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2023年6月19日 (月)

中国特許出願の進歩性の基準が高くなっている

最近、中国の現地代理人に特許出願原稿を送り、その現地代理人から中国だけに特許出願するスタイルが激増しています。

この場合、発明者が日本人というケースが多くあり、私が日本人技術者と打ち合わせや協議を重ね、特許明細書を起案しているのです。

日本から中国にPCT移行した特許出願なら、審査ハイウェイを利用しなくても、特許査定になる確率は高いのですが、いきなり中国に現地から国内出願すると、途端に特許性のハードルが高くなる現象がみとれます。

中国の技術水準が高くなり、様々な戦略を含め、特許性のハードルを上げているのでしょうか。

ちなみに日本と中国の特許のハードルを考えると、現在では中国の方が特許にするのが難しいと思います。

そのようなときは、先ず、日本国で特許査定にしてから、中国に特許審査ハイウェイを利用した特許出願を行うことをご提案しています。

日本の方が特許になり易いのなら、こちらを第一国に出願した方が中国での特許率が上がるからです。

でも中国国内の発明は中国に第一国出願するという決まりもあるので、発明場所や事業取引契約等からうまく対応していく必要があります。

勉強の日々です。

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