現に10月下旬で、ある弁理士の先生が弊所に来所されます。

 

その後、一緒にお茶をして士業経営のお話でも楽しみたいと思います。

 

 

 

SNSは情報収集に良いだけでなく、人とのつながりが増えて画期的なツールだと感じます。

 

私は、現在、ツイッターの他に、インスタ、フェイスブック、リンクトインを運用中。

 

もしよろしければ、相互フォローして頂き、情報共有していきましょう。

 

 

 

2022年9月25日 (日)

企業の特許戦略における3つのフェーズ

 

日頃からクライアントである中小企業の特許戦略に従事していて、

特許戦略には3つのフェーズがあることに気づきました。

 

今日はこれらの概略に言及したいと思います。

 

 

最初に簡単に自己紹介すると、

 

私は、機械・ロボット技術の特許を専門に扱う弁理士で中小企業の工場に入り、

発明発掘と権利化支援を15年間行っています。

 

中小企業には、知財部員がいないため、弊所が外部の知財部としての役割を担っています。

 

日本全国の中小企業から依頼を頂き、現在も現場に出張しています。

 

 

 

①第1フェーズ

 

工場の機械や生産設備の特許を取得する。

 

既存の技術であっても、工場の外部に出ないような状態では特許法上、非公知の扱いになる。

 

この機械を秘密にするか否かは別として、

権利化する場合には特許になりそうな特徴技術を設計者と協議する。

 

設計上の有効ポイントがあるので、そこを網羅した特許にする。

 

経営者との協議を交え、経営戦略に沿った特許戦略を練る。

 

 

 

➁第2フェーズ

 

第1フェーズで特許・技術検討した機械や生産設備に対して、

クライアントの顧客から技術事項に関するクレームが入る。

 

このクレームは営業部に行くため、営業部員も交え、設計者と技術協議する。

 

クレームを解消した改良設計があるからだ。

 

その改良設計を技術経営と特許の視点から検討し、必要に応じて発明を発掘し、特許出願を行う。

 

第1フェーズと第2フェーズは、企業の事業活動に並行して行う。

 

中小企業の場合、第1フェーズと第2フェーズの特許戦略が基礎であり、先ず着手すべき業務である。

 

 

 

➂第3フェーズ

 

第3フェーズでは、クライアント企業の顧客に加え、

新たな市場を先読みした次世代の技術を創作する。

 

クライアント企業が持つ技術シーズと、先読みした市場の特性に基づき、

次世代の機械・生産設備を設計する。

 

具体的な設計ではなく、設計思想で良い。

 

趣旨は、現在の市場が枯れても、次の時代を生き抜けるように、

知財を軸とした知財経営の準備をするためである。

 

第3フェーズでは、経営者、技術者、営業部員と、特許弁理士で、市場の創造を行う。

 

ニーズの視点、技術の視点、特許の視点に加え、経営の視点の4つの視点が必要である。

 

次世代の設計思想を想定して特許出願を行う。

 

機械系の場合、5~10年先くらいの市場の予想が対象になる。

 

 

 

以上の①~➂の各フェーズを繰り返しながら、中小企業の特許網を構築していく。

 

権利化する技術と、権利にせずに秘密化する技術の見極めが重要である。

 

100人規模の中小製造企業では、月1回程度の知財検討が必要になる。

 

 

 

技術シーズを武器にした経営から、知財経営に移行することは、

今後、技術を外注する時代になったときに効果抜群である。

 

外注先に権利を取られず、自らが外注先との関係を完全に制御でき、

市場では競合に対しても牽制することができるからである。

 

 

 

 

 

2022年9月24日 (土)

士業で年収1億の時代

 

士業でどれくらいの年収を得ることができるか。

 

価格競争が激しいなか、勝ち組の士業になるにはどうすれば良いか。

 

 

8士業において、完全ワンオペの一人士業で年収1億に最も近い士業は、弁理士だ。

 

これは身内贔屓でもなんでもなく、以下に示すような業務の特性による。

 

 

①特許出願の前に、知財コンサルティングから入る

 

➁発明の発掘を行う

 

➂必要な知財調査を行う

 

④発明発掘に基づき複数の国内特許出願を行う

 

➄国内特許出願に基づきPCT出願を行う

 

⑥PCT出願を複数の指定国(日本含む)に移行する

 

➆移行後は、情報提供、中間処理、審判等に対応して特許査定にする

 

⑧権利化後は年金管理

 

➈必要に応じ、特許評価を行う

 

➉模倣者に対して権利行使・ライセンス契約を行う

 

 

 

①~➉の業務が時間的に連続しながら、

発明の数だけ、また指定国の数だけ横方向に同時進行できる業務が生まれる。

 

ここで、オイシイのは、共通の明細書を使って複数の国に展開できること。

 

特許だけではなく、意匠戦略を重ねれば、さらに倍増できる。

 

共通のネタを使うから、手続きの数だけ報酬が倍々ゲームのように増える。

 

これは究極のレバレッジが効いた業務である。

 

これ故に、一人弁理士でも売上を爆増させることができる。

 

売上の界王拳だ。

 

これができる士業は、私の知る範囲で、弁理士のみである。

 

 

 

では、なぜ一人弁理士で売上1億を達成することができるのか?

