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2024年6月28日 (金)

【特許庁の審判合議体との攻防】特許異議申立ての訂正方針決定

特許異議申立て事件の取決理由通知を受領したタイミングで、中途受任した特許案件。

依頼人と訂正請求の範囲について議論し、依頼人の希望をくみとる形で、訂正できるか否かを特許明細書の中から探し、これをクレームアップする。

このプロセスがとても大事であり、大変でもあります。

そして、その訂正の範囲で取消理由が解消しているか否かについて、事前に審判合議体と協議いたします。

訂正案を起案して担当審判官に送り、合議体で検討してもらい、折り返し、検討結果と議論をする段取りになります。

審判合議体との協議は代理人弁理士の実務として最も重要なもの。

これで審判官からOKが出れば、訂正請求書及び訂正特許請求の範囲、さらには意見書を起案していく流れです。

この度、複数の訂正案を用意して、審判官との協議に臨みましたが、ようやく訂正案が確定できました。

なかなかの頭脳戦ですね。

あとは訂正請求書の起案。

一群の請求項という概念が出てきて、とても理解が大変でした。

特許庁から出されている文献にすべて目を通し、疑問点は電話して解消できました。

あとは畑仕事です。パワフルに起案していくのみ。

なんとか代理人としての責任を果たせそうです。

正式な方式に基づき、また訂正拒絶理由に該当しないことに留意して、一気に起案していきます。


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2024年6月27日 (木)

新記録・1日17人と打合せ

今週は新記録達成。

1日の打ち合わせのお客様が17人。

創業以来24年目にして新記録。

朝9時から夜9時まで打ち合わせがぎっしりでランチ食べられませんでした。

顧問先、クライアントのほか新規のお客様との打ち合わせで、15分程度から1時間びっしりまで。

体力とエネルギーの塊のこちらもヘロヘロです。

弊所では、一時的かもですが、人手が足りなくなっています。

でもこのまま体力にまかせて激務をこなします。

思えば、新型コロナ感染と、その復帰後、鼻血の大量出血が止まらず救急搬送、体調不良から本業に絞るべく、社労士と認定支援機関をキャンセルした。

その穴を本業が埋めるかのように、次から次に面談や業務の依頼、顧問のオファーを頂く形になった。

一人事務所で5~10人事務所相当の売上1億円を上げます。

この調子で頑張りますよ。

続きは・・・当ブログやtwitterで。

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2024年6月21日 (金)

特許異議申立てのイロハ


特許異議申立ては、特許庁の審査官による実体審査を経て特許査定になった特許権に対してなされる。

だから、本来は審査済みであるため、それを覆すことは困難なのだ。

でもたま~に、取消理由通知が出されることがある。

日本の特許文献を根拠にされていると、何のための審査だったのかという疑いも出るよね。

それはさておき、

特許異議申立てがなされて不幸にも取消理由通知が発行された場合、どうするか?

進歩性違反が取消理由であれば、意見書のみで反論することを提案してる。

そして、意見書の中で、意見書の反論で取消理由が解消されていない場合、2回目の取消理由通知を受ける用意がある旨の意思表示を行うのがミソ。

意見書の様式を見れば、その欄が表示されているので一言、希望する、と記載しておく。

そして、2回目に取消理由通知がきたら、今度は訂正しないと取消決定がされるよ。

取消決定がされたら、知財高裁で勝負するしかない。

一応、査定系だから逆転勝訴は難しいぞ。

2度目の取消理由通知が出るということは、特許庁の審判官合議体は取り消す気満々。

そこで訂正の請求になるのであるが、まず特許印紙代がめっちゃ高い。

こんなに高額だとは思わなかった点がひとつ。

重要なのは訂正でどれだけ限定するかという点。

引用文献の発明が含まれていれば、これを除く必要がある。

このとき請求項の数が多いと、やはり訂正の方向性が出しやすい。

この従属請求項でもダメなのかという判断もできる。

だからプリアンブルを変えて範囲を限定することをおススメ。

あるいは引用文献とは異なる作用効果の導出が可能な構成的な相違があれば、その点を明確にして訂正する。

このどちらかだよ。

取消理由のない請求項に限定するのは最後の最後。

本当は、上位概念で一発特許査定になった特許案件は、特許査定から30日以内に分割出願しておくのがよし。

分割で別特許が生きているなら、基本特許に対して特許異議申立てがなされても特許庁とファイトがし易いと思われる。

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2024年6月20日 (木)

