8月28日(日)は、社労士試験のため、東京ビッグサイトに行きました。
朝から大雨で、試験会場まで受験生の列になっています。
試験日に決めていることがあります。
それは試験日は勉強しないこと。
理由は、脳みそを省エネモードにして本番にフルブーストをきかせるためです。
昨年の社労士試験を受けて、午後の択一試験で脳みその耐久力の限界を覚えました。
前の日はほとんど眠れず、試験当日も生活のバイオリズムが崩れているなか、私の年齢を考慮すれば当然です。
その教訓を活かして、今年は当日は脳みそをできるだけ働かせない作戦。
結果をいえば、10時30分から16時50分まで、脳みそ耐久力は持ちこたえました。
試験の内容ですが、
午前の選択式は、空欄に入る言葉が頭に瞬時に浮かび、選択肢から確信をもって解答できた。
選択式は昨年よりは易化したのかなと思いながら、無事、午前の試験は終了。
ランチをその席でとりながら、午後に備えます。
ランチのときもテキストを開けていません。
午後の択一式を迎え、難易度にびっくりしました。
論点がマイナー過ぎて触れていないポイントで見切る問題が多く、5肢のなかから3つくらいまでしか絞れない問題が続出。
どうみても正解が2つある問題もありました。
昨年は4肢が判断できなくても、残りの1肢で正答できる問題がありましたが、今年はその傾向を変えられた気がします。
深追いせずに放置していた論点の肢が複数あり、どれが正解かを選ぶ。
泣けてきますよ。
まして解答として選んだ肢が前後で同じアルファベットも多く、絶望的でした。
今年は10月初めに公式合格発表があるので自己採点はしません。
まぁ、間違いなく、弁理士試験の択一試験よりも難易度が遥かに高いです。
問題の難易度は、司法書士試験のレベルと同じくらいな気がします。
実力を出し切れた試験でしたが、少しの期待をもちながら、試験結果の公式発表を待ちたいと思います。
それまでは勉強は夏休み。

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