 

それは、共通の明細書を使い、横方向に業務を同時展開できること。

 

中間処理の対応も似たような拒絶理由通知が届く。

 

そうすると、これまた共通の補正書と意見書を使い、さらに翻訳料が加算できる。

 

 

 

権利後は、権利の数だけ年金管理業務を行う。

 

特許評価の鑑定書の作成やライセンス契約を他社に提案する。

 

ライセンス額に応じた成功報酬が手に入る。

 

 

 

収益モデルは上記の通りなので、多くの良質のクライアントを見つけ、彼らの業績を上げることに貢献すれば良い。

 

そうなると、やはり営業力がモノをいうのである。

 

 

 

弁理士の潜在価値はかなり高い。

 

不景気の時代であるが、クライアントの業績を上げることができる弁理士は引く手あまたである。

 

 

2022年9月21日 (水)

情報発信の起業家?

 

今後の士業は、情報発信の起業家が受けそうだ。

 

手続で名を売るよりも、個性を売る商売。

 

弁理士なら守秘義務があり、代理した手続の内容を開示することはできない。

 

そうすると、別のネタで情報発信する。

 

オウンドメディアなんてたくさんできる。

 

しかも無料で。

 

いまどき弁理士実務等の士業の仕事を教えるというメディアなんて、流行らない。

 

なんというか時代遅れ。

 

 

私のメディアは、当ブログをはじめ、

 

・ウェブサイト

・twitter

・instagram

・facebook

・リンクトイン

 

今後は、noteなど他のメディアにも挑戦したい。

 

 

情報を発信する人を情報起業家というのだが、この延長で、いろいろなビジネスができる。

 

例えば、自分のメディアが大きく育てば、ある企業の商品を紹介したり、インフルエンサーになって出版したり、有名人と絡んだり。

 

情報起業家という肩書の人が実は、弁理士や社労士、書道家だったり、経営コンサルだったり、通訳・翻訳家だったり。

 

本来の肩書で勝負できる職業の上に、時代に合わせた別の肩書を持ってきて、実は弁理士ですよ~みたいな影響力が欲しい。

 

一番羨ましい職業は、インフルエンサーか宗教法人の教祖。

 

私も大きな実績を作り、皆様に良い影響を与えられるような人物になりたい。

 

このような時代になるのだろうね。

 

 

 

 

2022年9月20日 (火)

マーケティング・営業でダントツ1位になる!

 

私の目標は、マーケティング・営業の分野でダントツ1位になること。

 

私自身、営業職のために生まれてきた人間だから、営業・接客の感性はもともと高い。

 

でも弁理士業界で無敵であっても、他士業では上には上がいる。

 

他士業の先生から学び、彼らを追い越し、先ずは士業でダントツ1位になる‼

 

マーケティングと営業ができれば、クライアントの販促コンサルティングや販売業務の支援に応用できる。

 

士業に限らず、マーケティングや営業ができない人が多いのが日本。

 

日本企業が技術で勝って事業で負ける理由のひとつに、日本人のマーケティング能力に問題があると言われている。

 

私は弁理士実務で圧倒するとともに、マーケティング・営業でもダントツ1位になる。

 

どんなに不景気な世の中になっても、私一人だけ、絶えず景気の良い話をする。

 

それが私の役割だと悟る。

 

マーケティング・営業といえば、西村。

 

日本でマーケティング・営業の西村知浩と、誰からも名が上がるように頑張るつもりだ。

 

 

2022年9月19日 (月)

facebookを再開

 

私がJAISTという大学院で学生していた時、facebookを開設しました。

 

残念なことに、SNSとの付き合い方がわからず、時間の余裕もないため、そのアカウントを削除してしまいました。

 

 

この度、twitterでSNSの付き合い方がわかり、再開しようと思います。

 

西村知浩のFacebook

 

 

私のfacebookでは、知的財産に関する事例や判例の解説の他に、士業経営や知財経営に関して、

 

反感覚悟で知財の鉄人による鋭いコメントを投稿していきます。

 

