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審決取消訴訟の山を越えたので、今日から半導体製造に関する特許戦略と発明発掘に戻ります。
顧問先となる中国企業の特許出願件数は、今年の契約ノルマを達成しました。日本だけでなく、中国においてもドンドン特許査定にしていきます。
弊所は中国にある一般的な中国弁理士事務所よりも特許査定率が極めて高い事務所です。弊所と20年間提携している中国弁理士事務所は大型の事務所であり、弊所と共同代理で出願した特許出願の特許査定率が100%です。
友人から冗談で中国共産党から支持されているといわれますが、実力で勝ち取った特許ですよ。
さて、今日からは、中国で起業された会社の特許案件に着手していきます。早期に特許査定にしないと意味がないので、発明発掘の場で特許要素を加えていきます。
この企業も顧問契約してくれないかな💖
実績作ってからお願いしてみよう。
これからしばらく半導体製造技術の特許案件に没頭します。
もう一件、スノーボード関連の特許技術も同時進行で頑張りますよ。
スノーボード関連の企業からも顧問のオファーをお待ちしています💖
いよいよ、同時で進めている3件の審決取消訴訟の準備書面と証拠説明書の起案が完成しました。
書証も用意して一部pdfファイルにして、あとは民事裁判書類電子提出システム(mints)でオンライン提出するのみ。
準備書面を起案しているなかでも、新規案件の依頼や、既に受任した案件の催促がどんどん入ります。
同時進行は私の得意技ですが、オーバーフロー気味のときは無休状態になります。
個人的には仕事が大好きなので、年中無休が私の心の平和を維持するための理想です。
社労士の勉強はできていませんが、睡眠時間を確保しているため、あとはマラソン(運動)を復活させ、体力をつけるのみ。
これから実業家として、年収1億円の世界に入っていきます。
多くのご縁に恵まれ、ワンオペで唯一成功している実業家兼弁理士になります。
民事裁判書類電子提出システム(mints)を使って、審決取消訴訟の書面を裁判所に提出しました。
mintsの操作は簡単ですが、mintsでの相手方との紐づけに時間がかかるようです。
でもこの紐づけは裁判所でやることなので、こちらは待つしかない。
昨日、提出したのは証拠説明書と基本的書証で、このあと準備書面を提出する予定。
訴状や訴訟委任状は現時点でmintsで提出できておらず、紙提出になります。
訴状提出時に、裁判所からmintsの希望を聞かれます。
相手方に訴訟代理人がいてmints希望の場合のみ、当該事件にmintsが適用されます。
mintsの効果は絶大で、これまで正本・副本・写しをすべてをコピー機で印刷して提出していたのが大幅に省けます。
事務所でのコピー用紙の大量消費がなくなるだけで、とても助かる。
特許庁での無効審判・異議申立てもオンライン提出が望まれます。
本当に楽なので。
最近、多忙で勉強が全くできていません。
多忙の理由は、審決取消訴訟です。
商標登録異議申立の手続はほぼ終わりましたが、訴訟が大変。
現在代理している3件の訴訟はすべて異なる部に係属しています。
訴状を提出する時に、同じ部で行いますかと聞かれたが、商標名も異なるし、複数の裁判官で判断して欲しいから別審理を希望しました。
それが各部では準備書面や書証の期限が異なり、民事裁判書類電子提出システム(mints)の紐づけの早さもバラバラで何ともシンドイのです。
特許出願や特許戦略のオファーも頂いているので、土日と深夜は仕事に充てて、仕事漬けにしています。
知財戦略・出願・中間対応・調査・訴訟の同時係属。
ワンオペではかなりハードです。
そのお陰で札束も雪崩のように入ってくるといいな。
今日も頑張ります。
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