特許異議申立対応の中途受任


特許異議申立てで取決理由通知が出された案件を中途受任しました。

取消理由通知を精査して、訂正を検討し、審判官に事前確認をしてもらう許可を得ました。

今日は訂正案と意見書での主張の骨子を起案します。

仕事は多忙を極めています。

昨日は、クライアント先で新規の受任のほか、

別件で1件の特許出願手続が完了。

さらに別件で拒絶対応で審査官面談、

さらに別件で補正書・意見書・上申書を特許庁に提出完了。

来週は東京地裁の民事保全案件で補佐人として出頭。

頑張ります。

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2024年6月19日 (水)

クライアント先へ訪問


同じ新宿区内にあるクライアント先に訪問します。

地図で調べると、四谷にある会社さんで弊所から徒歩で20分程度。

こんなに近くにあるなんて思わなかった。

散歩コースでその近くまで、毎日歩いています。

大きな事件モノの打ち合わせで気が引き締まる。

コロナ感染後の初出張。

私の身体は完全に回復したので、今後は遠方にもバリバリ出張していきます。

中国語の日常会話をペラペラにして中国出張にも出かけます。

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2024年6月17日 (月)

祝・新型コロナ感染から完全復帰

5月下旬に新型コロナに感染して体調不良が続いていましたが、

今週から完全復帰を果たします。

1週間は発熱とのどの痛みで自宅療養。

1週間後に事務所に出て仕事再開、ただ体調は本調子ではない。

次の1週間も喉の違和感と倦怠感を感じつつ、仕事を頑張り、

ようやく昨日の土日には多摩地区で10キロと15キロのスロージョギングを再開して、体調の戻りを確認しました。

今週からはバリバリの仕事モードに戻ります。

さて語学を除き、資格勉強からは完全撤退することに決めました。

今後は可処分時間を有効活用して、日本及び外国でビジネスに没頭いたします。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2024年6月12日 (水)

社労士試験からの撤退のお知らせ

【社労士試験からの撤退のお知らせ】
私の体力・知力の限界がみえ、社労士試験及び将来に想定していた社労士事業から撤退いたします。
これまで応援して頂いた皆様には感謝しております。
ありがとうございました💖

【近況】
新型コロナ感染から2週間経過して体調が元に戻ってきました。
今後も国内外での知的財産の業務及び研究に専念して参ります。
クライアントの経営を支援できる弁理士でありたいと思っています。
私に残されたすべての時間をクライアント様の経営に役立て貢献して参ります。

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2024年6月 9日 (日)

災難続く・・・コロナ復帰後


コロナ感染後~自宅療養を経て、晴れて6月4日に仕事復帰。

体調もまずまずですが、喉の違和感は残る。

ところが、6月5日に災難が・・・・

事務所でデスクワークしていたら、鼻の粘膜がムズムズする。

コロナウイルス特有のものだが、くしゃみも多い。

夕方6時頃に鼻孔近くの粘膜をさすっていると、いきなり鼻血の大量出血。

10分以上もとまらないため、自分で救急車を呼ぶ羽目に。

その間も水道水のように鼻血が溢れ出て、キッチンペーパーがすぐに真っ赤に染まる。

事務所の台所は血だらけに。

出血多量になったらどうしよう?

結局、順天堂大学に救急搬送して頂き、耳鼻科の先生で血管を焼いてもらい、ようやく止血できました。

麻酔を入れて貰ったけど、鼻腔内に電気ショットがバチバチバチ、痛くて痛くて。

口の中は血だらけ。

救急の専門家と順天堂大学の耳鼻科の先生には大変お世話になりました。

お陰様で助かりました。

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2024年6月 8日 (土)

新型コロナ感染から復帰して


5月の最後の週に、発熱と筋肉痛のため、内科を受診すると、新型コロナ陽性。

とうとう新型コロナに感染しました。

1週間、自宅で療養していました。

発熱は38.6度くらいで、日によって、時間によって変動します。

3日くらいで微熱に戻りました。

ところが、喉の激痛で眠れない夜が続きます。

ご飯や水どころか、唾を飲みこむだけでガラスを飲んでいるような喉の痛み。

この喉の痛みは発熱後3日目から1週間続きました。

結局、仕事には6月4日から復帰。

今週だけでも1件の特許出願完了と、2件の特許明細書の起案を終わらせました。

現時点の体調は、回復傾向ですが、鼻づまりと鼻の乾燥、倦怠感が多少あります。

これらは後遺症ですね。

時間をかけて回復を図ります。

幸いにして仕事のパフォーマンスはコロナ感染以前と変わりません。

今日も午後から、特許異議申立てと特許無効審判の対応で事務所で仕事です。

皆様も体調にはご留意ください。


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