特に近年では、商標でとんでもない事件が頻発しており、商標ブローカー等や悪意・パロディ商標に対する独自見解も臆せず示していこうと思いました。

 

新宿で特許商標事務所を経営していると、多くのお客様から相談を受けます。

 

なかには、他人が使用する商標が有名になり出し、それが特許庁に登録されていないから先に登録しようとする強者もいる。

 

私のスタンスは、彼らを一概に排除するわけではなく、彼らの言い分をよく聞き、筋が通るなら代理人を務める姿勢です。

 

私のfacebookも、twitterやinstagramと併せて、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

2022年9月18日 (日)

instagramを始めた

 

昨日からinstagramを始めました。

 

https://www.instagram.com/tomo_1971/

 

士業×instagramの運用を検討していますが、現在、日々の学習記録として活用。

 

インスタの操作の仕方に慣れる必要があるが、写真のネタは気軽にとれる。

 

他士業さんもインスタの活用で課題があるようで、インスタ活用の突破口を見つけたい。

 

 

現在、私のメディアは、以下のとおり。

 

①ココログの当ブログ

➁弊所ウェブサイト

➂リンクトイン

④twitter

➄instagram

その他に、facebookやnoteも候補。

 

 

先ずは、当ブログとウェブサイトを充実させつつ、twitter×instagramでネットの露出度を増やす。

 

リンクトインでは英語による情報発信で外国の弁理士や企業に訴求していく予定。

 

facebookやnoteでは、知財の鉄人である実務家が実務情報や判例に対して独自の見解を述べていく・・・

 

 

動画系への参入は後になりそう。

 

 

2022年9月15日 (木)

2022年社労士試験自己採点と近況

2022年社労士試験の自己採点を行いました。

 

結果は以下の通りで、敗退。

選択式:31点 割れ無し⇒合格

択一式:37点 労基・安衛割れ無し⇒足切り

 

今の社労士試験は新制度の弁理士試験よりも難関になっていて、司法書士試験の難易度と同程度。

 

敗因は、基本の忘れ。

なぜか?

勉強時間の確保ができていない。

理由は昨年の不合格から勉強再開のスタートが遅かったこと、試験直前に勉強時間がとれず追い込みができなかったこと。

 

 

今年は、既に社労士試験の学習を再開しています。

同時に、英語と中国語の学習も再開。

 

 

英語と中国語を習得する理由は、

①日本の中小企業がアジアに進出するための支援で必要になり、知財にも絡むから

➁中国企業をはじめ外国企業が日本市場に参入するための知財支援で必要だから

 

 

日本の弁理士で中国語と英語を習得している人は皆無なので、私が第一人者の弁理士になる。

 

 

 

もうひとつは、他の追随を許さない営業力。

 

営業力で、日本全国の優良中小企業の顧問を務めたい。

 

事業で成功したいなら、弁理士は弊所を選ばないと成就しない。

 

なぜなら、弊所は事業の成功まで支援しているから。

 

他所は特許査定まででしょ、所詮手続屋だから。

 

 

 

知り合いの弁理士から日本の国内特許出願件数を年間150万件にしたいという話が出た。

 

日本の企業数が400万社として、一社あたり年間1件の国内特許出願をすれば年400万件の特許出願になる。

 

十分に狙える数字だね。

 

日本全国の中小企業にドンドン営業していく。

 

それが営業力バイタルに長けた西村の行動力。

 

 

 

2022年9月 5日 (月)

地方の工場へ出張~特許実務は現場が命

 

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ただいま、地方の工場へ出張しています。

 

 

本日午後からは工場見学と技術協議に入ります。

 

 

弁理士になって良かった点は、地方の工場へ出張できること。

 

 

東京には工場が少なく、地方へ流れるんですね。

 

 

今の工場は、5Sが徹底されていて、とてもキレイです。

 

 

弁理士の価値は、技術の本質を理解して、その技術思想の部分に権利を設定すること。

 

 

技術そのものの権利を取得するのとは異なります。

 

 

技術思想を見抜くとき、実機をみながら、エンジニアと技術協議することは必要不可欠。

 

 

そこでの設計者の暗黙知を共有して、その部分を言語化したものが特許請求の範囲や発明誕生のストーリーになる。

 

 

なので、エンジニアとの協議は、知財活動の生命線。

 

 

この活動によって、拒絶理由通知で引用発明を引用されても差異を容易に見分けることができます。

 

 

特許実務は事務所の机で完結してはいけません。

 

 

現場に足を運んで、機械を見学したり、発明者と協議することがとても重要なのです。

 

 

それが抵抗なくできる人は、弁理士に向いているといえます。

 

 

日本中の中小企業だけでなく、外国の中小企業にも足を運びたいと思います。

 

 

 

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