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2023年10月23日 (月)

証拠説明書

知財分野でも審判や異議申立てでは証拠説明書を提出することが多くなると思いますが、

Webページを出力して書証として提出する場合の取り扱いが特殊です。

作成者と掲載日が残っていれば、Webページをプリントアウト(出力)したものは写しの扱い。

作成者と掲載日が残っていなければ、Webページをプリントアウトした日と、作成者に代理人の氏名等を記載して、原本の扱い。

いろいろ細かい約束事がたくさん。

写しだから原本と比較して証拠能力や価値が低いということはありません。


【原本と写しの違い】

証拠として提出する文書は、大きく分けて「原本」と「謄本」とに分類されます。

「原本」とは、作成者が一定の内容を表示するため、確定的なものとして最初に作成した文書。

一方、原本と同一の文字、符号を用いて原本の内容を完全に写し取った文書は「謄本」。

この「謄本」には、「正本」、「認証のある謄本」及び「写し(認証のない謄本)」が含まれます。

「正本」とは、謄本のうち、権限のある者によって作成された文書であって、法令によって原本と同一の効力が与えられているもの。

「認証のある謄本」とは、謄本のうち、権限のある者が原本の内容と同一である旨の認証をしたもの。

「写し」とは、認証がない単なる謄本。


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