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2022年9月24日 (土)

士業で年収1億の時代

 

士業でどれくらいの年収を得ることができるか。

 

価格競争が激しいなか、勝ち組の士業になるにはどうすれば良いか。

 

 

8士業において、完全ワンオペの一人士業で年収1億に最も近い士業は、弁理士だ。

 

これは身内贔屓でもなんでもなく、以下に示すような業務の特性による。

 

 

①特許出願の前に、知財コンサルティングから入る

 

➁発明の発掘を行う

 

➂必要な知財調査を行う

 

④発明発掘に基づき複数の国内特許出願を行う

 

➄国内特許出願に基づきPCT出願を行う

 

⑥PCT出願を複数の指定国(日本含む)に移行する

 

➆移行後は、情報提供、中間処理、審判等に対応して特許査定にする

 

⑧権利化後は年金管理

 

➈必要に応じ、特許評価を行う

 

➉模倣者に対して権利行使・ライセンス契約を行う

 

 

 

①~➉の業務が時間的に連続しながら、

発明の数だけ、また指定国の数だけ横方向に同時進行できる業務が生まれる。

 

ここで、オイシイのは、共通の明細書を使って複数の国に展開できること。

 

特許だけではなく、意匠戦略を重ねれば、さらに倍増できる。

 

共通のネタを使うから、手続きの数だけ報酬が倍々ゲームのように増える。

 

これは究極のレバレッジが効いた業務である。

 

これ故に、一人弁理士でも売上を爆増させることができる。

 

売上の界王拳だ。

 

これができる士業は、私の知る範囲で、弁理士のみである。

 

 

 

では、なぜ一人弁理士で売上1億を達成することができるのか?

 

それは、共通の明細書を使い、横方向に業務を同時展開できること。

 

中間処理の対応も似たような拒絶理由通知が届く。

 

そうすると、これまた共通の補正書と意見書を使い、さらに翻訳料が加算できる。

 

 

 

権利後は、権利の数だけ年金管理業務を行う。

 

特許評価の鑑定書の作成やライセンス契約を他社に提案する。

 

ライセンス額に応じた成功報酬が手に入る。

 

 

 

収益モデルは上記の通りなので、多くの良質のクライアントを見つけ、彼らの業績を上げることに貢献すれば良い。

 

そうなると、やはり営業力がモノをいうのである。

 

 

 

弁理士の潜在価値はかなり高い。

 

不景気の時代であるが、クライアントの業績を上げることができる弁理士は引く手あまたである。

 

 

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